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「きみのカケラ」9巻・最終巻&イラスト集 感想

きみのカケラ 9 完結記念イラスト集付 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)
高橋しん 小学館 2010-07-16 イラスト集付き:定価830円
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「きみのカケラ」全9巻ボックスセット(イラスト集付き):小学館プラス
「きみのカケラ」全9巻完結記念BOX(イラスト集&カード付き):漫画全巻ドットコム

 小さな体でオレの罪を精一杯うけとめてくれていたのは…
 おまえだったんだな シロ…



きみのカケラ」最終巻。イラスト集付きを買いました♪

イコロとシロは実は幼い頃から共にいたんですね。
『光』と『影』として。

地下に広がる都市は、イコロの世界と違って随分テクノロジーが進んでいたみたい。
銀河鉄道999みたいに列車が空を走れるほど。
その技術を人は利用し過ぎて、悪い方へと向かった。

王族は呪術に使っていた人形に力を与え、エネルギーをめぐる戦に利用した。
自らの手を汚さない冷酷さ…昔の王族は本当に名の通りの権力を利用した“王様”だったのでしょうね。
イコロの父は太陽について調べるうち自分達の祖先の事も知って驚愕、そして落胆した。
でもピリカ(イコロの母)がそれまでの王族の歴史を変えるような人で、その血を受け継いだイコロも今までの王族にいないタイプ。

今の世界にある原子力みたいに、莫大なエネルギーはうまく使えばとても有意義にできるもの。
でも、使い方や使い道を間違ったら何万人をも殺せる殺人兵器…
イコロ達の祖先、それを扱う人間が悪だったため起きた悲劇だと思う。
だからこれからはそうならないように伝えていくためにイコロがいる。

最後、シロに「テキかトモダチか?」って訊かれて、「ずっとトモダチだ」といった時イコロが見せた微笑み、とてもジーンときてしまいました。
撃たれた時の銃剣士の「生まれ変わったら剣じゃなくまたおハシをつけてほしい」ってセリフも、泣けるじゃないか。・゚・(*/□\*)・゚・。

イコロのお父さん、最後まで居なかったけど…帰ってきたのだろうか?
ここだけ疑問が残ります;

ラストは雑誌と同じくイコロとシロは死んでしまいました。
少年誌だったし、もしかしてイコロが生き続けるラストに変えられているかも?とちょっと思ったんですけどね(^_^;)
シロの場合は、人ではないので死ぬとかじゃなく『消えてなくなった』って感じ。
でも完全に消え去ってしまったわけではなく、イコロたちの住む世界を包み込んでいつまでも見守ってくれてるような…
自分の使命を尽くし儚く散った2人。
もう二度と会えないのだけれど、前向きになれるような、優しさを感じる終わり方でした。

また雪の世界になっても、みんなが希望を持ち続けている限りそこに『太陽』はあるんだと思います。


子供たちが言っていたシロのにおい、ぽかぽかした日のおひさまのにおいなのかな?って思いました(^-^*)ノ


そしてこちらが付いていた

「きみのカケラ」イラストBOOKです♪ 全32ページ(多分)
kimikake_artbook02.jpg
なんとっペラペラの中綴じ本じゃなくハードカバーなのです!!
毎回コミックスの装丁にこだわるしん先生とデザイナーの関さん…ありがとうございます♪
コミックサイズのちょっちゃなミニイラスト集、とってもかわいらしいですv
kimikake_artbook03.jpg
まず最初に描かれているのは、すやすや眠っているイコロとシロと子供たち。
kimikake_artbook05.jpg
歴代のトビラ絵、コミックスの表紙、イラストカットが収録されています。
kimikake_artbook04.jpg
この柔らかなで澄んだ色彩のイコロの絵が一番好き。
kimikake_artbook06.jpg
当時の予告カットのイコロは今と比べて幼い感じ。帽子のデザインがちょっと違ったりもしてます。


この作品の連載が始まったのは約8年前。
私は数話後から追い続けていましたが、途中で休載になってしまったりでとても長い年月を掛けての完結なので随分待ったなぁという安堵の気持ちと、ちょっぴり寂しい気持ちと…悲喜こもごもです。
また、初めて自分のサイトを始めたのが「きみのカケラ」のファンサイトで個人的にも思い出深い作品でもあります。

巻ごとに雑誌掲載時からの改筆や新たな描き下ろしなどがあり、新しい「きみのカケラ」として私には楽しませてもらっていました。
お疲れさまでした。そしてありがとうございました。しん先生!スタッフさん!


掲載時とどう違うのか知りたい方は「きみのカケラ」雑誌とコミックの違いへ♪(時間ができたら更新します)
*「きみのカケラ」カテゴリー
*「きみのカケラ」vol.#9:しんプレ
*再構成に幾数年、高橋しん「きみのカケラ」ついに最終巻へ:ナタリー
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COMMENT

また、コメントしちゃいました、、、
「きみのカケラ」ってどんなマンガなんですか?
教えてください!!

| Crystal | 2010/08/10 23:55 | URL | ≫ EDIT

Crystalさんへ♪

コメントありがとうございます☆

「きみのカケラ」に興味を持ってくださって嬉しいですヾ(*´∀`*)ノ
どんな内容かっていうと…一言ではとても難しい;
雪が一年中振っていつか埋もれて死を待つしかない国の、ひとりの王女ともうひとりの男の子のお話。
ホントに一言で言うなら、切ないよりのファンタジーですね。
http://club.shogakukan.co.jp/kod/kiminokakera.html
ここで1話まるまる試し読みもできるのでよかったら訪れてみてください☆

| ちび | 2010/08/13 22:17 | URL | ≫ EDIT

泣いた
7巻まで読んだが2人とも死んじゃったのか・・・
この作品マイナーだから本屋行ってもなかなか無いんだよね

初めて見たのは小学5年のときだっけ
マンデー?サンデー?だっけ
そこで1話を見たのがきっかけだったが
なんとも神秘的な描写に惹かれていったのを今でも覚えている

| ケチャッewe lamb | 2010/08/14 19:55 | URL | ≫ EDIT

ケチャッewe lambさんへ♪

コメントありがとうございます♪

確かに本屋であまり見かけませんね~。
私はいつもネットで買っていました(^-^;)
2人とも、死んじゃうんですが…死ぬって感じじゃないんです。
イコロは人間だから『死』があるんですが、シロは空と一体になってずっと空から見守ってる…って感じ。

掲載誌はサンデーですよ♪
カラーページがとても綺麗だったのを覚えています。
8年もの月日が経ってますから、当時学生だった子は社会人とかになってたりしますよね。
そう思うとちゃんと完結させてくれて嬉しかったです。

| ちび | 2010/08/20 21:48 | URL | ≫ EDIT

このお話とは、小学生時代からの長~い付き合いでした…。しん先生の描く物語はどれも繊細で、本当に大好きです^-^ 花と奥たん、早く続き読みたい…笑

| sakuma | 2012/01/27 01:07 | URL | ≫ EDIT

sakumaさんへ♪

初めまして~(かな?)コメントありがとうございます!

きみカケは休載もありましたし描き下ろしもたっぷりで長い事かかった作品でしたね~。
でもちゃんと完結したのでよかったです^^
今は雪ツバの制作で忙しそうで奥たんがなかなか進まないですね;
私も奥たんの続きを読みたいです~^^;

| ちび | 2012/02/09 18:53 | URL | ≫ EDIT















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