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僕等がいた 11巻 小畑友紀

僕等がいた11巻
 早く大人になる
 早く大人になって
 守られる側じゃなくて守る側になる
 誰にも文句言わせない
 誰にも切ない思いさせない
 母親も
 家族も
 女も
 これだけ絶対
 守り抜ける人間になる

↑またpoo本家で描いてきましたv
こうなればいいなぁと思って描いた矢野と七美の誓いのキス。大きい画像はここです~

11巻、読みました。私は本誌で追いかけている為、その時の心の衝動や感じた事の詳しくは今までのエントリーを読んで下さると嬉しいです。自分の気持ちが素直に、そのままで出ています。

まずは描き下ろしや修正などについて。
ちょこっと修正はあったものの大幅な変更点はありませんが一部追加されているコマがあります。
庸子の葬儀でのアキが外にいる矢野の元に行くコマ。
矢野が七美と電話で会話している時、七美に会いに行くシュミレーションで「矢野そのまま目を閉じてて」の後のキスするまでのコマ。
番外編としてベツコミ2006年6月号に掲載された5Pの漫画?付きです。

今回11巻を改めて読んで感じたのは、矢野という人間がいつも追い求めていた『何か』が明確になった事。
最初の頃七美が矢野の事を『いつも人が集まる』と言い表しましたよね。その通り矢野の周りはいつもにぎやか。友達も多い。明るいし、多くの人から好かれてる。
でも本当の彼の姿は違う。
彼から発せられる強気な言葉とは裏腹に、ちっぽけで誰よりも傷つきやすい。
いつも自分の上に違うカラーを塗ったくって『違う自分』を演じてたと思う。
それは時と共に積もり積もってきてついには、はけ口とか出口を失ってますます彼を苦しめる。

私は矢野にどうしても感情移入してしまうのには訳があります。
それは彼と似た様な経験をしてきたからだと思います。
彼と少し違いますが私も小学生の頃父親の浮気で両親が離婚し、長い間母親に育てられてきました。
普通はお父さんとお母さんから貰う愛情を私は片方からしか、貰えなかった。
自分では父親が居ないとかそんな事気にしないと思っていたけど周りからは哀れみの目で見られてて、「可哀相だね」とか「聞いてごめん」とかよく言われました。
そういうのが重なると『自分は可哀相な子なのかな?不幸なのかな?』と段々感じてしまう。
そうじゃないと思っていても一般的にはそうなんだと突きつけられるのです。
そして私も矢野の様に明るく振る舞っていました。
母親に一緒に死んでと言われ遠くに連れて行かれて出来なくて家に戻った次の日も普通に登校していました。
そんな風にしていないと自分が壊れそうだった。
だから人一倍彼の気持ちはわかる。
そんな彼を自分の過去と重ねて見ているんですね、私。
だから応援したい。私も恋をし結婚もしたし幸せを掴んだ。
どん底ばかりじゃない。いつか必ず幸せは訪れる。生きていれば。
だからどんな事があっても頑張って!と思うんです。

かなり脱線してしまいましたが(いつもの事;)「過去を捨てる」と言った矢野の気持ち、痛いほどわかるんです。
今までは「過去は変えられない」と割り切って生きていこうとしていた彼ですが奈々、そして新たに庸子をも失ってしまったどうしようもない過去を背負って生きていくにはそうするしか無かったんだと思います。
それが矢野の『自己防衛』だったのでは。
結果的に七美の事も『過去』に入ってしまったわけですが、それだけは自分の為ではなく七美の為を思ってだった。
過去から付きまとう自分の大事な人を失うというトラウマから逃げれない矢野。そんな自分から無理矢理七美を切り離す事で解放した。
逃げたんじゃなくて七美には幸せになって欲しいという強い気持ちから下した決断だったんでしょう。

