[PR]

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | comments(-) | trackbacks(-)| | TOP↑

≫ EDIT

僕等がいた(ベツコミ Betsucomi 2010年11月号)

Betsucomi (ベツコミ) 2010年 11月号 [雑誌]

 心は
 どこにあるの?
 心は言うことを聞かない
 心は私なの?
 心と私が別なら
 私は誰なの?
 心は誰なの?
 そんな矛盾を
 きっと君も
 抱えていたのだろうか


11月号読みました。ネタバレありです。
(今回のあらすじは下の「Read More」をクリックしてください)






今回は辛かった。
七美も竹内も、矢野も有里も…みんなそれぞれの抱えてるものの重さ。
何が最優先とか、どれが大事とか、そんな物差しじゃ測り切れない難しさ。
時間が経てばほとんどの事は解決すると言われているけど、時間が経っても未だしこりは消えぬまま。

有里と有里の母親の事をいつも気にかけている矢野。
自分の時間はこの2人に費やされているみたい。
竹内の「全部放り出すわけにはいかないのか?」という言葉。
でも、竹内本人も矢野と同じ立場だったなら彼もきっと矢野と同じ道を選ぶんじゃないかな。

そしてついに、有里の父親登場。
今まで放ったらかしてたくせに!って有里の気持ち、当たり前だよね。
私は今も父親に会いたくもないし、母親が危篤になったとしてもいつか葬式あげたとしても絶対に来てほしくない。
謝ったって絶対に赦せないし、それくらい忌み嫌う存在です。
謝るくらいなら、なぜ家族を捨てたの?って思うから。
でも有里のお母さんはどう思ってるんだろう。
子供からすればそんなろくでなしの父親なんて、他人と扱えるけど母親はかつて愛し合った存在だもんね…
有里の父親は「話を聞いてくれ」と何か訳がありそうな感じだったけど…それでもやっぱり許せないかな。
矢野は、有里の父親と奈々を失った時の自分とを重ねたようにも思えた。
そして、有里が父親と拗れたままだと将来ひとりになってしまう事も考えてくれたのかもしれない。

矢野が『オレどこに帰ればいいの?』って訊くシーン。
七美は即答できなかった。
七美の本心は自分のところ。矢野を独り占めしたい。でも…
自分以外にも『矢野』を必要としている人がいる。
そしていつの頃の『矢野』に帰ればいいんだろう?
何処に帰れば、矢野は幸せになれるんだろう?
初めて本気で恋をした奈々を亡くす前?
愛する人を失った記憶があっても、やっぱり七美と一緒に居た頃?
竹内が「矢野に何度も何度も教えてあげてほしい」と七美に言った。
そして七美は答えを知ってる、と。
七美らしいといえば、離れてても何年経っても連絡つかずでもずっとひとりの人間を想い続けたことじゃないかな。
矢野は、人を信じる事と愛する心が無くなりつつあった。
それは奈々の死から始まりそして自ら命を絶ってしまった自分の母親…
一度人を愛してしまうと、失った時の怖さ。
だからもう誰とも深く関わらないし、感情も入れない。
それが今の矢野。

だから七美が矢野に教えてあげれることは、揺れない強い気持ち、どんな事があっても。
そしてどんなに周りが変わってしまっても、変わる事のない自分の気持ち、じゃないだろうか。

そして七美だけが矢野に教えてあげられること…
ずっと変わらず彼を愛し続けること。

悩んで悩んで考えてること、実はすごく簡単な事じゃないかなって思うんです。



「僕等がいた」次回掲載は1月号(12月13日発売)です。


*関連エントリー
僕等がいた(ベツコミ9月号)
僕等がいた(ベツコミ7月号)
僕等がいた(ベツコミ5月号)
僕等がいた(ベツコミ4月号)
僕等がいた(ベツコミ3月号)
僕等がいた(ベツコミ2月号)
僕等がいた(ベツコミ12月号)
僕等がいた13巻
僕等がいた12巻
[Blogカテゴリ] 僕等がいた
*僕等がいたデジタルHR


『久しぶりの地元は寒かった
高校の時 こんなに寒かったっけ?ってくらい空気はカチンカチンで
かと思ったら家の中はアホほど寒くて
人はいとも簡単に とりまく環境に慣れてしまうものだ

