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僕等がいた(ベツコミ3月号)

Betsucomi (ベツコミ) 2007年 03月号
B000MTE9HY

 こんな人たちなんかに
 私の心の中に絶対踏み込ませたりしない
 絶対に

何とか回復しました゚.+:。ヾ(。・ω・)ノ゚.+:。キラキラ~
このブログに来て下さってる方にはご心配お掛けしました。
でも発売日をまたぐなんて運悪過ぎですね(笑)

以下感想&ネタバレ含みます。


僕等がいた掲示板でみなさんから前もって伺っていたので心構えが出来ていた為かショックはさほどありませんでしたが…有里メインのお話でした。

『私はずっと 何を追い求めていたのだろう』
東京の大学を目指すため、亡くなった姉の為に貯めていた貯金を親から「あんたの人生は今日から奈々と二人分だと思ってね」と貰い受ける有里。

18歳 春
有里は東京に向かっていた。

ー 約1年前矢野の母、庸子の死を義理の父から聞き、矢野の所へ行ったがアパートは引き払われていた。
そしてまた義父から庸子の実家の連絡先を教えて貰ったが矢野はそこを出た後だった。
しかし有里はおばあさんに矢野の引越先を訊いていたのだ ー

有里は矢野の住んでいるアパートを尋ねるが門前払いされてしまう。
東京の大学は中退し札幌に住む事にしたこと、それを母には内緒にしていること、バイトをしながらこれからの進路を考えてゆく事などを書き、「どうしても渡したいものがあります また来ます」と矢野宛にポストにメモを残した。

有里のバイト先では、舞花という女の子が一緒に働いていた。彼女目当てで客が来るほど彼女はとても可愛らしい。
そんな彼女とは逆に、バイト仲間から有里は『壁を作ってる人』と近づき難い存在に。
しかし自分とは正反対の明るく社交的で綺麗な姉を持ち、ずっと比べられる存在でいた彼女は今更何を言われても動じない。
逆に『そんな何もわかってない人達』に同情し、『心の中に絶対踏み込ませたりしない』と思っていた。
『いつから私は彼のことを目で追うようになったのだろう』
有里は矢野が駅のホームを通過するのを待つ日々が続いていた。
学生時代のシーンが浮かび上がる。
『あの頃はまだ 目をそらすのは私の方だった』

バイトでドジをしてしまう舞花。でも彼女の容姿を見て有里は矢野の事を思い出していた。
『キレイだったらお姉ちゃんにもあの子たちにも負けなかったのかも』
『彼は私が醜いから嫌いなのだろうか』

実家のおばあちゃんの家から出て生活費を稼ぐ為5つ程掛け持ちをしていた矢野は現在、バーと水泳のインストラクターの2つを掛け持ちして働いている。
常連客は若い割りに責任感があると矢野を誉めるが、バーのマスターは矢野の事を初めて会った時から違和感を感じていたと話す。

バイトが終わり着替えをしていた有里は、舞花が使っている口紅が気になった。
それに気付いた舞花は付けてみる?と勧める。
「似合う!」と絶賛する舞花に有里は『あたしのことバカにしてるの?』と考えるが、彼女は可愛いと言ってくれる。
普段メイクはしないしやり方もわからないと言う有里に舞花はメイクをやらせて!とお願いする。



お話はここで終わってます。
帯に『小畑友紀先生、頸椎及び腰椎のためページ数が予告と異なってしまった』とお詫びが書かれていました。
予告では60ページでしたが、掲載されたのは27ページでした。
そして今回、セリフ抜けで訂正があります→346ページ4~7コマ目

しかし…有里の視点からのお話はドンヨリしちゃいますねー…
いや~モノローグも否定的というか、『どうせ私なんか…』という感じで暗い…
前向きなのが一切無い。
これが『有里の心の中』なのかぁ…
「あの子ならドアも開けて貰えるし駅のホームでも無視されないだろう」
って、劣等感の固まりじゃないですか。
彼女はずっとこんな感じで生きてきたんだろうな。
比較され続けてそれを逆手に取って自分を正当化し(正当化しなきゃ保てないものもあったと思う)、そして自分の心を誰にも開かず、一切垣間見せず、『壁がある』と思われても動じないと感じる心…
有里は『自分は可哀相』『悲劇のヒロイン』という感情が溢れている。
でも有里はその感情を否定して『可哀相なのは周りの人たち』と無理矢理思っているのかもしれない。
自分を取り巻く人たちへ上から見る感じで「同情したわ」と思っているのはまさにそうだ。

彼女は強がり。
本当は弱いクセに『無理』をしている。
でも自分はそんな子じゃないと思ってる(というか気付いてない?)ので、強さと弱さが気持ちの中で混在している。
だから彼女は『自分というもの』がわからないんだと思う。
無理に強がっているから心の中は『支え』が欲しい。自分の弱さの部分を支えてくれるものが。
有里にとってその『支え』は矢野の存在だった。
自分と共有している『弱さ』を持つ彼には心の内を見せる事ができる。
彼が同じ心の場所にいるから安心できる。
でも、矢野は七美という存在が現れてから違う場所へ行こうとしている。
自分を置いて明るい場所へ行こうとしている。
有里は必死で彼を食い止める。それは自分の為で。
彼にこれほどまでに固執するのも、ストーカーの如く追いかけているのも『支え』を失いたくないから。
矢野に対しての気持ちは愛情も勿論あると思うけど、私には矢野が幸せを掴もうとする時にしてしまう有里の嫌がらせじみた行動から、愛憎に似た『妬ましさ』の気持ちも存在してるのではないかと思ってしまうのです。
矢野に対しての嫉妬、です。
彼が自分が行く事が出来ない明るい所へ行こうとするのを阻止したい、ずっとここに一緒にいて欲しいという気持ち。
相手を自分と同じ心の場所に縛り、それで安心感を得てるというか…
もしそうなら有里は『矢野の存在』だけが大事なのかも知れない。矢野の気持ちがそこに無くても。

