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「僕等がいた」16巻(最終巻)& ミニイラスト付き限定版発売!

僕等がいた 16 ミニイラスト集付き限定版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)
僕等がいた 16 ミニイラスト集付き限定版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)小畑 友紀

小学館 2012-03-26
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ついに最終巻発売されました!



せっかくなのでミニイラスト付きの方を買ってみましたよ♪
ちょうどコミックサイズです。中身もちょっとだけ紹介~。

bokuita16_1.jpg
bokuita16_2.jpg
bokuita16_3.jpg

雑誌連載時のカラートビラ絵などが収録されていて、ひとつひとつにコメント付きでした。
16巻の表紙にもなったこのイラストは、実は一番描きたくないラフだったようです^^;
青々とした緑の草原が絵の組み合わせとして好きじゃなかったそうですが、実際描いてみるとイイ感じに仕上がったとか。
先生の仕事場の写真なんかもありました。
前も見たことがありますが、あんなに売れっ子漫画家なのにオフィスというより普通のお部屋(自宅?)で描いてるんだな~ってのがよくわかります。個人のアトリエの様な感じ?
そして「僕等がいた」についてのインタビューも。
これについては後々触れるとして、まずはコミックを最後まで読んだ感想を…


なんと雑誌未収録の加筆ありです(@_@;)
七美と矢野の朝チュン的なシーンもあった…(〃▽〃)
ついに…って感じで~(笑)そういうサプライズもあって嬉しかったのですが、追加されたものや書き換えられてる部分もけっこうありました。
例えば、矢野が部屋で竹内の指輪を見つけるシーンが追加。
「おまえがこの指輪の意味をちゃんと理解したら、その時はおまえの手で捨てろ。」という竹内からの手紙が残されていて…
七美を幸せにするという決意が込められたその指輪を矢野に託す事で「代わりにおまえが幸せにしろ」という竹内からのメッセージだったんですよね。
そしてその竹内の想いのこもった指輪を『捨てる』事で、自分が七美を幸せにするという意志を見せろと。
雑誌では指輪の事がスルーされていたので、矢野が無事見つける事ができたのでよかったよかった^^;

そして、ちょいちょいセリフも違うんですが、全体的に矢野が『ダメな人間』から『まともな人間』に変わってた印象が…(笑)
例えば、七美の連絡をとろうとした時にララ美に話しかけるシーンで「オレ ナナちゃんに会う資格あると思う?」って聞いてたのが「オレ やっぱタケも大事なんだよなぁ」に変わっていて、自分だけじゃなく竹内の事も気にかけている感じになっていました。
それから、七美の会社に電話を掛けるか悩んでたシーンでは、どういう話をしようかとか七美に対する強がり的なものがうかがえたのですが、コミックスでは素直な気持ちを伝えようとする矢野がいました。

セリフの変更点はまだあります。
神戸出張で上司に心の内を打ち明けるシーン。
今まで七美にもらってばっかりな自分が幸せにできるんだろうかとか自分は何をあげられるだろうかと、これから自分が七美への支えになろうとしている矢野。
雑誌でははぐらかした会話しかできないと逆に自信の無さを吐露していました。
そして竹内についても「一番幸せになんなきゃおかしーだろ」と過去の彼へ申し訳ない事をしたと感じている矢野がいますが、雑誌では「生まれて初めて劣等感感じた あいつに」と自分を蔑む発言をしています。
ここなんで変えたんだろうなぁ~個人的には残念。。
竹内もずっと矢野への劣等感があって、ここで矢野が告白した事でお互いがお互いを『あいつには敵わない』と認めている存在だったとこちら側に気付かされるシーンだったんですよね。
その後の上司の「そいつも同じ様に感じてたんじゃね?そっから巻き返してすげーよなぁ けどおまえにだって出来るだろ?」って言葉で奮い起こされて、「出来ますよっ」って強く言い切った矢野がかっこよかったんだけどなぁ…
負けず嫌いな矢野らしいというか、学生の頃は自信だけはちゃっかしあって、そんなのが大人になってもまだ残ってるんだって…
大切なのは自分の心だって気付いた矢野が気持ちを素直に曝け出し七美へと走り出す。
そういう人間臭い矢野が好きだったんだけどな~。。
コミックスではようやく竹内が託した指輪の意味を理解したって感じでもうひとつな気がしました。
「おまえが見たいものを見せてやるよ」ってなんかちょっと…^^;
七美のお母さんが、七美が今付き合ってるのが矢野だって気付いてるのに変更したのは嬉しかったです♪