などと思う 今日このごろ』

七美@オフィス
マスクをしていて風邪をひいてしまったようだ。
そこにアキがやってきて明日の新年会参加するか誘おうとしたが、七美の様子を見てムリだねと言う。
しかし七美は今から治すから大丈夫と言う。

お正月 実家どうだった?と聞くアキに、七美は色んな所に行ったと答える。
「矢野の家にも行った」
「え」
「元 矢野の家 ね」
「違う人住んでた お義父さんももうあそこにいないみたい」
「へ へー…そうなんだ」と言葉に詰まるアキ。
「矢野の部屋のカーテンの色も変わって 矢野のお母さんの丹誠込めたお庭も無くなって 面影が無かった」
「思い出が無くなったら なんか諦めついたよ」

竹内&矢野@竹内の家
矢野のケイタイのメール音で起きる二人。
「今日も休みだろ?ゆっくりしてけよ…」
「んー…病院顔出してこなきゃなんないし とりあえずシャワー浴びに帰るわ」
「なあ」
帰ろうとする矢野を竹内が呼び止める
「全部 放り出すわけには…いかないのか?」
「…え?」
「……なんでもない」

新年会の飲み会の帰りのアキと七美たち
飲み足りないから2軒目行こうと言う七美にアキが呆れる
「…あんまムリしないでね…」
七美は笑顔で笑う
「大丈夫よ~~」

『心配しないで 本当に すぐ回復するから またいつもの日常に戻る 竹内くんがいないだけの』

玄関先で倒れ込む七美
『よかったなぁ… 矢野にフラれて 矢野にこんな姿見せずに済んで』
『高校の頃のままの可愛いあたしじゃないもんなァ… 矢野だって どっちにしてもきっと無理だったよ』
誰かが話す声が聞こえてくる
『あれ? 誰か話してる? 誰? アキちゃん? アキちゃん誰と話してるの?』
アキの隣には男の人が…
(婚約したんだよ 高校の女フッてさー やっぱ長くつき合うとダメだよねー
てかさー 初恋成就とかムリ まあオレの場合 初恋でもなかったけどーー まあ これも運命ってことで(笑))
『はァ?』
『ずいぶんと軽い 運命だことーーーっ!!』
その男を蹴り飛ばす七美
(なんだよっ 高橋「ガンバレ」って言ったろ!!)
その男は矢野だった
『うるさいっ 死ね死ねバカーーっ 100回死ねバカーーーっ』
(…「死ね」って…簡単に言っちゃ…いけませんねーー)
涙が溢れる七美
『…ウソだよ矢野 死んじゃやだよ 矢野』
背を向ける矢野
『…矢野? どこ行くの? 行かないで矢野 帰ってきて 矢野』
(…… どこに?)
(…オレ どこに 帰ればいいの?)

目が覚める七美
『夢とわかってても 悲しい言葉だね』
『そして あたしの「ガンバレ」は なんとも無責任な言葉だね』

矢野が働く事務所にアキが仕事でやってきた。
「千見寺ー」と声を掛ける矢野にアキはそっけない。
「…高橋 元気?」
「どういう意味で?」
「…いや別に フツーに…元気かって」
「フツーに? まあそうね 病気じゃないから元気かもしれないけど でもほら 人って元気じゃなくても元気じゃなさそーに振る舞う人ってあんまいないよね?」
「まあ…そう…だね」
「しいていえば お酒の量増えたかも」
「…へ へえ…」
「何かほかに質問は?」
「いやもう…いいワ」
「あ そ」
矢野は帰ってくアキを見つめながら竹内の言葉を思い出す。
(高橋が溺れているのが 見えないのか?)
机にもたれ込みため息をつく矢野。