有里の心を知ろうとするのは難しいです。
劣等感など似た様な気持ちは私も持ち合わせているけど、そこまで自分を蔑む事はできない。
人は自分のいい所をひとつでも見つけ出す。それが支えとなるから。
有里の場合は、頭の良さが唯一自分の長所だと捉えていた様だけどそれも今は意味を成さないと考えている。
有里は自分の存在意義を失い迷走していますね。
そんな有里がどういう経緯で矢野と暮らす事になったのか、想像も付きません。

しかし、矢野に「どうしても渡したいもの」って何だろう?
プレゼントみたいに丁寧に包装してあったけど…あの中身は一体?
それがキッカケで矢野と住む事に?
てゆーか、矢野北海道にいるんですね。
という事は2人で東京に一緒に出てきたって事に…あぁ何だかとっても嫌な気持ちです;
有里が矢野の家に転がり込んだと考えていたので…(笑)
それから気になるのは矢野が意外と普通な?生活を送っている事。
「母親の死→有里と会って頼ってしまう→一緒に住む」みたいに考えていたんです。
そうでもないし道内だし何故七美に会いに行かない?
母親の事を黙っていたし、そんな自分を見せたくないからなのか?ん~すっごく疑問です…
竹内に会った時は廃人みたいな感じで描かれていたから母親以外の事でその後何かあった?
あの間に矢野の身に何が起こったんだろう。
ひとつ思い当たる原因を挙げるとすれば、有里と会って一緒になる事を決めてからそんな感じになったのだろうか。
でも、七美を遠ざけた理由が母親の事で滅入って『過去を捨てる』のではなく、有里と一緒になる事が原因で『過去を捨てる』なんてのは全然納得いかないです。
それこそ矢野の自業自得じゃないですか…
ん~まだ全てを明かされてないので何とも言えませんが。
舞花という子は今後深く絡んでくるんでしょうか。なんか七美と容姿が被っててちょっと見分け付きにくい;

そして、残念ながら次回予告に「僕等がいた」はありませんでした。
次、いつ掲載されるかわかりません。
小畑先生は職業病ともいえる持病をお持ちで大変だと思います。今はどうかゆっくり体を休めて欲しいです。

マリモストラップ応募しました♪

*関連エントリー
僕等がいた(ベツコミ2月号)
僕等がいた(betsucomi1月号)
僕等がいた(betsucomi12月号)
僕等がいた(betsucomi11月号)
僕等がいた(betsucomi10月号)
僕等がいた(betsucomi9月号)
僕等がいた(betsucomi8月号)
僕等がいた(betsucomi7月号)
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| 僕等がいた*コミック | コメント(18) | トラックバック(0)| | TOP↑

COMMENT

こんにちはw

こんにちは。ちびさんvお久しぶりです(^^*)
インフルエンザ大丈夫ですか!!(゜Д゜;)
あまり無理をせず、どうぞお大事に。

ベツコミ3月号読みました!!
今回は有里中心の内容でしたね。有里は僕いたファンの子達の中でもあまり良く思われてない事が多いのですが、私は嫌いになる事はできません。
たしかに今回の漫画を見て有里の行動は少々ストーカー気味な気がしました。
でもそこまでしても矢野のことがスキなのだとも思いました。
愛の表現の仕方は人それぞれ。
七美は矢野を信じて待ち続けた。
有里は矢野を思って探し求めた。

有里の幼い頃の話を読んで感じたのですが、上に奈々という姉をもつ有里にとっての世界は毎日が「足りない」と感じる世界だったのかもしれません。姉と自分を比べての周りの反応・両親の反応。

それがいつの間にか有里の心を閉ざし人を客観的に見るような性格に導いた一つの要因になった気がします。
そして自分にはもっていない、存在感・人をひきつけて病まない性格・容姿をもつ矢野に引かれていったのだと感じました。

わたしは有里の行動力には正直関心します。
矢野のために大学を辞め、バイトをしながら矢野に近づき続ける有里。
有里の愛情表現はたしかに間違ったものかもしれません。
だけど有里は本当に自分をしっかり持った子だと思います。悪く言えば自分の考えを押し付けすぎなところがありますが。

今回有里が矢野にどうしても渡したいものがあるといって持っていた小さい箱。これが矢野と有里が一緒に暮らしはじめたカギとなるものなのかな?とちょっと気になってます。


ではでは、乱文失礼致しました。

| かなの | 2007/02/14 13:16 | URL | ≫ EDIT

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2007/02/14 20:48 | | ≫ EDIT

こんばんは♪

コメントありがとうございます(^-^*)ノ
レスが遅れてしまって(´・ω・`)スミマセン
今はちょっと声がガラガラですが何とか熱も下がり体調も回復しました。ご心配お掛けしました;
お気遣いもありがとうございましたm(_ _)m

キャラメルアイスさん>
違うエントリーにもコメント頂きましてありがとうございました。こちらにレスします!
そうなんですか、あのハンカチ王子もインフルに…
生涯で初めてかかりましたがキツいですね;
倦怠感や熱がずっと下がらなくて風邪とは比べもんにならないくらいです。

今回のお話ですが…謎が多かった有里の心の内を見る事ができたのは嬉しいんですが、ひたすら暗いですね;
彼女の見ている世界はこんな感じだったんだと初めて知りました。
何かにつけて悲観的になっていてこっちも読むのがつらいです;
矢野が段々違う人に見えてきたのは髪型以外に『笑顔』が消えたせいもあると思いました。
矢野のトレードマークといえばあの屈託の無い笑顔ですよね。
それが七美と離れてからはほとんどというか皆無。
バカばっかりやっててお調子者だった矢野が笑ってない。
だから別人に思えてくる。
今の矢野は『本当の矢野』ではないですよね。

