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ありがとう…またね。

2009年5月23日午後、まるは虹の橋へと旅立ちました。
享年9歳(8歳)でした。
 maru03.jpg
オダントマ(歯牙腫)を発症してからも、まるは3年もがんばってくれました。
私がしてきたオダン対策を今度纏めてみようと思います。オダンの子を持つ方の参考になれれば…

まるとの出会いは、ペットショップでした。
先代プレのプーのお友達として家に迎え入れるつもりで。
まだ輸入禁止になる前だったので、たくさんのプレがいました。(多分20匹は居た!)
その中から選ぶのですごく悩みましたが、プーを連れてっていたので店員さんから「なら、相性をみましょう」と1匹づつ対面させてみることに。
ケンカ腰の子、興味を示さない子、色々いましたが最終的に2匹が候補として残りました。
夫は、かわいい顔立ちをしたやや白っぽい子が気に入ったようでした。
でも私は、もう1匹の方がいい!と説得しました。
だって、プーと一緒にした時、プーにギュ~ッ!と抱きついたんです。両手でしっかりと。そしてなかなか離れなかった;
そんなプーに一目惚れの様子は、もう運命だろ~!としか言い様のない感じで…
どっちも女の子だったんですけどね(; ̄▽ ̄)

こんなにプーに懐いてくれてるんだからこの子がいいねと、一緒に連れて帰りました。
…が、家に着くなり「キッキッキッ」と警戒声を発し、しっぽの大きさはMAXに(笑)
無理はないです…初めての場所ですから…(;´・ω・`)
1日中、餌も食べずケージの隅でこちらを凝視していました;
そして、次の日、朝起きてみると餌を食べていました。
「あぁよかった~」
こうして晴れてまるは私達の家族になりました。

まるは、最初は全く私達に懐いてくれない子でした。
プーが大好きで、いつも彼女にベッタリ。
人間に懐かなくてプレーリードッグに懐くという…(笑)
でも、プーが亡くなってからは私にベッタリになりました。なんかちょっと複雑でしたけど(;´∀`A)

まるが病気になって、歯が生えて来なくなりご飯が自分で食べれなくなって、私は毎日3~4回まるにご飯を食べさせてあげました。
最初は、全然上手くいかなくて悔しくて泣きながらの強制給餌。
量を食べさせなきゃ体重が減ってしまうという不安で、なんとか50mlは食べさそうと躍起になっていた時期もありました。
でも、そんな時に限ってまるは嫌がるんです。
気付くと私の顔から笑顔が消えていました。まるに見せるのは、いつも泣いている顔。
まるは「どうしてそんな顔をしてるの?」と哀しかったでしょうね…
思い直した私は、もう例え目標に届かなくとも楽しくご飯を食べてくれるように、優しい口調で「おいしいね~」と笑顔で何か語りかけながらご飯をあげる事にしました。
すると、まるも少しづつ量を食べてくれるようになっていきました。
この時は本当に嬉しかったです。

まるとの事を思い出すのは、病気になってからの3年が多いです。
鼻の上の部分に呼吸の為の穴を開ける手術を待っている時、「成功しますように!」と祈り続けました。そして、麻酔から覚めたまるを見てホッとしたこと。
一時、いつも朝の4時頃に起こされ、日が昇る前にご飯を食べさせてあげていて睡眠時間が取れなくて辛かったこと。
半年前から声が出せなくなって、それでも名前を呼ぶと「ギャープ~!」と立ち上がってポーズをしてくれたこと。
調子のいい日には部屋をトコトコ歩き、たまに窓の外を覗きながら日向ぼっこをずーーっとしていたこと。
「おいで~」と行って手を広げた時、ヒョコヒョコとやってきて膝にぴょん!と飛び乗ってくれたこと。
ご飯をたくさん食べれた時は、私のお腹で眠ってしまうこと。
そしていつも、起こさない様にそっと寝床に入れてやります。

全部、全部、まるが病気で辛い時に私にみせてくれた姿です。

まるの傍で生活をしてきた私。
ここ1年は、2~3時間おきにまるの様子を見に行くという生活リズムになっていました。
ちょっとした介護生活です。
もちろん、旅行になんか行けず(例え「代わりにみてあげるからいいよ」と言われても心配で行かなかったでしょうけど)、毎日まるの体調が悪くなってないかを確認していました。
1日も休む事が出来なかったので“息抜き”ができず、ストレスというかノイローゼ?に近いものになってしまい、夫に当たる事もすごくありました。
「自分は直接関わってないからいいよね」「なんで私だけこんな辛い思いしなきゃならないの?」
今思うとサイテーな女です;
でもあの時は本当に体力的にも精神的にも限界で、誰かにグチをこぼす事しかできなかった。
ここには書けない悩みを抱え込んでいた私の遣り切れない想いを、ずっと聞いてくれていた夫にはすごく感謝しています。

