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「花と奥たん」1巻 感想

花と奥たん 1 (ビッグコミックススペシャル)花と奥たん 1 (ビッグコミックススペシャル)
高橋 しん


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高橋しん読み切りシリーズ「花と奥たん」1巻を買いました♪
私は4~5話を見逃していたのですが、物語が動き出したのがこの辺りでワクワクしながら読めました((*'▽'*))
感想の前に、まずは全体的な本の仕様からご紹介!
okutan04.jpg 
↑装丁がエンボス仕様になっています♪
レシピや写真などのカラーページがあって漫画というよりエッセイ(ちゃんと漫画ですよ!)みたいな印象。
okutan02.jpg okutan03.jpg
このカラー仕様は本編にもあるんですが、1ページ毎のカラーだけでなく一部分だけカラーという、斬新なもの。
特に食べ物や印象的なシーンに使われていました。

ここから感想です。
東京に巨大な植物が育って花が咲いた日に、旦那たんが帰って来なくなってしまった奥たんの日常。
今度またあの花が咲いた時の事を想定して、周りの人はみな色々な噂や不安に支配されている中、奥たんことモモさんが至ってフツーの暮らしをしている事に、最初は「なんて無関心な人なんだろう(; ̄▽ ̄)」という印象でした。
でも、モモさんもちゃんとわかっていることに気付きました。
見て見ぬフリっていうんじゃなく、その現状に対して上手く付き合っていってるというか。
周りが変化していっても自分を失わないというか…
ある意味、すごく強い女性なんですよね。

そのクセ、旦那たんの事に関してはめっぽう弱く、パン派だった自分に対してご飯派な旦那さんに強く出れなかったり、旦那宛の意味深な手紙を読んで浮気してんじゃないかと気になって気になって仕方なくってフキゲンになったり、住所を頼りに確かめに行ってたり(^_^;)
こういうとこが可愛らしいです。
突然現れた巨大な花のこと、普通ならこっちが一大事で心配事だと思うのですが、奥たんは自分の周りの小さな世界(コロニー)の方を大事にしている。

そんな茫洋としている奥たんに周りの奥様たちは最初付いていけなくて関わりを持とうとしませんでした。
配給が途絶え米不足の現状を討論している中、無ければ作ったらいいんじゃないかというあっけらかんとした奥たんの提案に最初は無理だと笑うものの、実際に苗を育てていく内に彼女等も生き生きとしてきました。
ここらで採れた農作物は危険だからと決して手を出さなかった彼女達も、それを使った奥たんの料理を食べたり笑顔が戻ったり。
閉鎖的に成らざるを得なくなった世の中を、自分達で変えてゆく事によって明るいものにするのは簡単じゃないけど考え方ひとつで全然違ったものになるんだと感じました。

ビックリだったのは奥たんがバイクに乗っっていたこと(笑)
ちょっと色々どんくさそうな彼女が試験をパスしていたなんて……もしや、無免ですかね(;゚∀゚)?
でもどちらにせよ、バイクの乗り方は知っていたんだよね。
この4話のエピソードは好きです(*´∀`*)♪
家と庭とスーパーの行き来だった(いつも迷ってそれなりの冒険はあったけど 笑)奥たんの世界が一気に広がってくカンジ。
心配していた“アサミさん”は男の人だったよう。
でも彼は今自分の店には居ないんですね。どこ行っちゃったんだろう…

一番好きなのは4話だけど、5話もいいですね~♪
モモさんと男の子の関係がちょっと笑えました。
外から奥たんという人間を見ると、きっとこう見えるんですよね…(´▽`;)
ちょっとフシギな生き物(笑)
『東京森』からたった1人帰って来れたという男の子は、実はその手前で怖じ気づいて逃げ帰ってきてただけ…
他の人はどうして帰って来ないんだろう。いや、帰って来れないのか。
学者の推理によると高濃度の酸素が停滞していて、人体に影響を及ぼすからだという。
確かに酸素ってのは人にとっても無くてはならない物だけど、濃度の高い酸素を長時間吸引する事は悪影響だと私も知っていました。(ペットの酸素ボンベを借りているのですが扱いが難しいから気を付けてと注意されています)
あの付近は植物の増大によって、そういう環境になってしまってるって事なんでしょうか。
でも皮肉ですね。酸素が無ければ生きていけない人間がそれによって苦しめられるってのが…
物語を追って行く内、花の蕾も段々増えてきてるんですよね。『花が咲いた時』どうなるんでしょう?
隊員のひとりの話で「高めのビルに「花」みてーなモンが無数についてたらそいつがいっせいに―」と言ってましたが…それ、ありましたよね?
109のビルに巻き付いて花が咲いていた…

やっと物語が動き出し、先が気になります。
旦那さんはいつか帰ってくるんだろうか?

Pたんのうろ覚えレシピは難解です(; ̄▽ ̄)
「白い粉 適量」
「庭の怖いヤツが産んだ 2個」
「すっぱい何か 90cc」とか;
でも、漫画をちゃんと読んでればわかるんですよね(笑)
自分の好きなものにはハートマークを付けてたりしてるのがかわいい(o'ω'o)
いつかこのレシピの中から実際に作ってみようと思っとります♪

*過去の感想*
*第一話:タラのワイン蒸し ミニトマトソース
*第二話:カボチャとゴーヤーのスパイス煮
*第三話:梅干しとごはん
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高橋しん 「花と奥たん 1」

週刊ビックコミックスピリッツで不定期連載しているのを読んで面白かったので、単行本を買ってみました。奥たんの描写だけを見ていると、健気に働く主婦と見えます。

| ゼロから | 2011/01/11 21:13 |

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