かなのさん>
お久しぶりです♪コメントどうもありがとうございますv
かなのさんが仰るように、有里があれほど心を閉ざしてしまったのは、育ってきた環境が一番の原因かも知れませんね。
奈々の事を嫌いではなかっただろうけどいつも『対照』にされてたんじゃ少し疎ましく思う気持ちもわかる気がします。
両親も決して悪気があってそんな事を言ってたのではなく、違う所はあるけれどきっと2人とも同じ様に愛し、かわいい娘だと思っていたはず。
それを有里は自分が「足りない」と感じてしまって、今もそれを引きずってしまってる。
子供の性格は周りの環境によって形成されるといいますが、矢野、有里に関してはその通りだと言えますね。
いつも自分の事で精一杯で余裕の無さを感じます。

有里の強みに『一途さ』が挙げられますが、度を超せば迷惑のなにものでもない事になってしまいます。
相手に嫌われるのを覚悟で近づくのはとても真似できないです。
でも結果的には矢野を手に入れるんですよねー…う~ん。

あの箱の中身、何でしょうね?
私もあの『渡したいもの』がきっかけで今の矢野と有里が一緒にいる原因に繋がると思います!

| ちび | 2007/02/17 01:17 | URL | ≫ EDIT

初めまして!
ベツコミを去年のこのくらいから買い始めています。
先生は、いろいろ忙しいんだな、とか、線で分かってしまいました(急いで書いたような線だったので)
今回の感想ですが、私は、有里の気持ちがいたいほど分かります;
なんか、共感できるんですよね・・・。
恋愛はしたことないんですが、考え方とか、容姿が似ているので。

七美には幸せになって欲しい。
だけど、有里だって今まで辛かったし、頑張った。
・・・みんなが幸せになるって、できないのでしょうかね?
それではまた。

| めろん | 2007/02/17 15:12 | URL | ≫ EDIT

こんばんは、ちびさんうにです。お加減はいかがでしょうか?私は今年、予防注射を打ちましたが、たぶん生まれてこの方インフルエンザには一度もかかったことはありません。(風邪はひきますが、鼻炎なのか曖昧)
今月号は、例の人が主役みたいになってましたが...。小賢しき待ち伏せ女的なイメージですが、読んでみれば見下げたり、軽視などせずに、その人なりに人生を賭けた主義、主張があるのだよとじっくり丁寧に描いてありました。これまで美人の姉と比較され、どう生き抜いてきたか。密かな嫉妬心や女心云々...。
しかし不思議です。何故、今、あえて有里をヒロインとして話を展開したのでしょう。結果的に読み手側にある種の共感を促し有里の正当化現象も起こりうるのです。すなわち読者が否定したい現実を知るカウントダウン対策みたいで。とどのつまり、二人はそうなるべくしてなったみたいな裏づけのようです。
あー暗い。私の免疫力も低下する。だって長倉&有里ペアにはフレッシュさや幸福感が感じられない。もしこんなフィギュアスケートのペアがいて審査員だったら何点つけますか?日陰で育った野菜を消費者が選びます?疲れて帰ってMysweet homeに有里さんがいてストレス吹っ飛びます?(ごめんなさい)
私とてラーメンはじっくり3分待ちますが、さすがに今月は例のごとく例の人の登場に「鳴くまで待とうほととぎす」にぴしぴし亀裂が走りマイナス思考ムードでした。
今年は暖冬とはいえ、まだまだ寒い日が続きます。ちびさん、くれぐれもお大事にしてくださいませ。では来月。いいことありますように。

| うに | 2007/02/18 13:21 | URL | ≫ EDIT

矢野、何故ですか?

ちびさんが快復されるのをお待ちしてました!
インフルエンザは良くなってからも夕方は辛かったりするので、無理なさらない様にお大事にしてくださいね。

ベツコミ3月号読みました。
正直なところ、庸子の死の直後・矢野の転落どん底生活から描かれると思っていたので、こういう形で来るとは予想外でしたね。
矢野に関しては、私もちびさんと同じ印象を受けました。
意外に落ち着いている…
庸子の死から一年も経っていない、しかもどんな事情かは不明にしろ祖母の家は電話が繋がらない状態になっている。
そんな『普通じゃない』状態にある筈なのに、矢野は見たところ『普通に』生きている。
この何ヶ月か後にあの疲れきった風貌の彼が竹内に逢うのだと考えると、近いうちに相当重大な出来事が起こるんだと予測できますね。
何が起きるのか…有里絡み?美智子絡み?祖母の事?それとも金銭問題でしょうか…

それとこの時期、9巻の七美の母の話によれば、釧路の七美の実家に矢野は電話を入れています。
「七美さん 大学受かりましたか?」って。
そしてこう続く。
J大ダメだったんですけどS女に行きましたと答えると
「そうですか 良かった」と。
七美の志望校、矢野が聞いていた第2志望は札幌のF女だった筈。
それが何故か東京のS女に行ったと聞いて、矢野はどう思ったのでしょうか。
もし七美が当初の予定通りF女にしていたら、札幌で二人は逢えたのかもしれない。
「良かった」…この言葉は額面通りに取って良いのでしょうか。
「東京で(札幌じゃなくて)良かった」…考えたくはありませんが、まさかこんな含みはないでしょうか。
ないよね?ないと信じたい。
そして矢野はなぜ七美に逢わないのか、電話一本入れないのか。
彼が七美との連絡を絶った理由が、今月号を読んだ事でより一層わからなくなりました。

今回はおそらくずっと有里目線なんですよね…
最初は「え~?」と思ったんですが、これこそ語られるべき事だったのかも…と少し経ってからそう思っています。
思えば釧路での矢野は七美目線、東京での矢野はアキ目線でした。
そしてここ札幌では有里目線…
舞台がどこに変わろうとも矢野の傍にはいつも矢野に恋する女性がいて、それぞれの想いで彼を見つめている。
しかもこの3人の女性に共通している事…それは矢野が『初恋のひと』だという事。
矢野への想いの伝え方はそれぞれ違うけど、有里のやっている事が最も大胆でありながら同じくらい幼稚な印象を受けます。
一見『一途』な様に見えて、実はそこにあるのは自身の欲求のみだという点に。