有里@母親がいる病院
「…有里 久しぶり…元気か?」
見舞いにやってきたのは、有里の父親だった。
「帰ってっ 何を今さら 帰ってちょうだいっ」
「話を聞いてくれ!」
「帰って」
そう言いながら父親が持ってきた花束を投げつけた。
「…わかった 帰るよ」
「待てよ」
一部始終を見ていた矢野が父親を引き止める。
「娘に追い返されたくらいで引き下がんなよ あそこに寝てるのは そのへんの女じゃなくて あんたが20年も連れ添った女だろ!? あんたの二人の娘を産んだ女だろ!?」
「やめてっ 余計なことしないで」
有里が矢野の腕を掴む。
「むこー行ってっ この人なんかに会わせないで…」
有里の頬を叩く矢野。
「おまえのエゴで…お袋さんを死に際に旦那に会えなかった女にするな」
有里の目には涙が…
「…おまえの気持ちは…わかる」

買い物をしている七美。
カゴにはワインが…
『じゃあ「ガンバレ」のほかに 一体何が言えたのだろう』
『本当はあたしっ…』
(はっ)
『違う違う だからやめたんだってば~~~ …諦めワル』
そこに竹内からの電話(メール)が。
「元気?」「うん」
『竹内くん やだ 涙が出そう どうして』
両手いっぱいにワインを抱えてる七美を見て「やっぱ高橋は 強いな」と竹内は言った。
『もう 会ってくれないかと思ってた』
「…あのまま 別れたままになりたくなかった もう つき合わなくなったからって 過去の友情をなかったことにしたくない」
どーーっと涙が出る七美
「楽しかったよねオレら 高校も大学も つき合ってた頃も 振り返った時 悲しい思い出にしたくない」
『違うよ 本当に強いのは 竹内くんだよ どんな時にも柔軟で 優しさを忘れない』
『本当に強い人は 優しい』
別れ際、竹内が七美に
「元も まだ友達だよね?友情は変わらないよね?高橋はあいつのこと信じてる?」
『…なんの話?』
「どういう意味…」「オレは信じてるよ 高橋は?」
「信じてるよっ」
「じゃあ 高橋は高橋の信じるやり方で あいつに関わればいい」
「簡単じゃないよ こんがらがってしまった紐も 壊れてしまった絆も 失ってしまった時間を取り戻すのも」
「だから無責任に励ますつもりはない 酷なことなのは十分承知だ けど きっといつか届く日が来る」
「だから辛抱強く 待ってあげてほしい それまであいつに 何度も何度も教えてあげてほしい」
「…何を? 何を?」
「高橋は答えを知ってる …教えてあげてほしい」

有里@母親の病院
父親が持ってきた花を花瓶に入れ替える有里に父親が問う。
「…さっきの彼は誰なんだい?」
有里はしばらく沈黙する。
「お姉ちゃんの…大事だった人よ」

『心は どこにあるの? 心は言うことを聞かない』
『心は私なの? 心と私が別なら 私は誰なの? 心は誰なの?』
『そんな矛盾を きっと君も 抱えていたのだろうか』
関連記事

| 僕等がいた*コミック | コメント(8) | トラックバック(0)| | TOP↑

COMMENT

今月号読みました(>_<)

こんばんは☆彡今回私もちびさんと同様な感想を抱きました。
なんだかなぁ・・・って感じですね。(>_<)

「ガンバレ」は なんとも無責任な言葉だねという七美の言葉。時にそれは意味をなさない時がある事を大概の人は感じた事があるのではないだろうか・・・?とすごくリアルな言葉に感じました。

そして、竹内の「簡単じゃないよ こんがらがってしまった紐も 壊れてしまった絆も 失ってしまった時間を取り戻すのも」という言葉。それとは逆に竹内と七美の関係は随分自然と元の関係に戻れたなぁ~と矢野とのギャップが大きいなぁ~と思いました(苦笑)竹内の器の大きさと切り替えというより、矢野を救いたいという心情と七美を好きだった時間、一緒にいた時間をなかったものに、後悔の様なものにしたくないという竹内の心理が伝わってきました。

矢野が有里の頬をひっぱたいた事に驚きました。きっと母親や奈々と同様な想いを有里母にそしてその後、後悔する様な心情を有里にさせたくなかったのでしょうね・・・。

それから、ここにきて有里と奈々の父親登場・・・。ルックスからはとても家族を捨てて他の女性と・・・という雰囲気のある男性ではなく、どちらかというと気が弱そうな人物像にみえました。

