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2006.07.29 Sat
ゲド戦記 -Tales from Earthsea-
ことばは沈黙に
光は闇に
生は死の中にこそあるものなれ
飛翔せるタカの
虚空にこそ輝ける如くに観てきました。MOVIX仙台だったんですが、
ゲド戦記のポスターに宮崎吾朗監督と鈴木プロデューサーのサインとカオナシやテルーのイラストが描いてありました。来てたの知らなかったのでビックリしました。
でも残念ながらデジカメを持ってなかったので撮影出来ませんでしたがまた今度訪れた時あったら撮ってきます。
今日偶然にTVで特番があったのでそれも観てたんですが岡田さんがアレン役に選ばれたのは「闇を感じる」という理由だったそうです。闇…なんとなくわかる気がしました(笑)
そういう意味ではアレンに内面も共通するものがあります。
ハイタカ(ゲド)役の菅原文太さんのアフレコ映像では、彼は体を動かしてゲドを演じ、自らゲドに成りきっていたという感じで馴染んでいました。
テルー役の手嶌葵さんは18歳という事ですが声を聞くともっと幼く感じました。演技は少し辿々しかったですがテルーが人とあまり接触を試みない、会話も好きではない性格なのでそういう所が上手くリンクしていたと思います。
それと吾朗氏の絵コンテを見たのですがまるで今まで
ジブリ絵を描いていたかの様に上手かったです。
以下ネタバレ要素あります。
物語はアースシー(EARTHSEA)という世界が舞台。
ここは人も物も真の名を持ち、魔法が使われる世界。
真の名前とは人に知られると魔力を失い、相手に操られてしまうというとても重要なもの。
だから『ゲド』は真の名前なので普段は『ハイタカ』と名乗っている。
ここは本編で説明されなかったと思うので
ゲド戦記の原作を読んでない人はゲドがハイタカと呼ばれている事、そしてあのテルーがアレンに、アレンがテルーに真の名前を教えるシーンの意味がわからなくなる。後からあれはお互いが信頼する者同士でないと出来ないかなり危険を冒す行為だったのを知った。
私も原作を読んでいるわけではないのであのシーンを観た時、意味を知るまでどういう意味を持つのかちょっとわからなかった。そういう意味ではやや説明不足かと思う。
そう思うと映画は、原作を読んでいる人向けなのかも知れない。
それとゲドシリーズの中でストーリーを抜き出しているのでゲドの過去やとテナーの関係、テナーがゲドに過去に助けられたという描写はあるものの、具体的には明かされていない事、アレンが父親を刺して逃亡したプロセスなど初見で一目でわかる様に描かれていない為、ちょっと置いてけぼりになってしまいました。
ストーリー展開には疑問が残る部分もありましたが魅力的なシーンもありました。
アレンが形相を変えて攻撃に出るシーンなどは今までの
ジブリでは無かった顔の表現だったと思います。迫真迫るものを感じました。
後は、竜の目線で風景を追って行ったりするシーンやアレンが剣を抜く事が出来たシーンも引き込まれました。
ゲド戦記は心理の闇と光がテーマなんですが、私はこういうちょっと重い題材が大好きなので比較的楽しんで観れました。(一緒に行った彼はあまりよくなかったと言っていましたが…)
映画としては派手さに欠けるので物足りなさも感じる人もいるかと思います。
でも私はハウルよりは好きと思えました。
何故かというと最近の
ジブリの絵はあまり好きではないのです…(目が必要以上に大きく描かれているのが…)
ゲドはちょっと昔の
ジブリの絵に近いですね。だからかも知れない。
今回は原作ありなので色々と弊害がどうしても起こってしまう状態でしょうね。
吾朗氏の次回作にも期待したいです。
あと、クモって男だったんだね(汗)
*
ゲド戦記 公式サイトシェアブログ1566に投稿
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晴雨堂スタンダード評価
☆☆☆ 良
晴雨堂マニアック評価
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| ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋 | 2009/04/12 23:20 |
ゲド戦記は先週の金曜ロードショーでして17日の午後から見たが
結論から言えば映画館に行き鑑賞しなくて良かったと凄く思うね
内容はゲドの旅にアレンが加わり魔女など出てくる感じだった
冒頭からとか言われてもイマイチ分らん言うか説明が少なく
ジブリ作品...