読ませて頂いたちびさんの感想の中に、私がずっと「わからない」と思っていた事に対する答えを見つけました。
有里は何故ここまで矢野にこだわるのか…
自分と同じ心の場所にいる矢野が、自分には行く事が出来ない明るい場所に行こうとしている。
自分の弱さを支えていた唯一の存在だった矢野が、自分の世界から消えてしまう事が怖くて仕方ない。
どうあっても阻止したい…それが有里を動かす原動力だったのだと、ちびさんの言葉で理解しました。

どうしても渡したいものとは何でしょう。
リボンが掛けてあるところから、それは贈り物なのだとわかります。
その中身を矢野は間違いなく見る筈ですが、その時の彼の心がどういう反応をしたのか…
歓喜、感動、驚愕、それとも恐怖?
私も皆さんと同様に、ここにすべてがある様に感じています。
続きがものすごく気になりますね。
来月号は無理なのでしょうか…次がいつなのかわからないのは非常に辛いです。

マリモストラップ、応募なさったのですね。
私はずっと気になってたウニくんの方を先にゲットする事にしました♪

| 黒糖 | 2007/02/19 07:48 | URL | ≫ EDIT

ちび:
Hello!
I have seen the content of the NO.46 ! It's a pity that the content is so short ! I have heart the reason,I hope 小畑友紀先生 will be OK soon ! This time the content is about the memory of YuLi , but I don't like her ! I don't want to say more about the content this time , I just want to know more the content of YaNo and NaNaMi in the future , I belive that YaNo still loves NaNaMi,NaNaMi is still waiting for YaNo coming to find her...By the way,thanks for your sharing!

| KuMi | 2007/02/20 02:27 | URL | ≫ EDIT

こんばんは~

インフルエンザから回復されてよかったです。お返事ありがとうございました。矢野の顔がほんと別人のようで思わずコミックを読み返し見比べていましたが・・・そうですよね~笑顔がほとんど描かれていませんよね。東京での矢野は七美との距離に喪失感を感じ母の事で悩み姿も北海道にいた頃よりも小さく感じました。アキ達は矢野母の葬儀の時「笑った顔の矢野しか思い出せない」と言っていましたが、明らかに北海道での矢野とは違っているように思いました。今月号のちびさんをはじめ皆さんの感想や見解を見ていると色んな見方ができて参考になります。有里視点の話というのがそもそも・・・って感じなんですが劣等感といわば人生諦めって感じを抱いてた有里が矢野に笑いかけてもらったり関係をもったことで初めて満たされた思いを抱き高校でも遠足を始め矢野にしてみれば恋愛感情はなくとも有里にしてみれば期待してしまいたくなるような関わりがあり思いは募り又ちびさんが書かれているような思いもあり執着してしまったのでしょうね。矢野が七美を竹内に託した時に「俺がおふくるを殺した。おいつめた」と言っていたので七美に会いに行く前日の会話を気にしたりもしかしたら矢野母の遺書もからんでいるのかな?それとも前に七美に「母親と家族と女だけは守れる人間になってみせる!」って言ったのにできなかったからなの?って思っていましたがもし有里がらみなら・・・理解ができません。七美も夏に矢野と連絡が取れなくなり有里みたくタイミングがあわなかった事で探せずじまい志望校はいつのまにか東京の大学2校受けられている事は疑問ですがこれは両親が許したんでしょうね、きっと。就職してアキと竹内アキと七美がそれぞれ矢野のことを共有してるのも不思議ですし(特にアキと竹内)あらいざらいとまではいかなくともお互いに話したんでしょうかね?とにかく矢野は七美といる時が一番輝いていたし自然に感じます。

| キャラメルアイス | 2007/02/20 22:16 | URL | ≫ EDIT

こんばんは☆

めろんさん>
初めまして!コメントありがとうございます♪
有里の気持ち、今までベールに包まれていたので今回でようやく見えて来たと思いました。私も少しだけ理解しつつあるかなと思うこの頃です。
でもやはり矢野には有里ではなく七美が傍に居てて欲しいと思います。
みんなが幸せになる方法、誰も悲しまない方法、いつか実現できたらいいな。
そうですね…所々いつもより線が荒かったですね。
でもファンとして出来る事は待つ事くらいですもんね。一日でも早く先生のお体の容態が改善される事を願ってます。
また遊びに来て下さいね♪

うにさん>
こんばんは!私は毎年風邪にかかっています;
予防注射はした方がいいと今回で思い知りました…(--;)
有里の心の中は、起伏が激しそうだと感じました。
嬉しい時と悲しい時の差がすごくありそう。
そしてその気持ちの解消やコントロールが上手く出来なさそうな印象も受けました。
そして外には決して出そうとしない。内で籠ってる。
だからどんどん感情が募ってく。高ぶってく。被害妄想にまで発展する。
かなり悪循環です。
こんな悲観的な有里主観でこれからを見ていくのは正直しんどいです(^^;)
ヒロインはやっぱり明るくて前向きの方が読んでいて好感が持てますしね。
しかし「僕等がいた」では、避けて通れない事なのかなと思えます。
今までも一人一人の感情を繊細に丁寧に描いてきましたしね。
でもうにさんの仰る様に『暗い』ですよね…;
このマイナス思考がいつかプラスになる日が来るんでしょうか。
矢野も思い詰めるタイプだし、この2人が結ばれても全然『ハッピー』でないですよねー。すっごく後味悪い終わり方だと思います。
小畑先生は『ハッピーエンド』にすると言っていたのでそれを信じたいと思います…

黒糖さん>
こんばんは♪こちらにコメントありがとうございます!
お気遣いありがとうございます。そうですねー熱が高かったせいかまだ体がダルいかな?と思います。でも大分回復しました(・∀・)!

矢野は、無理をしているんでしょうか。
彼は昔から表向きは明るく振る舞い、辛さを隠すクセがありますよね。
庸子の事も多分引きずってはいるけど、考えない様にしているのかな。
周りにもバイトを5つも掛け持ちしていた経緯などを話してないみたいだし、きっと誰にも言ってなくて(言えなくて?)ホントは辛い状態なのかもしれない。
そんな『捌け口』を失った彼は自分の中で溜め込んで行き、脱出出来なくなって行き詰まる。(竹内と会った時?)
そして過去を全て知っている有里と接触する事で助けられる。
もし外的要因が無いとすればそんな感じなんでしょうか…?

