2006.07.13 Thu
僕等がいた(betsucomi8月号)

まっすぐ
まっすぐ
高橋のもとへ
今回、ちょっと泣きそうになりましたよ〜…そして矢野可哀想すぎる…
ここからネタバレです。コミックで読んでる方は注意!
矢野を引き取りたいと説得する美智子に矢野はもう二度と来ないでと突き放した。そんな中、アキは矢野にいつか高橋を紹介してと告げる。
一方、庸子は早く抗がん剤投与をと医者に急かすが体力が回復するまで待ってと断られてしまう。落胆した庸子を矢野は慰めるが焦る気持ちからか、自分が死んだら美智子の所へ行くんだろうと言ってしまう。
庸子に「自分から離れないで」と言われた矢野は以前七美に「オレから離れないと約束して」と言ったのを思い出し、自分も母親と同じ事を言っていた事に気づく。
夏休みに入りバイトに明け暮れる矢野に病院から自宅に掛けても出ないと連絡が入る。庸子は美智子がいつ来るかわからない見張らないと、と疑心暗鬼になっていた。
抗がん剤治療を受けるのを止めると言いだした庸子を矢野は心配し担当医に相談するが心療内科を勧められてしまう。
母親の事で限界を感じてきた矢野。しかし電話で誕生日を祝ってくれた七美にもその事は話さなかった。
七美に会う為チケットを予約した矢野は庸子に自分を置いて行くのと言われるが治療を受けるんだったらすぐ帰る。あの男の代わりにはなれない、と言った。
そして次の日の朝、矢野は庸子に行って来ると告げようとしたが……
前回に続き今回はもっと重い空気です。庸子はがんの事に加えて矢野を取られまいと躍起になっていて精神まで病んでしまったのでしょうか。かなり悪循環。
母親がこんな状態になってしまっては矢野も支えるのにも限界。どうにか治療を受けさせたいと突き放したのが余計に響いてしまったのかな。
ラストのページ、矢野が庸子の部屋で見たもの…
布団がキチンと畳まれていてその上に手紙らしきものが。でもその後、矢野は右側を見ています。
何を、見たのか。
想像するにもしやと思うところはありますが正直キツいです。
もしそうだとしたら矢野が姿を消したワケが今、はっきりとわかった気がします。
自分の周りはいつも不幸が訪れる。だからせめて七美を自分から遠ざけたんでしょう。
ちょっと泣きそうになったのは、電話で七美と昔の二人が出会った頃の話をしていて七美に会う夢を見ると言った所。
すごーく素敵なシーンでした。
矢野は東京から飛行機に乗って七美の所へ辿り着くのをイメージするんですが北海道の実在する地名がたくさん出てきます。七美の住んでるとこまでのまっすぐな道。
いつか、そんな風に矢野がまっすぐ七美のもとへ辿り着けたらいいのにな。と思いました。
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