そんなとこまで矢野を追いつめてしまった庸子が自分から命を絶った事は本当に許せない。
私の友達に彼氏をがんで失った子がいます。
私も勿論その彼氏をよく知っていてお見舞いにも行きました。
まだ20歳で、私より年下だった彼は余りにも短い命を全うしました。
その頃からです。死ぬって何だろうって思う様になったのは。
ケースバイケースですが、死ぬ事は本人にとって楽なんです。
がんの彼もそうでしたが抗がん剤の副作用はとてもきつく、寝られない程耐えられない時もあると聞きました。
友達はそんな姿を見るのが辛くて薬を止めて欲しいと思ってたと言っていました。
もう末期になると手の付け様がなく、残るのは苦しさ。
その苦しさからは死ぬ事でやっと解放される。
でもそれがずっと続くのは逆に生きてる者です。
大事な人を失った事実は、残された者にだけ悲しみがずっと続く。
だから自殺する事は『逃げ』だと思う。庸子もそうやって逃げた。
でも矢野は残された者で、生きている限りずっとその悲しみを背負っていかなければならない。
だから限りある命とわかっていても自分と闘わず自分だけ楽になる事を選び、残された者の事を考えない庸子を本当に本当に許せないんです。

8巻の最後、矢野のモノローグで
『彼はその時 まだ たったの15歳で
彼はずっと ひとつの夢を追っていたのかもしれない
15歳のあの日から 還らないあの日から
追いかける 拒絶される また立ち上がる
17歳の彼は まだ信じています
けれども 18歳で ひとりぽっちになる
いつも人生は 彼の欲しいものだけを 与えなかった
彼がたったひとつ欲しかったもの』

とありますが『彼の欲しかったもの』、矢野と似てる私ならわかる気がします。

彼の人生にいつも与えなかったもの、彼のずっと欲しかったもの…
それは『愛』だと思います。


冒頭に私の想いはそれぞれのエントリーを読んで下さいと言いましたがコメントで寄せられた黒糖さん、蜜柑さん、うにさん、空さん、めぇさん、小糖糖さん、モコさん、sorayaさん、他の方のとても想いのこもった書込みもどうぞご覧になってください。
そしてそれぞれのエントリーにコメント下さったみなさん、本当にありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

僕等がいた(betsucomi12月号)
僕等がいた(betsucomi11月号)
僕等がいた(betsucomi10月号)
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僕等がいた 小畑友紀
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COMMENT

こんばんは!

初めまして11巻のレビューを読みあさっていたらこちらに辿り着きました。
まずイラストが目に飛び込んできて思わず「うわぁ!」と声を出してしまいましたw(゚o゚)w
正装した矢野と七美のウエディング姿!夢みたいです(><)
私が言うのもおかしいですが素敵な2人をどうもありがとうございました!
本当に2人がこんな風になれたらすごく嬉しいな…
私はコミックでしか読んでなかったのであの展開にはすごくビックリしました。
11巻の矢野が居なくなった事とか今でもそんな彼を想い続ける七美を見たら結ばれて欲しいそう思わずにはいられません(:_;)

| コロン | 2006/11/26 17:22 | URL | ≫ EDIT

最も心が痛んだ巻でした
ちびさん、こんばんは!
最近は掲示板の方にお邪魔することが多くなったもので、11巻の感想もまずあちらに書きました。
なのでここでは本編と関係のない話を書いてしまうかも…なのですが、どうかお見逃し下さい。

10代…おそらく人の人生の中で、最も希望に溢れ、無限の可能性を秘めている時。
そして、最も他人の影響を受けやすく、また、自我が芽生えながらも庇護されている、何事も思い通りにならない『未成年』という自分の立場に最もジレンマを感じる時。
そういう時期にどんな環境で過ごしたかというのは、その人の人生観に少なからず影響を及ぼすのだろうと思います。

