2006.12.26 Tue
アニメ 僕等がいた (第24話)

その先が 矢野の道と交差してればいいと思う
矢野の母・庸子の東京行きが決定し、矢野はどうするか悩む。
『独りで行くという母親に付いてってあげたい』矢野の優しい気持ち。
でも七美を置いて行く事になる…
七美の大学志望校が東京だと聞いていたから、1年我慢すれば…
難しい選択だと思う。
私が同じ境遇に合ったなら、多分七美を選ぶだろうと思った。
何故なら親の縁はいくら離れても切れない。私が今実感している事だから。どんなに離れたって、繋がっているから。
逆にどんなに愛し合ってる恋人同士でも、別れれば他人…
私は自分が絶対大丈夫と信じていた遠距離恋愛がうまくいかなかったから、そう思うのかもしれない。
矢野だって七美がずっと想っててくれると信じていると思うけど、きっとどこかで不安を抱いている筈。
でも矢野は庸子を選ぼうとしている。それは今までの庸子をずっと見てきたからだ。
『女の子のまま大人になった様な母親』を。
そんな人を独りにさせるのが不安というのもあるかもしれないけど、矢野自身の中でも庸子の存在が大きく、傍にいなくなってしまうと不安を抱く気持ちもあるのかもしれない。
矢野親子は支え合って今まで何とか生きている気がする。
庸子は、矢野を育ててくる事で自分の犯した罪を正当化した。
矢野は、何があっても庸子に付いて行く事で自分の産まれてきた意味を見いだしていた。
どちらかが欠ければ不安定になる様な関係。
若しくは聞こえは悪いけど、親離れ、子離れ出来ないでいる様な関係。
その矢野の背中を押したのは七美だった。
七美、すごく成長したと思う!
私だったらきっと「行かないで」と言ってしまうよ…
今までの七美ならそうするかも知れない。でも、七美は自分の事以外の他人を思い遣れる子になれた。
そして自分の気持ちさえしっかり持っていれば大丈夫!と思える強い心を持てる様になった。
「矢野のためじゃなくて自分のために行く」と言えるまで成長した。
そんな七美をみて矢野も心を決める。
普通まだ高校生でこんな決断できるだろうか?すごい。
大人の自分でも迷いを抱いてしまうのに。
矢野にとって七美は過去から救ってくれる救世主的存在でもあったけど、七美のとっても矢野の存在が自分が成長してゆける唯一の存在だったんでしょうね。
今回のエンディング曲は
「ここにいて」麻生かほ里さんでした。
大好きな曲なので久しぶりに聴けて嬉しいです!
『ここにいて』
七美のホントのホントの気持ちはそうだったのかも知れないね…
物語も佳境に入ってきました。
残す所後2話…しっかり見届けたいです!
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