あとね、加筆された一方でカットされてるシーンもあるんですよ。
ベツコミ2011年9月号、草むしりをしていてふと母親が育てていたバラの事を思い出し、以前母親と住んでた場所に向うシーン。
途中の道でここで色々な事があったなと回想するんですが、着いてみるとアパート自体が無くなっていて…
ここで矢野は「死ってなんだろう 命って何 生きるって何?」と感じます。
そして母親に対して、あの時想いを受けとめ切れなくてごめん。と…
「いつかまた出逢えたら もう一度チャンスくれるかな」とまた親子になりたいと感じている矢野がいました。
これ、なんでカット(T_T)?
母親との思い出が詰まっていたアパートが跡形もなくなった事で、母親の死によって背負っていたものや呪縛みたいなものから解き放たれ、過去に囚われず前に進もうとしてるすごく意味のあるシーンだったのに。。
あともうひとつ、矢野の告白は原点に戻って『あの海』でして欲しかったなぁと。

最終回は七美と矢野がメインでラブラブなラストでしたが、その前の結婚式がみんなのラストって感じでした。
懐かしい面々が勢揃いで、タカちゃんとアツシが結婚して水ちんは相変わらずで(笑)竹内はN.Y.に旅立つと。
そしてあの指輪は矢野がお金に換えて竹内に戻してました。
欲を言えば、そこにアキもどうにかねじ込んで欲しかったんだけどムリだった^^;
そして有里は結婚式に招待されていたんでしょうか…やっぱり2人と接点なかったから呼ばれてないか。
これがもし、同窓会だったらどうなってたんだろ……あぁまたドロ沼化を妄想してしまう自分がいる(笑)

なにわともあれ、「僕等がいた」本当に完結です!

そして、前の方で紹介したミニイラスト集内の小畑先生のインタビューですが、「僕等がいた」誕生のキッカケは妹さんが持ってたビデオだったそうです。
それを観て、かわいくてアイドルみたいなモテモテの男の子を描こうと…そのボーカルが矢野のモデル。
以前のインタビューでそれはチェッカーズのフミヤだったと発言しています。

当初は恋人を失った主人公の物語なので、ハッピーでもバッドでもないラストを考えていたそう。
色々あったけど新しい恋人ができました☆(ハッピーエンド)ってのもなんか違うしね^^;
そして先生自身『ハッピーエンド』がそんなに好きじゃないのだとか。
そこまでの経緯やリアルが大事と。
でも読者は『ハッピーエンド』が好きで求めていたので、そういう風にしようと思ったらしく。
えぇ~だって、矢野があんなんじゃ誰だって求めてしましますよ~!
でも難しいことじゃなく、読者が考える『ハッピー』とは矢野と七美が結ばれること。
ふたりに同時に幸せになって欲しい。ただそれだけでよかったんです。

いかに自然に、過去も受け入れつつ前向きに生きる。
そこに至るまでストーリーを練るのは大変だろうと思います。
途中でご家族の闘病も重なり、連載の途中に色々「迷い込んでしまった」事も…
休載という空白の時間もあったし、ストーリーがぶれそうになったりキャラがうまく動いてくれなかったりしてたのかもしれませんね。

そして「僕等がいた」は、傷つけられもしたし守られてもきた作品で、自分そのものみたいな作品だったと書かれていました。
10年という月日は長いもので、当初感じていた想いや事柄もずっと同じわけではない事も。
色々なことが自分の周りで起きて、それを受けとめながら、成長し、新しい自分に生まれ変わるのかもしれません。
矢野や七美たちが物語の中でそうであったように、描いてる側も、読者も、私も。
そこにはこの先もきっと忘れられない、『僕等』がいました。




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COMMENT

私もビックリでした(;^_^A

こんばんは。まだ前回のお返事もいただいていないのに待ちきれずに(笑)ちびさんとお話したくて書かせていただきます。

最終巻16巻を手に取り・・・ここまで雑誌とコミック(単行本)の内容が変わって良いのだろうか?というのが正直な感想でした。以前有里がアパートで倒れていたシーンやモノローグが丸ごとカットしてあった際に編集部の担当者とお話させていただき「カットの理由は小畑先生があれはそういうふうにするつもりではなくて・・・ということで(おそらくモノローグが有里の為のものと誤解されて批判がきたことも影響しているのか)コミック
(単行本)が最終的な完成品だと思って下さい」とのご返答でしたので小畑先生が描きたかった「僕いた」は今回のコミックの内容ということなのでしょうが・・・。だったら雑誌を購入した読者は?と思ってしまいました(;^_^A
これだけ加筆&修正がかかっているのでしたら読後の感受も印象も全く異なります。
映画のノベルズ版高瀬ゆのか著者の「僕らがいた」の小説文庫本を読んだのですがラストは兎に角「ハッピーエンドに映画はして下さい」と小畑先生から映画化を受諾した際に希望されていたようですね。そして同じくラストは高校の校舎でと・・・。小畑先生もそうしたかったようなのですがどうしても高校でのラストにならなかったようで・・・。だからコミックのラストは高校時代の回想だったのかも・・・と思いました。
映画に合わせたのかな?と思ったのはアツシとタカちゃんの結婚でしょうか。
そして映画では有里がおそらく自殺しようとしたのではないかと矢野は思っているのですがそのシーンと雑誌でカットされた有里の倒れているシーンがリンクしてしまいました(;^_^A