自分は何のために生まれてきたんだろう…こんな事、自分の毎日が平穏に過ぎていく中で過ごしている人は考えたりしない。
でも矢野は、自分の父親が誰か知ってしまった小学生のほんの子供の時から、ずっとそのことだけ考えてきたんでしょうね。
これまでに私が知っていた矢野の過去や現在(高3)の状況だけでも、10代の子が背負うにはあまりにも重過ぎる現実だと思っていましたが、11巻を読んでこんなにも悲しい事実が山積みだった事を知り、矢野と同じ高校生の子を持つ親の立場として胸が締め付けられる思いで遣りきれなくなります。
人生のまだ出発点に立っている様な少年が、こんなに不幸でいいのか…
それと同時に、こんないい歳のおばさんになるまで大した苦労もせず死にたいなんて思った事もない、のほほんとした人生を送ってきた自分が何やら恥ずかしいような気持ちになってしまいます。
矢野が嵐で折れた植物の事を引き合いに出して言った「つらい経験は しなくて済むならしないほうがいい」というセリフ。
私は過去にコメントでこの言葉について触れたことがあります。それは自分とは違う、ずっと日向を歩いてきた七美に対しての矢野の愛情だと。
おそらく私も矢野から見たら反対側にいる人間に入るんだと思っていますが、今だから正直に言うと、ずっと辛い経験ばかりしてきた矢野にこういう言葉を言われたら胸が痛いです。
いっそ、ウニ事件の後みたいに「おまえには 一生わかんねえ」って言われる方が、気持ち的にはずっと楽…だと思う。

そんな私の周りにはいつも、父親との縁が薄い人が必ずいました。
私の父が育った環境は相当辛いものがあった様だし、私のだんな様も小学生の時にお父さんを亡くしています。
うちの娘が幼稚園の時、小学生の時、中学生の時、クラスが変わる度に新しい友達ができましたが、彼女と一番仲良しになる子はいつも、お父さんがいない子だった気がします。
私が『僕等がいた』を好きになったのはアニメを観て、矢野に一目惚れしたからだと以前こちらで書かせて頂いたかと思います。
矢野の事が気になって仕方ないのは彼の持つ魅力のせいというのが理由の殆どで間違いないんですが、おそらく私は彼の生い立ちに、先に述べた自分に近しい人達をどこかで重ねて見ているのではないかと思うんです。
だからそんな事もあって、本当に矢野には幸せになって欲しい。
8巻の七美と別れる駅のホームで、「オレは高橋と出逢うために生きてきた」と矢野は言いましたが、いつか「高橋と出逢い、結ばれて、幸せになるために生まれてきた」と彼が心の底から実感できる日が必ず来ると信じていたいです。
ちびさんが描かれたイラストの様に!

東京に来てから矢野には辛い事ばかりだけど、アキや巧太郎のような子が傍にいてくれて良かった。彼はいつも友達には恵まれていますね。

| 黒糖 | 2006/11/28 01:09 | URL | ≫ EDIT

こんばんは♪

コロンさん>
初めまして(^-^*)ノコメントありがとうございます。
こちらこそ感想ありがとうございます。嬉しいです!
コミックスで読まれたなら本当に驚かれた事でしょう。
私はよく僕いたを読み返すんですが11巻だけは躊躇してしまいます…

黒糖さん>
掲示板の方に感想ありがとうございました!
ポロリの件(っていうのもなんか変ですけど;)そうだったんですね。
あれってギャグとして処理していいのかな~と思っていたんですよ;
黒糖さんの解釈でやっと納得できました。ありがとうございます♪
あれをきっかけに矢野とアキが友達としてより親密な仲になれたのも事実ですよね。(何でも話せる仲というか)

植物に例えた自分と七美の事、矢野は自分という存在がどの位置にいるのかよく把握してたんですね。
七美は自分みたいに歪んで育って欲しくないと思う気持ちはすごく七美の事を大切にしてるって事と同時に自分の歩んできた道が決していいものではなかったとわかっている。
こんなに矢野の心が明るみになった事は今まで無かった。
まして人にそれを話すとなると矢野の気持ちがもう限界に近づいていたんでしょう。

黒糖さんが仰るように矢野は未だ幸せを掴めていませんよね。
矢野は不幸の星の元に生まれてきた子なんでしょうか。
『永遠の仔』という小説が頭に浮かびました。
子供時代を不幸に過ごした仔は大人になっても抜け出せないのか。
私はそうは思いたくない。
『幸せ』の感じ方が人それぞれ違う様に、『不幸せ』の感じ方もきっと違うんでしょう。
黒糖さんは自分ではそう感じることなく今までやってきたという事、すごく恵まれていると思う一方、きっと黒糖さん自身そう感じないでいられる芯が強い人なんだと思います。
矢野も本来そういうタイプの人だったと思います。
でももうこれ以上は自分では抱えきれなくなってしまった。
矢野が過去を捨てたのは今までの事をクリアして今度こそと生まれ変わるチャンスだったのかもしれないですよね。
そう思うと七美のモノローグでもありましたが、誰も彼を責めることなどできやしない。