黒糖さんの仰る通り矢野の「良かった」は意味深ですねー。
七美がどこでもいいから大学に受かった事自体を「良かった」のか、ばったり会う機会が無くて済むから「良かった」のか、ただ七美の母親に対して返事として言っただけの「良かった」なのか…
いずれにせよ、そんな状態でも実家にわざわざ電話するくらい七美の事が気になっていたわけですよね。
それなのに本人には会おうともしない、電話もメールも…
なんだこりゃ。有里のストーカー気質が乗り移ったみたいで嫌だ(笑)

矢野との同棲(同居)を肯定させる為、今回矢野ではなく有里にスポットを当てたんだと思います。
その方が読者にも伝えやすい。
しかし矢野と七美を応援する身としては、これは拷問に近いです;
なるほどー。そういえば、矢野視点は今までないですね!
最後に『想う人』として持って来るのか、最後まで『想われる人』で終わるのか…
矢野の本心が知りたい私は『矢野編』を強く希望してしまいますが、知らない面がある方が魅力かなとも思えます。
七美、アキ、有里…この3人は全く違うタイプだと言えますね。あと奈々も違う。
同じ様に矢野を想いますが想いのカタチがそれぞれ違う。
七美は矢野との幸せを願い、アキは矢野自身の幸せを願い、有里はどちらかというと自分自身の幸せの為に矢野を…

黒糖さんが共感してくれてすごく嬉しいです!でも私の感想が答えなんてとんでもないです。
私も有里という子が本当は一番一体何を欲しがっているのか掴めません。
でも、今は目の前にいる確かな目標『矢野』を決して離すまいとしているだけ。
有里の本当に本当に手に入れたいものは違う気がします。

有里からのプレゼントで、矢野の心が動くんでしょうか。
今一緒に居るという事は矢野にとってマイナスではなかったのでしょう。

黒糖さんはウニくんの方ですか~!
クリアタイプでこんぺいとうみたいでかわいいですよね♪
私も来月ゲッツします(`・ω・´)!


すみません><
遅いのでレスここで一旦切ります~明日に必ず!

| ちび | 2007/02/22 01:36 | URL | ≫ EDIT

心理的モラトリアムとアイデンティティの確立

こんばんは☆+゚
憧れのちびさんのブログへやって参りました☆
とっても嬉しくて、そして初書き込みなので、とってもドキドキものなのですが…何卒宜しくお願い致します!!

「自分は一体何をしたいのか?」

今回は山本有里を中心に今月号の感想について語ってみようと思います。

今月号は、小畑先生のご容態の都合で急遽予告が変更になり、ページ数も大幅に減ってしまいました。
発売する前に、今月号の内容は偶然に知ってしまっていた状態でしたが、既に内容を知っていながらも実際に読むとでは全く違う別物である印象を受けました。

今月号は有里目線で語られたお話を読者として伺い、まず初めに思った事は今までの『僕等がいた』のお話とは違う異色な雰囲気を感じました。

そして、有里は心理的モラトリアムの真っ只中にいる印象を受けました。
エゴ濃度がとても濃く感じます。

そして、私の『僕等がいた』の登場人物の中で最も苦手とする有里目線の「重い、暗い」の二重奏。。。
展開される劇中の中で私は有里と唯一共通する過去に私が実際に経験したある事を見つけました。

それが、「自分は一体何がしたいのか?」=心理的モラトリアムです。

進学や就職で悩まない人はほとんどいないと思います。
社会の関わりの中で身につける自分の役割や自分自身の価値についての確信。

社会が成熟し、豊かになったからこそ、青年期が長くなり、人生の重大な決定をする前に色々と考えたり試したりすることができると思います。

人間は誰でも長所と短所があると思います。
例え、どんな欠点があっても、それでも自分は価値のある人間だという自尊感情を持ってほしい。

…そう感じました。

紛れもなくユニークな自分自身であり、現在の自分が何者であるか、将来何でありたいかを自覚すること、つまり自分を発見することが「アイデンティティの確立」であるなら、自分は一体誰なのか?という悩みは、経験したことのある者にとってはとてもよく共感できる深刻な悩みです。

しかし、体験がない人にとっては、具体的な進学や就職の悩みは理解できても、自分は何なのか?などという悩み等はもしかしたら全く理解できないかもしれません。

大変な悩みの末にアイデンティティを確立した方もいれば、あまり悩まないで、この問題を解決した方もいると思います。
また今後大きな悩みの中に入っていく方もいると思います。

自分を発見するといっても、自分は役立たずのダメな人間だと感じてしまうとしたら、それはアイデンティティの確立とは言えないと思います。

色々な可能性を切り捨てることともいえますが、幼い頃は「宇宙飛行士になりたい」「○○になりたい」等と色々なことを言うと思います。

何にでもなれると思う事も子供としてごく普通の感情であると思いますし、それはとても良いことだと思います。
夢を持ち、大きな可能性を信じることは素晴らしいことだと思います。
しかし、大人に近づくにつれ、単純に信じることはできません。
能力、向き不向き等により、なりたい職業全部に就くことはできません。
どれかをあきらめ、どれかを切り捨て自分の道を選ばなくてはなりません。

有里には有里の人生がある事は、有里が特別なわけではなく、同じ人間が誰もいないように有里には自己同一性、一致、「個性」をもっと大切にして認識してほしいなと思いました。

劣等感の先には、「認めてもらいたい」気持ちや「理解してもらいたい」気持ちがきっとどこかに必ず存在していると思います。

劇中の有里の困惑した表情や心の声を伺えばそれは理解できます。

色々な感情が入り混じって他者が心に侵入する事を許さなかったり、反発したり、尖った感情や心を閉ざしてしまう事を自ら進んで行動してしまったり、孤独になってしまう事もあるかもしれませんが…(屈折してるなぁ。。。)有里の居場所はきっとあると思うし、理解してくれる人はきっといると思います。