そして有里の言葉。矢野の事を「お姉ちゃんの大事だった人」と表現していましたよね・・・。「自分の好きな人」でもなく「一緒に暮らしている人」でもなく、「自分と母の面倒を見て支えてくれている人」でもありませんでしたね。有里の矢野への感情、執着心が少しずつ感化されている様な言葉かな?と思いました。

最後の心はどこに~という最後の3文章はすごく重く考えさせられる言葉でした。そして竹内の「高橋は答えを知っている」という言葉の後だっただけにズシンときましたね・・・。
七美の表情にもですが。

矢野は出口もどこに帰れば良いのかもわからず、依然迷路の中で彷徨っていて、そこから七美の愛情でどうひきあげる、導くのか、「待つ」という愛情と共にかなり辛く試練となりそうですね・・・。(>_<)それを見守る、アキの友情や竹内の応援はとても力となり、支えとなるでしょうが、七美が「友達に見守られながら、どう待ち、どう答えを伝え、導くのか」が今後の課題であり、テーマなのでしょうね~(^_^;)

勿論矢野も脱皮、成長していく必要があると思います。矢野が高2の冬、断腸の想いで七美に「母親と大事な女だけは守りぬける大人になる」と唇を震わせながら、七美に決意を告げ抱きしめた時涙を流していた矢野がふと思い出されました。
結局、大事な女性も母親も守り抜く事ができなかった自分を責め続けているのでしょうね~☆いくら誓ってもそれを達成できず、永遠に失ってしまう恐怖感だけは嫌という程味わい、深まっていき、勿論、母親をああいう形で失い、自分を責める気持ちや混乱や戸惑いもあったでしょうが、喪失感が最ものしかかってきていたのではないかと思います。だからこそ七美との別れを一方的に決めたのもあると思います。母親の死が、自分の限界を感じて七美に縋る様な気持ちでいてもたってもいられなくて逢いに行く日と重なったのにも後ろめたさを感じていたのかもしれませんけど・・・。

次号が2010年今年最後の連載となりますが、どう登場人物達が「気づき」「行動」するかがドキドキしながらも楽しみです。それにしても、今話は重たく、色んな事を考えさせられる言葉がでてきたなぁ~と感じました。

「心は言う事を聞かない」「私は誰?心は誰?」「そんな矛盾」という言葉は本当にズシンときましたし、矢野もそんな気持ちだったのだろうか?とふと七美は感じ、よぎりますが、どう開拓、そして七美は導いていくかがやはり上記にも書きましたが、鍵となるのでしょうか。

かりにそうだとしても、私は、矢野にも自分自身の力と思考で成長してほしい、一歩を半歩でも良いから踏み出してほしいという願いがあります。

| キャラメルアイス | 2010/10/16 19:21 | URL | ≫ EDIT

こんばんは★ご無沙汰しております

お久しぶりです、黒糖です。
ホントに、ホントに、ご無沙汰してしまいました…ゴメンナサイ。

長い休載期間を経ての、待ちに待った連載再開で浮き立った筈なのに…
結局は隔月掲載だったり、楽しみに待ってたのにまさかの番外編だったり、
更には下書き原稿だったりと、わたし的にはテンションだだ下がりな事が続き過ぎでした。

指輪が船上から海に消えた回など、内容的にはとても濃かったのに
感想を書く気持ちになれませんでした。

コミックス14巻を買い、今月号のベツコミを読んで、ようやく気持ちが少し戻って来たように感じます。
相変わらず大した感想は書けませんが、またこちらでお付き合いさせてください。


「全部 放り出すわけには…いかないのか?」

竹内、ファンの代弁ありがとう。
どうにもならない現状をどうしたらいいかと考えると、どうしてもこの答えに辿り着いてしまうように思います。
以前ちびさんの掲示板に通っていた頃、矢野と七美がゴールインするには様々な障害が立ちはだかっていて、
「どうすればみんなが幸せになれるのか」と集った方々で日々語りあっていましたね。
そんな中、考えても考えても答えが出なくて、もう考えるのが面倒になってしまった時、
全部捨てて二人で逃避行しかないのかも…といった事を書き込んだ自分を思い出しました。

でも、言うのは簡単だけど、いざ実行に移すとしたら…
いろいろと良心の呵責とかあって「できない」のが普通かなと、そう思います。
仮にそういう選択をして幸せを手に入れたとしても、常に後ろめたさが付いてまわるのだろう…とも。