そんな時期を乗り越えて、最近はまるの体調もちょっとは安定してきたかなと思えました。
別れって、思いもしない時にやってくるものなのですね。
1週間前は普通だったのに、朝いつまで経っても起きて来なくなり心配になって見るとぐったりとしていました。
ご飯もシリンジで口の中に入れても、モグモグしてくれない…
病院で点滴をしても回復がみられなくて。
私は今までも何度か覚悟してきましたが、「今回は本当に無理かもしれない」なんとなく感じました。
体温も低くなっていて、消えそうな命を必死であたためました。

まるが亡くなる1日前、不思議な感覚があったんです。
私は夜ご飯を食べてTVを観ていました。
「あれ?まる…居るよね?」
私は寝室にまるが居る事を確かめました。まるは寝床にちゃんといました。
でもまるが居ない様な気がしたんです。今まで、そんな感覚一度も味わった事がなかったので「何でだろう?」と不思議に思いました。
今思えば、まる自身かプーが、お別れが近いことを知らせてくれたのかもしれないです。

「まるが亡くなっても、絶対後悔しない」
自分が出来るだけの事は全部してきたつもりだったから、まるが生きている間そう感じていました。
でも今は、どんな亡くなり方をしても後悔は必ずあるんだと、知りました。
「どうして直ぐにしなかったのだろう?」
「自分のした選択は間違ってなかった?」
最後の最後で後悔が残りました。

ですが…
私は自分の生涯の中の3年間を、まると共に生き、全てを捧げました。
どんなに自分がしんどいなと思っても、今まで私達を楽しく過ごさせてくれたのだからお返しをしなくてはならない。
最後まで支え続け、放棄しない。

それだけは、後悔していません。
それだけが、私を前に向かせてくれています。



maru04.jpg窓の外を見るのが好きだった子でした。
家の至る所にまるの“しるし”が残っていて、泣いてしまいます。
冷蔵庫を開けると、作りかけのまるのご飯や薬が残っています。
クローゼットを開けると、吸引の道具やキャリー。
一緒に寝ていた寝室には、まるの寝床。
畳の部屋は、ご飯を食べさせるのに使っていた座椅子。
洗面室には、まるの口や体を拭いてあげたタオル。
リビングのカーテンの向こうは、日向ぼっこの定位置。

どこに行っても、まるのことを思い出します。
そして、忘れることができません。
あんなに辛いと感じていた日々が、今では愛しくてたまりません。
酸素濃縮機の音がうるさいなぁと思っていたのに、今じゃ静か過ぎてなかなか眠れません。
朝、いつも起こされる時間に必ず起きてしまい、ご飯を作ろうとして、もう居ないことに気付き涙が出てしまいます。

まるは幸せだったかな?
まるは言葉を喋れないから、本当の気持ちがわからない…
でも、最後にご飯を食べさせようとした時、ちょっとだけモグモグしてくれたんです。
もうほとんど食べれない状態だったのに…
最後振り絞って「心配しないで」と言ってくれたのかな?
最後に大好きなプリンを食べさせてあげれたことが、よかった。

maru07.jpg24日に最後のお別れをしました。

前の日は一緒に寝て、もう二度と触れる事ができなくなるから、まるの体や顔をずっと撫でてあげました。
見送る時、いっぱいのお花とご飯、手紙を添えました。
そして、小さな骨になってまたお家に帰ってきました。
今はリビングに、大好きなバナナとペレットお花をお供えし、プーの横にまるは居ます。

プーの待つ虹の橋へ、もう辿り着いたかな。
元気に草原を駆け回ってるかな?
ご飯いっぱい食べてるかな?


maru05.jpg


 「お~い、まる~(≧∇≦)ノ♪」

maru06.jpg


 「ん?呼んだ~(o'ω'o)ノ ?」

まだ寂しくてたまりません。
またいつか、私たちの元へかえってきてね。
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COMMENT

うー涙が出てしまいました;;

私もペット犬とうさぎ飼ってるんですが

ウサギと一番仲いいのが私で・・・

やっぱり死んじゃうと悲しいですよね・・

今はまったく想像できないし、したくないです;;

ちゃんと愛情もって大切にしていこうと思います。

| ばんび | 2009/06/04 17:37 | URL | ≫ EDIT

ばんびさん♪

コメントありがとう。嬉しいです。
ばんびさん、ワンちゃんとウサギさん飼ってらっしゃるんですね♪
一緒に居る時間が長くなると、もうペットと思えなくて…
家族を失った、という気持ちです。
でもずっと悲しんでてもあの子も悲しいだろうし、明るく振る舞っていかなきゃなって今は思います。
今まで飼っていた動物とも何度かお別れを経験してきてるのに、別れが必ずやってくるとわかってても…一生慣れる事はないですね(;_;)
私も、心残りないように、精一杯愛してあげたつもりです。
その想いが届いてればいいな。

| ちび | 2009/06/04 21:59 | URL | ≫ EDIT















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