りりこが一億円掛けて貴女の幸せを保証します!!
(そんな大金持っていませんが、気持ちは本気で!)
…方向性がかなり当初の予定とは大幅にズレてしまいましたが、有里の幸せの方向は矢野ではないと思います。
もっと他の場所にあると思います。
それは、拒絶されても、追い掛けたりしなくても…有里をちゃんと受け入れてくれるはずです。
毎日待ち伏せたり、返信もされない手紙を書く事を止めてもっと自分の気持ちと真剣に向き合ってほしいと今月号を読んでそう思いました。。。

ちびさん、有難うございますm(__)m

| りりこ | 2007/02/22 22:54 | URL | ≫ EDIT

KuMi san,
Hello~♪
Always thank you for the comment!
"僕等がいた" was a shocking, dark content this time following last month...
Yuri is a hero this time.
Her story became considerably dark feelings(--;)
小畑先生 falls, and the number of publishing pages has decreased more than the schedule
because of a physical condition the slump and the tension has fallen further.
When comes will not be understood next time of "僕等がいた".
However, I want to keep assisting!

キャラメルアイスさん>
こんばんは♪
有里が矢野を必死で追いかけるのはそれしか救いを見いだせてないからなんでしょうね。
違う道は幾らでもあるのに、怖くて踏み出せない。
矢野は一度自分を受け入れてくれた。
他はきっと拒絶される。だから私には矢野しかない…
そんな風に思っているのでしょうか。

矢野が七美と連絡を取らなかったのが「取れない」じゃなかった事が私は一番ショックでした。幾らでも手段はあった筈なのに。
自分は『守れない』と思ったから淘汰してしまったのかな。
でも、今の七美だったらきっと「だったら自分が矢野を守る」と言うのに…
ちゃんと顔を合わせて伝えなきゃならなかったと思います。

りりこさん>
お待ちしておりました!ここで話すのは初めてですね♪
よく掲示板ではご一緒させて頂いてるので変な感じです(^^;)
こちらこそ、よろしくお願いします(・∀・)ノ

おおっ心理的モラトリアム、ですか。
難しい言葉が出てきましたね。全然チンプンカンプンだった為調べてみました。
"心理的モラトリアムとは、アイデンティティ(自我同一性)の確立を先延ばしにすること"
ですか。
なるほど。これは私も経験した事があります。とゆーか、今もたまにふと「自分って?」と自問してしまう時がありますね。
そういう面では私も有里気質を少なからず含んでいるのかも知れません。
有里の行動から私が彼女を『嫌い』だと思ったのは、これだったんですね。
実は彼女と自分と似てる部分があるからなのでしょう。
擦りもしなかったらきっと「どうでもいい」と思うはず。
自分に重ねてしまって「嫌な部分=彼女が嫌い」と思ったんでしょう。
しかし私は有里の事、今は『嫌い』ではなくなって『可哀相』に変わっています。
それは彼女の隠された心の叫びを知ったからでしょうか。

矢野が彼女を避けていたのは、自身の嫌な部分を客観的に見てる様で苦しかったのかも知れません。
しかし矢野があんなに避けていたハズの有里と一緒にいるのは、否定し続けてきた『自分を受け入れた』からなのかな?

私もりりこさんと同じ様に有里の幸せは違う所にあると思います。
今の有里が心理的モラトリアムの状態に陥っているなら、脱出口はひとつ。
矢野から『卒業』することです。

| ちび | 2007/02/23 00:56 | URL | ≫ EDIT

こんにちは!

 ちびさん復活されたようですね。
今年は暖冬のわりにはインフルエンザも流行してたんですね。
お体には充分気をつけて下さいね。
久々にお邪魔しましたら、沢山の書き込みがあって、とてもにぎわっていますね。有里の味方もいらっしゃるようなので、よかったなぁと私の出番はなさそう!?と思いましたよ。
 小畑先生はいつも私の予想に反するストーリー展開をされて、古本屋で一番最初に9巻を買ってしまった私はなんでこんなに場面が変わるのか、理解できませんでした。(アニメではちゃんと順番に時や場所が流れていくのに・・・)
七美と矢野が離れ離れになってしまった為なんでしょうが、今回もきっと七美の誕生日の話だと思ったら、有里の回想シーンでしたので、あら??またやられたよ!と思いました。(笑)
 皆さんもおっしゃるように有里はとても自虐的で、ネガティブな考え方しか持てない人で、そんな彼女を唯一肯定してくれたのが、矢野だったとおもうんですよね。だから、彼女は矢野の一番近くにいたい。矢野は冷たい態度をとっても、最後は必ず助けてくれる人だと信じている。
だから、姉の奈々にしても、七美にしても矢野ことをどこか信じきれてなかった彼女達の事、許せなかったんじゃないのでしょうか?第三者として、一番近くでそのやりとりを見ていた有里はきっといつも私なら!って思ってたんでしょうね。
たぶん、その6年間の想いが募って、こんなストーカーまがいの行動にでたんでしょう。はたからみたら、怖いし、ひいてしまうけど、彼女には唯一信頼できる愛すべき人が矢野だったんだと思う。親だって、姉だっていたのにね。
 なんでこんな事になったのかは彼女自身に一番の問題があったんだと思うけど、今回の話で初めて友達らしき人が登場して、それが私はうれしく思いました。というか、いつも有里に踏み込んできてくれる人がいなかったから・・・彼女は自分で人を寄せ付けないバリアを張りながら、ホントは誰か踏み込んできてくれる人を待ってたんじゃないかって思いました。ほんとは七美が踏み込んでくれたら、友達になれたら、有里が一番の理解者となって矢野と七美の橋渡しをしてくれたに違いないのにと思ってました。
有里に一番足りないのは友人で、友人がいたら、ここまで卑屈になったり、矢野に固執したりすることはなかっただろうと思います。あと、矢野の境遇にも自分と同じ孤独感をわかってくれる存在だったからでしょう。
 ちびさんや黒糖さんの仰るとおり、矢野目線での話しはまだないですね。竹内目線は小説で書かれていてこれはこれでかなり楽しめたのでいつか、矢野目線のものも読んでみたいと思いました。ただ、私は有里の目線にも興味があったので、今回の話も、きちんと矢野と一緒に住むようになった経過を最後まで綴って欲しいと思います。
また、場面が変わると、また、コミック出してきて、回想しないと・・・年くってるとダメですね。
先生、腰痛の為、しばらくお休みなのでしょうか?この先がとても気になりますが、腰痛は持病みたいなものですから、完治はなかなか難しいですよね。(私も腰痛持ちなので、わかります)症状がよくなって、連載が再開され日を待ってます。