コミックスが発売される度イラストを描いてみるのですが、今回はどういうのにしようかという迷いもなくこの絵を描きました。
11巻の内容は胸が張り裂けそうになる。
だからせめてと幸せな絵を描きたいと思いました。
これは私の願いです。
いつか矢野が七美を鞄ひとつで迎えにきて欲しいと思っていましたが次回矢野らしき人物が登場するかも知れないのでもしかしたら思わぬ鉢合わせとかになってしまうんでしょうかね?

| ちび | 2006/11/28 03:28 | URL | ≫ EDIT

辛かったです

 ここに書き込むのを考えてしまいました。
とても辛くて、この話も読み始めたのは七美と矢野の恋物語&竹内と矢野の友情物語が目当てでしたが、東京行きが決まる頃から矢野と母親との親子愛っていうのが濃くなってきた気がします。
自分も母親という立場である為、庸子の気持ちが推し量れませんでした。
でも今回初めて東京での庸子の生活を見てその辛さわかりました。
癌という病の恐怖感、自分が死ぬかも知れないという恐怖感の上に、美智子の出現はほんとうに辛いです。
でも、もし自分だったらと思うと、自分がひとりで子供を育てていて、不治の病なら、不本意ではあるけれど、一人この世に残す矢野の事を思えば美智子にお願いするしかないと思うのです。
自殺は周りの人々に一番迷惑をかけます。
どうして、最愛の息子にこんな想いをさせるんだろう?でも、それに気がつかない程切羽詰ってたんですよね。
矢野は母親に立ち直って欲しくて、北海道行きを決めたのに・・・もっと話し合っていれば・・・でも矢野も限界だったよね。
この後、矢野が消息を絶ってしまう訳もわからないでもなく、矢野の性格からして誰にも頼りたくないだろうし、でも、もしほんとの友達ならすぐじゃなくていいから、矢野の事を探し出して欲しかったです。七美はこういう状況を知らなかったとしても、竹内が矢野の消息突き止めて欲しかった。
七美と付き合うなら、絶対に矢野との事は避けられない事なのだから、黙って待つのではなく探して欲しかった。
今後どんなかたちで矢野と出会うかわかりませんが、皆、後で悔いが残らない、正直な気持ちで相手にぶつかって欲しいと思います。

 植物に例えた「辛い経験」っていえば、七美と竹内は「辛い経験」をしないで来た人達で矢野と有里は経験をしてきた人達・・・してきた人達にとって、経験してない人達はまぶしくて惹かれるけど、例えば有里の母親の入院事件の時も、経験のない人間はそれがどれ程辛いものか推し量れないんだと思います。だから、七美もあんな態度を取ったのだと思うし、竹内も七美の肩を持ったのだと思います。
有里のアニメ22話での予告で七美に対して、「あんたよりあいつのこと理解してあげられる!」って発言は同じ経験をしてきた人間だからこその言葉。

 私も両親は揃って健在ですが、子供の頃は父親が精神的な病になり、その頃はかなり辛かったです。
自殺こそしませんでしたが、それに近い事はありましたし、いまだに心に傷らしきものあります。
こんな事は人には言いたくないし、言った所で当事者しかその気持ちはわかりません。
だから、ほんとに立ち直るには本人の気持ちひとつで、その状況から逃げるのも1つ手段だと思います。でも、自分の気持ちからは逃げる事は出来なくて、誰も知らなくても自分だけはいやでも記憶から消せない。だから、矢野にも乗り越えて欲しい!どんなかたちでも構わないから、七美や竹内、アキの前に帰ってきて欲しいです。

| 蜜柑 | 2006/12/03 04:46 | URL | ≫ EDIT

蜜柑さんへ

蜜柑さんこんばんは(^-^*)ノ
私もこの11巻は雑誌で知っていた分、読むのが辛かったです…
最初はちょっと心に傷を持った青年、矢野が七美という女の子に出会い、ちょっとづつ変わって成長してゆくラブストーリーでしたね。
しかしここ最近は庸子の死などで矢野が更に深い傷を負ってしまったりとあの頃よりかなり変わってきました。