全部放り出すわけにはいかないのかと聞いた竹内本人もちゃんとわかってる。
わかった上で、あえて小石を投げて小さい波紋を作ってみたのかな?
今、自分の目の前の事しか見えてない矢野の心に。

「もう二度と会わない」と絞り出すように言った筈なのに、
大切な親友のために、何とも爽やかな笑顔で七美に会う竹内。
まだふっ切れてなんかないだろうに、彼の懐の深さが感じられますね。
矢野に対して、七美に対して、ここまで「ずっと変わらない友情」を抱き続けられる彼を見てると
友情の方が恋愛よりも、何倍も尊くて純粋なものに思えてくる。

いいなぁ、竹内。
男性としてというのもあるけど、寧ろ人として、この人にものすごく憧れます。

「高橋は答えを知ってる」
この時、当の七美は「何を?」と気付いていない風でしたが、
矢野に「何度も何度も教えてあげて欲しい」事とは、やはりちびさんが仰ったように

変わらないこと

だと思います。
それは七美が矢野を思う気持ちであり、竹内が矢野を思う気持ちでもある。
それと同時に、矢野自身も…ではないかと。
名前が変わろうとも、取り巻く環境が変わろうとも、たとえ風貌が変わろうとも、
矢野が矢野であるという事実は、何一つ変わらないのだということ。

それは例えば、ガラスのコップに入った水を紙コップに移し替えたとしても、
中に入っているのは全く同じ水であるということ。
七美と竹内にとって、コップはどうでもいいことで大切なのはコップの中身。
いろいろな物がどう変わろうとも、二人にとって矢野は変わらず矢野で、
昔と変わらず大切な存在なのだということ。
そしてその気持ちはずっと変わらない…と、そういうことなのかな?

今回は久々に謎…というか、考えながら読まないと物語が掴めない、そんな濃い内容だったように感じます。
竹内の「高橋は答えを知ってる」もそうでしたが、今回私が最も難解だと思ったのは最後の独白です。

心は どこにあるの? 心は言うことを聞かない
心は私なの? 心と私が別なら 私は誰なの? 心は誰なの?
そんな矛盾を きっと君も 抱えていたのだろうか

久々に「出たぁ、小畑ワールド全開!」って感じですよね。
ちょっと私の読解力が不足しているからなのでしょうか…この3行は「?」だらけです。
まず、これは誰の独白なのか。
そしてここで言う〝君〟とは誰を指しているのか。

私、実は良くわからないんです。
「私」と言っているのだから、独白の主は女性なのでしょうか。
七美…なんですかね?普通に考えたら。
うーん…

前ページから跨って、父親にさっきの彼は誰かと聞かれた有里が「お姉ちゃんの大事だった人」と答えています。
そのせいでしょか、「お姉ちゃん」という言葉とあの矢野の後ろ姿から

『かつての奈々と今の自分を重ねている矢野』

という考えから抜け出せなくなっています。
なので現時点で私が思っているのは、
「そんな矛盾を きっと君も 抱えていたのだろうか」は矢野の独白。
そして〝君〟は奈々。

「心は どこにあるの? 心は言うことを聞かない」
「心は私なの? 心と私が別なら 私は誰なの? 心は誰なの?」
この2行の〝私〟は特定の誰かという訳ではなく、漠然とした一人称としての〝私〟かな?

矢野はずっと、奈々は自分を捨てたんだと思っていた。
でも、七美に対する今の自分を考えた時、あの時の奈々の本当の気持ちはどうだったのだろうと、
今になってようやく思いを巡らすことができるようになったのでしょうか。
…って、あくまでも私が今現在想像できるのはこんな程度ってハナシなんですけどね。


さて、次回は12月に発売ですか…(遠いなぁ)
「それぞれの心が響き合い始める」とありましたが、明るい兆しがあることを期待したいですね。

| 黒糖 | 2010/10/28 00:47 | URL | ≫ EDIT

キャラメルアイスさんへ♪

お返事がとても遅くなってしまいすみません!

