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僕等がいた(betsucomi10月号)

Betsucomi (ベツコミ) 2006年 10月号
Betsucomi (ベツコミ) 2006年 10月号]

 矢野
 何も知らず
 一緒にいてあげられなくて
 ごめんね
 一人にしてごめんね
 分かちあってあげられなくて
 ごめんね
 矢野
 あなたは 何も 悪くない


読みました。ネタバレありです。


矢野の過去の話が終わり、現在の七美に戻ってきました。
七美は夢をみます。
何処からともなく近づいてくる足音。
思わず七美は飛び起きます。
『ううん ありえない だって彼は』
でもそこに現れたのは矢野でした。
「迎えに来た 遅くなったけど」
そういって矢野が笑うと七美は涙が溢れて…
矢野は七美に幸せでやってたならそれでいいんだと言います。
七美が矢野に「矢野は今幸せ?」と聞きますが矢野は消えてしまう。

七美とアキは同じ会社に勤めていました。
大学を卒業して半年。
竹内とは同棲せず、七美の家で一緒にご飯を食べたりそれなりの付き合い。
七美は1年前竹内が矢野と会っていたのを打ち明けた事を思いだす。
矢野は言う。「オレがオフクロを殺した」と…
そして「過去を全部捨てる 大事にしてきたものも全部捨てる」と。
でも竹内は矢野が七美を捨てられるわけない、とずっと帰りを待っていた。
しかし矢野は帰って来ない。七美に自分のせいで苦しめていたと謝る。
七美は矢野の辛い時に傍に居てあげれなかった事に胸が痛んだ。

七美と誕生日が近かったアキが一緒に祝おうと誘うが、竹内と過ごすからと断る。
アキは二人が付き合ってるのかいまいちよくわからないと言う。
七美は竹内も自分も矢野を忘れられないとこぼす。
忘れなくてもいい。心の箱にしまっておいて時々開けて懐かしめばいい。とアキ。
でももしまた矢野に出会えたなら訊きたい。
「矢野 今 幸せ?」って。


七美はアキとかなり仲良くなってました。もう友達。
二人で矢野を懐かしんだり矢野はもう『過去の人』になってしまったのか…
なんだかさみしい。
でもアキはどこまでの矢野を知ってたんだろう。庸子が亡くなったのは夏だからまだ卒業までだいぶある。
矢野は卒業してから札幌のおばあちゃん家に行ったのかな。
竹内は七美の誕生日に指輪を用意していました。
プロポーズするつもりなんでしょう。
七美は受け止めるんだろうか…
今でも矢野の夢をみているくらいだから忘れられないはず。
なのにそんな気持ちで竹内と幸せになれる?

ふと思った。
七美はいつもどうして受け身ばかりなの。
どうして自分から矢野に歩み寄ろうとしないの。
何故行方をもっと探さないの。
矢野が「捨てる」と言ったから?
でもそれは庸子を自分が殺したと思ってて七美もいつか不幸にさせてしまうかも知れないと思ったから七美を遠ざける為に言った言葉。
それは七美にわからなかったにしても、矢野が母親を失って一人にしてごめんねと謝るくらいなら何故どうにかして探し出して救ってあげないの。
何故待っているばかりなの。
私ならきっと探すと思う。好きな人がそんな状況だと知ったら、随分時が経ってしまったとしても絶対絶対探すと思う。例え捨てたと言われても好きだったら…
私の考えはおかしいかな。
七美が竹内を好きという感じもみえてこない。
ただ傍で支えてくれてるから寄りかかってるだけにしか。
七美が本当に好きな人は誰?

本屋でbetsucomiの表紙を見た時、えっ?っと一瞬手が止まりました。
『これって…まさか矢野とアキじゃ…』
七美は今は髪を切ってて肩スレスレ位の長さ。
アキはちょうどこの表紙位の長さなんです…
これってアキなんでしょうか?
もしアキならちょっとショックです…(いや嘘ですだいぶショックです;;)
今まで矢野は七美とのツーショットばかりでしたから…

付録のアニメDVDはなんと第1話まるまる収録されていました。アニメが見れない地域の人は買ってみても損じゃないかも。390円だしね。
オープニングとエンディング、BGM系が無かったくらいかな。
DVDの予告も収録されていて初めて見れた♪

*関連エントリー
僕等がいた(betsucomi9月号)
僕等がいた(betsucomi8月号)
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