| 蜜柑 | 2007/02/23 16:47 | URL | ≫ EDIT

祝☆初ブログコメントの追記

ちびさん>
先日は、初コメントさせて頂き、とても感謝・感激です☆
前々からの念願が叶い、大変嬉しく思っております。
今回、参加させて頂く事でこちらにコメントなさった皆様の御意見や御感想を伺い、『僕等がいた』が大好きな読者として大変興味深く、とても参考にさせて頂きました。

今月号の皆様のコメントの中で、有里の「愛の表現の仕方」や有里の環境に対する「欲求不満」や姉の奈々と「比べられる対象」により生じた「劣等感」、それが内向的な性格へと導き、自分には持っていないものを持っている矢野に対する憧れの気持ちや惹かれる魅力、拒絶されても追い掛けて捜し求める行動力…有里の気持ちが痛い程理解できる方もいらっしゃいましたし、「小賢しき待ち伏せ女的なイメージ」、人生を賭けた主義や主張の中に垣間見られる嫉妬心や女心…以前、板でご一緒させて頂いたうにさんのコメントは個人的にとても面白かったです。
そして、我が隊長の黒糖さんの『僕等がいた』の物語全体を捉えた鋭くて奥深い観察眼、今回の作画や描線の荒さについて先生の状態をコメントなさった方もいらっしゃいましたし、矢野の笑顔がほとんど描かれていない事、東京と北海道にいた頃の矢野を比べて姿が小さく感じられている事、矢野と有里についてやアキ、竹内、七美が矢野の事を共有している事を不思議に感じていらっしゃる方のご意見…多種多様でそして、繊細な有里目線の物語の核心に迫る適切で非常に貴重な皆様のコメントで読者として大変刺激になりました。
自虐的で、ネガティブな考え方の有里を唯一肯定した矢野を求め、信じる有里について仰った方のコメントで奈々と七美の事を第三者として許せなかった…「きっと私なら!」っと仰るお言葉を拝見して、今月号の有里の言葉にあった「負けなかったかもね。」とピントがぴったり合いました。
お友達らしき人が登場して…と仰られていらっしゃいましたが、その事実をとても嬉しく感じられていらっしゃる事が大変素敵だなと感じます。

有里は「孤独」という部分にはぴったり収まるのですが、「自立」についてはちょっとまだまだかなと感じます。
個人的には「愛」についてもまだ達していない「依存」の部分が強いのではないか?と感じてしまうのです。
「愛」と「依存」の境界線に有里のエゴイズムの強さを感じてしまうので…そして、有里自身も得体の知れないものをどうしていいのかわからないでいる…心理的モラトリアムと表現しましたが、まずは有里自身が自尊感情を持ち、個性や自分を認めてほしいなと思っています。

ちびさんが仰る通り、本来なら有里が矢野から「卒業」する事から幸せの方向への道を見出だすと思うのですが、コメントで仰られていらっしゃったように有里は孤立無援状態なのでなかなか難しいですね。。。

今回の有里目線の物語によって、矢野と有里の事実も肯定される傾向になるだろうと私も思います。

…次回、また書き込みさせて下さいm(__)m

| りりこ | 2007/02/25 00:52 | URL | ≫ EDIT

こんばんは、うにです。今月はブログにりりこさんが登場されているではありませんか。掲示板で拝見するあの上品で物柔らかで知的な文章力には毎回感心させられています。
私はつくづく何も考えてません。「僕等がいた」は音楽を聴くようにフィーリングで読んでますし。りりこさんの穏やかで優しいコメント来月も楽しみにしています。

| うに | 2007/02/27 22:22 | URL | ≫ EDIT

コメントありがとうございます!

蜜柑さん>
こんばんは~!お気遣いありがとうございました。
もう熱にはうなされたくありません(--;)
普通の風邪も気を付けなければ><
帰宅後のうがいやマスクなど自己管理はしっかりやっていきたいと思います!

最近の「僕等がいた」は過去に行ったり戻って来たりで、こっちもちょっと戸惑ってしまいますよね;
そして新キャラまで!(これはサブキャラでいいんですかね?)
しかも有里視点…
コミックスでやっと追いついた方が今のベツコミ読んで展開に戸惑いそうな感じです;
私が今月号を読んで感じたのは有里の心の中は相当なものだった事ですね。
どんな事も否定的な考えに結びつけてしまう、自慰的なゆとりの無さ。
唯一の心の寄り所である矢野に対しての執着の仕方。
どれも痛々しく、有里はクールな顔をしていながら実は相当な焦りを感じていたんでしょうね。
しかし、悲しいです。
血の繋がってる親にも隠し事をし、本当の自分を出せるのが他人である矢野の前だけって事が。

前に蜜柑さんが「有里にも友達がいれば…」と嘆いてらっしゃいましたが、今回その捻くれきった心を持つ有里を救ってくれそうな?女の子が現れてビックリしました。
いつもなら「どうせ冷やかしでしょ」と距離を置いてしまう有里なんでしょうが、向こうから踏み込んできて戸惑っていました。
果たして今までに関わった事のない人種に有里は心を開くことができるんでしょうか?
しかし、矢野と七美が結ばれて欲しい私としては有里の心がいい変化を遂げても、いま矢野と一緒に居るって事が素直に受け入れられないでいます…