私もちびさんと同様竹内の指輪の行方が気になっていたのでその部分が明確になりスッキリしました(笑)

そして七美母が矢野と再び交際し始めたことをお見通しだったことも嬉しかったです♪七美母はずっとこの2人を見守ってきて大学受験も東京はひとつだけと言っていたのに結局は2校受験を許可していたり矢野に優しい言葉をかけたりやはり母親だけあって七美のことをよくみているなぁ~と思いました。だからその後の七美の「私ね・・・彼に証明していきたい・・・」部分の台詞がお見通しの母に矢野に関して話していると自然に思えました。
雑誌では「新しい人」となっていたのでいきなり七美が矢野のことだと母は分かっているものだという感じで話しているのに違和感があったんですよね(苦笑)なので良かったです♪

総合的にみた時に竹内の指輪の行方が明確になり、再び気持ちを通い合わせた矢野が七美を今まで一度も女の子を連れてきたことがない大事な場所にデートで連れて行ったこと竹内と七美がきちんと決着つけたこと矢野と七美のラブお泊りが描写されそれがあった後に矢野が七美に奈々の墓参りに行きたいと誘ったのかなとそこもその描写の有無では重みが全く違うなぁ~とだから良かったと思いました。矢野の誕生日に七美が誕生日プレゼントとして航空券をプレゼントしそれで北海道にきたということもわかり、そうだったんだぁ~と思いました。

その反面、ちびさんが書かれているように庸子への想いや会社の先輩の言葉など変わっていて・・・(;^_^A(苦笑)矢野が七美に有里と決別しても向き合えないのは「タケも大事だから」というのと自分は本当に七美を幸せにできるのか?という不安とそして「昔のように気持ちだけで動けない」ということだったのならば
本当に矢野は繊細な気遣いできる男性というふうに思ってしまいました。庸子のことも有里が父親と再び一緒に暮らし始めたことを引き合いに「やり直しができるって良いよね」の一言で集約されていましたし。
庸子や奈々の愛を信じられずにそして上手く愛せなくて有里親子を助けることでその償いをしてそれができたのも七美がどこかで待ってくれていると信じていた・・・。いつも自分の行動に後悔ばかりで過去に囚われもがきもしたけれど七美の言葉だけは信じられ実は七美と出逢えた事自体ラッキーで幸せだったのだと気づく物語だったのかもしれませんね・・・。

小畑先生はハッピーエンドにしたくなかったようですが、ここまでついてきて、読み続けてくれた読者の為にハッピーエンドにしようと思われたようですね(;^_^A
でも矢野や七美のキャラだと結末は曖昧に・・・というのは難しいのでは?と思ってしまいました。
「乗り越えて、受け止める」という内容であっただけにその先の結末を漠然とさせるのは厳しいのでは?と思います。何はともわれしっかりハッピーエンド♪で終了してくれたことは本当にありがたかったです。

小畑先生の「僕等がいた」に傷つけられ、守られてきた。家族の闘病もあり途中で描く事を投げ出したという文章を読んで、だからああいう絵コンテになったり迷路になってしまったのかも知れないですね。

色々長文を書いてしまいましたが「僕等がいた」によって沢山涙したことも登場人物の言葉に感心したこともありちびさんとこうしてお話させていただくこともできました。

なので最後はやっぱり「僕等がいた」を読む事ができて良かったという結論になります♪

文香もやはり「文香」とはっきり修正されていましたし良かったです(笑)

有里はアツシ&タカちゃんの結婚式にはきていないと思います。
2人の結婚式は札幌でしたし、タカちゃんは有里とは全く仲が良くないというより無関心でしたから(苦笑)

ちびさんが仰るとおりこれが同窓会であったなら再びドロドロになりそうな感じがしますが有里は同窓会にも行かないでしょうし
有里も奈々のお墓に奈々が遺した誕生日プレゼントを託したことで全て吹っ切ることができたのでしょうね・・・。あれだけの執着心を見事に消し去っていたところに彼女もつぐづぐ周囲を振り回してくれるキャラだったなぁ~と思いました(;^_^A

アキの行く末まではとてもではないですが回らなかったという感じですね。アキにも幸せになってほしいですね♪

竹内は指輪を換金されてそれを餞別として矢野から受け取り七美と矢野から卒業して旅立つのでしょうね。竹内は七美の愛情は得られませんでしたが矢野と七美からの深い友情と感謝とそして笑顔を得られたので本望だったのでは?と思う事にしました(笑)

| キャラメルアイス | 2012/03/30 19:03 | URL | ≫ EDIT

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僕等がいた 16 ミニイラスト集付き限定版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)小畑 友紀 小学館 2012-03-26売り上げランキング : Amazonで詳しく見るついに最終巻

| まとめwoネタ速neo | 2012/05/13 11:29 |

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