「ガンバレ」って言葉は、激励にもなるけれど時として重荷にもなっちゃうんですよね。
自分なりに頑張ってるのに、これ以上頑張れっていうの?って…
でもその人がそう感じてるなんて他からしたらわからないもの。
特に、心が弱ってる人に多いと思います。
だからそういう人を励ましたいなら「よくがんばったね」って今までの事を誉めてあげるのがいいんですよね。

有里の父親も自分が過去に色々してきた事もあって、有里にもすまないという気持ちがあったのでしょうね。
母親が危篤状態にあるから最後くらいはとやってきたのか、これを機に家族を修復しにやってきたのか…
もし母親が居なくなったら家族はあの父親ひとり…有里の為にもこれからも『父親』であってほしいです。

そうそう、矢野の存在を有里の選んだ言葉にも驚きました。
自分とは関わりがないと。
昔の有里だったら、親にも紹介して公認してしまうところでしょうけど(^_^;)
矢野への気持ちが、好きとか恋愛感情ではないものに変わっていってるからでしょうか。

次回は年末ですね。
年初めには今年中に完結するかな~なんて言ってましたがまだまだでした(笑)
また来年に持ち越しですね~(^▽^;)

| ちび | 2010/11/17 20:04 | URL | ≫ EDIT

黒糖さんへ♪

お久しぶりです♪お元気でしたか?こちらこそお返事が遅くなってすみません!
確かにお話もテンション下がる展開でもありましたからね~;
予告無しの番外編変更にはちょっとガッカリしましたが(^_^;)

やっぱり竹内が2人を繋ぐ潤滑油でさらにクッションにもなってくれましたね。
いつもいつも竹内が見返りも求めず(T_T)
まさに愛情です。
2人は色々アドバイスや助けて貰って感謝しなくちゃいけませんね。

黒糖さんのコップの水の話、なるほどなぁと思いました。
壊れにくくて価値のあるグラスから薄くて壊れやすいものへ変わったとしても、中身は変わらない。
中身を必要としてる人にとっては、入れ物がどんなものであろうとも関係ないでしょうね。

最後のモノローグは、私も理解するのが難しかったです;
まず、主語は誰?
そして君とは?
あの『幾度でも~』のモノローグの時も、当然矢野から奈々へ向けてと捉えられるものでしたが、最近になって有里から矢野へ向けてとも捉えられるものとして再登場していましたよね(コミックスでは何故か削除されましたが…)

黒糖さんと同じく今回もそういう、個人を固定した『誰か』じゃなく『誰でもない』『誰ともいえない』ように描いてるのかなぁって感じました。
「私」は女性だろうと勝手に解釈して七美かなとも思いましたが、矢野と母親と父親の間で不安定に揺れてる有里にも当てはまる様な気もしますし、登場人物誰しもそういう矛盾は抱えており、きっと固定した誰かではないのではないかなって今は思います。
そして「君」は、それぞれの「私」の想い人もしくは大切な人、かな?

次回は12月ですね♪2人の距離がもっと縮んでるといいなぁ…(切実)

| ちび | 2010/11/17 20:05 | URL | ≫ EDIT

sariです。

sariです。
返事がなかったので
こっちの方にメールさせて頂きました。
メールって言っても。
確認メールですが。
もしかして。
ちびさん忙しいですか?

| sari | 2010/11/19 21:56 | URL | ≫ EDIT

めっちゃ14巻の続き気になってた者です。
とても分かりやすい解説ありがとうございます><
本当にナナミの強さには感動します

| ダース | 2010/11/25 19:14 | URL | ≫ EDIT

sariさんへ

一度メール頂きましたが(届いてますか?という確認メール)それ以降は受け取ってません。
それ以降に送って下さったのなら、迷惑メールフォルダに仕分けられてしまっているかもしれません。。
でも一度届いたのは確かですよ♪
前よりプライベートが忙しくなったかも(^^;)
でもメールは確認してますよv

| ちび | 2010/11/25 22:31 | URL | ≫ EDIT

ダースさんへ

コメントありがとうございますv

お役に立てて嬉しいです!
七美も強くなりましたよね~。
次回の連載ももうすぐなので楽しみです^^

| ちび | 2010/11/25 22:34 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://chibilog.blog16.fc2.com/tb.php/655-02737f99

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。