| 別館ヒガシ日記 | 2008/07/19 20:48 |
ゲド戦記全6冊セットアーシュラ・K・ル=グウィン 清水 真砂子 岩波書店 20...
| 京の路 書籍紹介 | 2006/12/07 05:56 |
「ゲド戦記」に関する記事を書いたらトラックバックしてください。トラックバックURL : http://ghibli-movie.jugem.jp/trackback/15 公開 2006年 主なスタッフ
| ジブリトラックバック | 2006/09/17 13:52 |
ゲド戦記2006年 宮崎吾朗 監督 アーシュラ・K・ル=グウィン 原作岡田准一 、手嶌葵 、田中裕子 、菅原文太 、風吹ジュン原作ものですよね。人間と魔法使いと竜が存在するんですよね。息子さんが、初めて監督したんですよね。てか、やっぱり、お子様...
| 猫姫じゃ | 2006/08/20 02:46 |
映画、ゲド戦記を見てきました。前評判は、あまり良くない声もききましたが、分かりやすくて良かったです。印象としては、ジブリ作品じゃない感じがしたのでそこらへんが評判がイマイチ声がきこえてくるところじゃないでしょうか。ハイタカは、優しくて、強くてかっこよかっ
| ブログ:映画ネット☆ログシアター | 2006/08/11 18:07 |
「ち、ちょっと・・・気分が・・・ゲド」ε=( ̄ω ̄υ)「ハイタカ(吐いたか)?」Σ(゚Д゚;)))私も普段は“なぎさ”という“通り名”を使っていますが、“真(まこと)の名”は細木数子です (*´ψψ`)世界の均衡(バランス)が崩れつつある。人間の頭が、変になってい
| UkiUkiれいんぼーデイ | 2006/08/04 15:53 |
「ゲド戦記」というお話は、全六巻もあって‘ゲドさん’が少年の時からの長い長い話なのだそうです。「スタジオジブリが有名な児童文学を映画化する」。正直、私はこの知識のみ(後は主演声優がV6・岡田くんだ)で鑑賞しました。そんなコトなので、自分の為に見終わっちゃ
| 紫@試写会マニア | 2006/08/04 01:08 |
きたよきたよジブリ! 駿の息子・宮崎吾朗が監督でナニかと超話題。周りの映画ライターは低評価出してたけど、どうなの『ゲド戦記』? 7月29日公開。ゲド戦記かつては同じ世界にいたヒトと竜。自由を求めた竜と、モノを求めた人間は袂を分かつ。時は流れ現代。人間界に突
| APRIL FOOLS | 2006/08/04 00:57 |
ラブ★コンを見てきました。30代の男が一人で女性に混じって見るのは結構恥ずかしたっかぞ〜。
| よしなしごと | 2006/08/04 00:50 |
宮崎駿監督の息子、宮崎吾朗初監督作品ゲド戦記を見てきました。
| よしなしごと | 2006/08/04 00:49 |
?2006 二馬力・GNDHDDT 『ゲド戦記』 公式HPはこちら ←クリック●あらすじある日、西の果てに棲む竜が人間の住む東の海に現れ、同時に人間界にさまざまな災い起こるようになる。災いの源を探る旅に出てる大賢人ゲド(通称ハイタカ)(菅原文太)は、道中で国
| 映画と秋葉原とネット小遣いと日記 | 2006/08/03 22:27 |
「ゲド戦記」★★★岡田准一、手嶌葵 声の出演宮崎吾朗監督、スタジオジブリ作品、2006年大宣伝をかけたジブリの新作。珍しく公開初日に見た、劇場はこのあたりでは一番大きなハコ。600席の8割が埋まっている。ハリウッド映画好き、邦画はあまり見な...
| soramove | 2006/08/02 09:24 |
ゲド戦記今回は前日までに席を押さえるなど 気合が入った鑑賞になっています。さっそく感想に移ります。いつものように文字色反転しています。読まれる方は文字が書いてあるあたりをドラッグしてください。今ま
| 玉露 いかがです? | 2006/07/30 01:20 |
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