私も蜜柑さんと同じ考えで、周りの人は矢野を死にもの狂いで探して欲しかった…
どうして竹内は矢野を待ってしまったんでしょう。
あの時、七美を頼むと伝えに来た矢野を支えてあげられるのは彼だけだったはず。
何故…七美にも伝えず何もせずじまいにしてしまったのでしょう。
それとも心の底から信じてたんでしょうか。本当に矢野が帰ってくると。
でもやっぱり七美にはその時すぐに伝えるべきだったと私は思います。
いつもちゃんと物事を考えて行動する竹内の唯一の『判断ミス』ですね。

こんな事ありえないですが、もしかして竹内の心の何処かに七美へ矢野の事を話せないでいる気持ちがほんの少しでもあったのかなと思えてしまうんです…
竹内は七美の事好きじゃないですか。
七美に矢野と会った事をその時すぐに話してしまうときっと七美は必死で矢野を探し出すでしょう。
それが竹内にとっては七美に恋する立場としてマイナスになりますよね。
だから……などど妄想してしまうのです。
本当にありえないと思いますが。

蜜柑さんのお父さんの心情お察しします。
人間誰しも壁にぶつかる時期がありますよね。私も経験した事があります。
でもみんなそれを乗り越えて生きているんですよね。
矢野には強くなって欲しいです。
奈々の事も庸子の件も、矢野のせいではないのだから。

| ちび | 2006/12/05 23:46 | URL | ≫ EDIT

ちびさんこんばんわ。
かなり久しぶりにカキコします。
「僕等がいた」本当にいろいろな面で考えさせられる漫画だと感じています。
人間の嬉しさ、楽しさ、悲しさ、恋愛感情などだけではなく人間のもっと奥の芯をみる漫画だと思います。
矢野の心に残った傷はきっと一生きえることはないとおもいます。そして、その傷をわかってあげられるのは同じような経験をした人しかいないでしょう。
七美も竹内くんも矢野のような経験はしていないので矢野の気持ちを100%心からわかってあげられることはないかもしれません。
だけど、完全に分かり合うことは人間なら不可能なことだと思います。人間だからこそお互いのことを完璧には分かり合えないのだと思います。
七美と竹内くんには、矢野のわからない部分もあるでしょう。でも、それでも矢野をひとりにはしないでほしい。
側にいるだけで、通じ合えることは沢山あるのだから。

矢野には幸せになってほしい。心からそう思っています。

自分名考えを上手く伝えることができず、こんな乱文になってしまい申し訳ありません。



| かな | 2006/12/06 22:44 | URL | ≫ EDIT

かなさんへ

かなさんお久しぶりです♪
コメントありがとうございますvv
ラブストーリーというジャンルだけでは括れない何かがあるのが「僕等がいた」ですよね!
たくさんの人に支持されているのもわかる気がします。
私も奥が深いなぁと思って読んでいます。

その痛みは当の本人しかわからない、同感です。
誰も完全にはその人の痛みはわからないですよね。
でも歩み寄ろうとする事は努力で幾らでも出来る。七美も必死にそうしようと頑張っているんですよね。
その努力が矢野を少しづつ突き動かしてきた。
いい意味で七美は矢野に影響を与え、癒しているんだと思います。
でもそんな七美が傍に居ない。
矢野は本当に七美なしで一人で頑張ってゆけるのでしょうか。
そんな事を考えてしまうこの頃です。