竹内目線の物語!いいですね♪
コミックスに収録されている番外編がありましたが、すごく印象に残ってます。
竹内目線はきっと終始切ないものになるでしょうねー。

連載の再開が待たれる日々ですが、健康第一ですよね!
今は応募したマリモストラップが届くのを楽しみにしているちびです♪

りりこさん>
私もいつもりりこさんの書くコメントを興味深く拝見していますよ♪
そうですね、有里の場合矢野に対しては「愛」というより「依存」ですね。
何かに寄りかかっていないと安心出来ない、不安でいっぱいになる。
そんな感じでしょうか。
これはりりこさんの仰る「アイデンティティの確立」がまだまだ不十分な状態なんですよね。
しかし、前と違うのは『間違ってるかもしれない』と少し感じていること。
今までの有里は、後先も何も考えず矢野に向かって突進してきました。
でも、今はどうでしょう。
「勉強できてもバカな女になってしまった」「私は一体何をしてるんだろう?」
自分の考えと行動との矛盾に葛藤していますよね。
自己をやや確立しつつあるのかなと思いました。

彼女が矢野を卒業するには、何か大きなキッカケでもないと難しいんでしょうけど、今回登場した舞花ちゃんが有里を動かすキーになってくれるといいですね。

うにさん>
横レス失礼します(><)
僕いたを音楽を聴くようにフィーリングで読んでおられるというのがすごく素敵だなーと思いました♪

| ちび | 2007/03/03 01:03 | URL | ≫ EDIT

ストーカーと呼ばないで?

うにさん>
こんにちは、お久しぶりです。
そして、お心遣い誠に有難うございますm(__)m
「上品で~」と仰って頂きましたが、そのお言葉は実際の私には勿体なくて全く相応しくないのですが、うにさんの今月号のコメント非常に面白かったです。

>音楽を聴くようにフィーリングで…

と仰ったそのお言葉がまたカッコイイ!!と思っちゃいました(*´∀`)b

昨日、♪ルールルーでお馴染みの長寿番組の『徹子の部屋』がたまたま付けっ放しのテレビで流れていて、ゲストが永六輔さんだったのですが、お持ちのラジオ番組でゲスト出演なさったオオタスセリさんという一人コント、弾き語りをなさっていらっしゃる方なのですが、その方の出演でリスナーの方から大反響だったそうで特別に出演されていらっしゃいました。
その歌の題名が『ストーカーと呼ばないで』と言って「♪ストーカーと呼ばないで~あなたが好きなだけ~」がサビでタイトル通り、ストーカーの方の歌詞の内容なのですが、日陰で育って暮らしていた女性がある日、通勤電車で陽の浴びた素敵な男性を見かけてからどんどん想いが募って、次第には彼の後をつけていき、住んでいる家を知り、夜中迄外から彼の家の灯りのついたシルエットを眺める事が日課になり、有給をとって勤務先を突き止める…そして、彼が女性と一緒に歩く姿を見て、手紙を書き、彼の家のポストに入れる…それが、また彼女の日課になり、今度は無言電話で彼に電話を掛ける事が更に日課に加えられて最終的には合鍵迄作って毎日彼の家に入るのが日課になる…とどんどんエスカレートしていき、善悪の区別がつかなくなり、最終的には警察沙汰になってしまう…訳なのですが、始終変わらず「あなたが好きなだけ…」という歌詞で全てのストーキング行為の理由は好意である事に衝撃を受けました。

勿論、有里がこの女性と全く同じという訳ではありませんが、なかなかこの心理を理解するのは正直、難しいです。。。

また、次回うにさんのコメントを楽しみにしております!!

| りりこ | 2007/03/03 13:47 | URL | ≫ EDIT

初めまして。
遅ればせながら今月号を読み、色んなサイトを見て回りここに辿り着きました。先月「~葬って。」からずっとどんより気分が続いてます。漫画でこんなに落ちるのは久しぶりでした。

私も、矢野の気持ちが初め解らなかったのですが、
多分、矢野は自分自身が嫌いで、
矢野にとって七美は、見ているだけで心が真っ直ぐになれる自分と正反対の子で、そして有里は矢野に似ている、と言うことが全てなのかなと思いました。

お母さんを結果的に追い詰めたのは自分だと思っていたあの時、それまでも十分に自分が嫌いだったのに、更に追い込まれると、母を追い詰めた自分は、枷を背負って生きていくべきじゃないのか、そんな自分のような人間が七美の側にいてもいいのか、七美はそれらをも受け入れようとするだろうけれど、自分はそこまでしてもらえる価値のある人間なのか。そして、ずっと矢野と一緒に居られるように、強くなりたいと頑張っている七美を、真っ直ぐに見ることが出来ない。七美を正と捉えるなら自分は悪だろうし、そこには劣等感にも似た感情があるだろうし、その差をどうやって埋めたら良いのかなんて分からない。眩しい人間の側にいるには、その当時の矢野の精神状態に余裕が無い。だから全て捨てる。そんな気がしてなりませんでした。

| ももの木 | 2007/03/08 22:29 | URL | ≫ EDIT

ももの木さんへ♪

こんばんは☆初めまして!
こちらに遊びに来て下さりコメントまでありがとうございます(^-^*)
先月から今月号に掛けて矢野と有里の心の中を少し知る事が出来ました。
でもその内容の暗さと2人共否定的な考えをしていてなんだか心苦しいです…

矢野が自分を嫌いというのは、自分が周りから祝福されて望まれて生まれて来た訳じゃなかった事、奈々や母親の事で自分が助けてあげられなかった事などから『自分』という存在を肯定して見れなくなっているのではと感じます。

そんな疫病神の様な自分が七美に関わると七美にも迷惑を掛ける事になるだろうと思い込んでいるのかも知れません。
でも七美にとってはそんな矢野が必要な存在で。
そんな気持ちを矢野が知る術もなく。
ももの木さんの仰る通り矢野には全く余裕がないです。
矢野はいつも一人で何もかも背負い込むんですよね。背負い切れないくせに。
『支えるのには、ひとりより、ふたりが楽なんだよ』って教えてあげたいですね。

| ちび | 2007/03/11 01:13 | URL | ≫ EDIT















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