| ちび | 2006/12/08 23:22 | URL | ≫ EDIT

ちびさんへ

コメントありがとうございました。
私も矢野が七美なしで頑張っていけるのか心配です。たしかに矢野はプライドもあり、なにより大切なものを守りたいという信念が強い人間なので、弱みは決して見せないでしょう。
だけど矢野本人が気づいていない束縛の強さ、守る人間がいないと自分が保てないなど弱い部分があるのはたしかです。
わたしには心に傷をもった友達がいます。わたしが彼女と出逢ったころにはもう、自殺未遂をくりかえしていて手首には数え切れないほどのカッターの跡がありました。
彼女は他県から来た子だったので、だれも彼女がそうゆう行動に出るようになったきっかけは知りません。わたしも知らないし、本人も覚えていないようで・・
私は自殺したいなんて考えたことはないので、彼女の気持ちはわかりませんでいた。でも心配はしていました。家族とはなれ姉と暮らしている彼女でしたが、姉がバイトで夜遅くにしか帰ってこないときなど家に一人でいると切りたくなるらしく、よく友達と彼女の家に泊まっていました。
その時、彼女に言われたことがあります。
「側にいてくれるだけで気持ちが軽くなる。」
私は正直今まで、悲しいけど彼女の気持ちを心から分かってあげられることはないのかなと思っていて、わたしは本当に彼女の力になれているのか分からないと思っていました。
でも、彼女の言葉をきいて、ただ側にいるだけでも支えになれるんだ。ということを教えてもらいました。
今はお互い学校を卒業し、彼女は実家にもどり、会う機会もだいぶ減りました。電話も以前よりすくなくなり、あんなに側にいるときには心配でいたのに今、彼女がどうしているのか正直わかりません。

最後まで彼女について行けないのなら今まで私がしてきたことは残酷なことではないのか。わたしは彼女から逃げてしまったのか。たまに自分に問いかけてしまいます。

| かな | 2006/12/09 13:21 | URL | ≫ EDIT

かなさんへ

矢野が誰かの支えでいる事で自分を保ててるなら尚更七美がそばにいない事が心配です。
矢野は自分の周りにそういう人間がいる事で逆に支えになってたんですもんね。

かなさんのお友達の気持ち、私にも少しわかるような気がします。
私も親元離れて一人暮らしをした事がありますが、最初はホームシックで帰りたいと暫く泣いていた事があります。
今思えばさみしい気持ちから泣いたんですがなんでそんなに悲しく思ったのだろうと不思議に思うくらいです。
よく、連絡がないのは元気な証拠と言いますよね?
それはちょっとさみしいけれど、それだけ依存して頼っていたのに今はめっきりと言う事は、彼女がもうかなさんに頼らなくても自分の力でやっていけてるという証なのではないでしょうか。
だからかなさんもあまり自虐せずに彼女が今よい方向に進んでいるんだと思ってくださいね。

| ちび | 2006/12/12 18:00 | URL | ≫ EDIT

很喜欢这个漫画...

| 凌小七 | 2007/05/05 14:39 | URL | ≫ EDIT

看的我心里闷闷的..
难过啊...

| 凌小七 | 2007/05/05 14:41 | URL | ≫ EDIT

希望他们能幸福......

| ganlanye | 2007/05/11 15:43 | URL | ≫ EDIT

喜欢看这部动画时那无以名状的哀伤在心底流淌的感觉

| april | 2008/07/05 16:00 | URL | ≫ EDIT

好看!!!

| 名無しさん | 2009/04/03 13:09 | URL | ≫ EDIT

中国的「我们的存在」爱好者的大家♪

谢谢!!!

| ちび | 2009/04/04 16:50 | URL | ≫ EDIT


13巻はまだ
でないんですか…?

| ちぃ | 2009/08/17 00:09 | URL | ≫ EDIT

ちぃさんへ♪

こんばんは(^-^*)

ベツコミで、13巻を「秋には出せます」と小畑先生が仰っていました。
いつ、とはハッキリわかってませんが、(秋なので)11月までには出るだろうと思いますヨ☆

| ちび | 2009/08/18 02:00 | URL | ≫ EDIT

11巻の表示に描いてあるのって、ムーですよね!!ムーは、私の家の近くなのでビックリです (-。-;) 釧路に漫画家さんって居たんですね!

| 麻美 | 2011/01/12 04:26 | URL | ≫ EDIT

麻美さんへ♪

コメントありがとうございます♪

そうです!小畑先生は北海道の方で、今も住んでらっしゃるとか。
あの表紙も北海道にあるムーという施設なんだそうです。
同じ場所を見れるっていいですね!うらやましい♪
他にも、実在する場所が出てきてるみたいなんで探してみて下さいね(^▽^*)ノ

| ちび | 2011/01/17 20:51 | URL | ≫ EDIT

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| | 2012/05/17 18:18 | | ≫ EDIT















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