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「銭ゲバ」第9話(最終話)

「幸せはどこにあるズラ?」

 答えなんて見つからない

「終」の文字が出てきてエンディングが終わってもなんだか虚無感が残ってて、ぐるんぐるん主題歌が回っててしばらくぼーっとしてました。夫は出張で家で一人で観てたから余計に;
やっと抜けたって感じですε=( ̄。 ̄;)

死を決意した風太郎の手に入れたかった『幸せ』。
風太郎の家も中流家庭だし三國家もそんなにお金持ちじゃなさそうで、格差社会は感じられない。
そしてあの傷も無く健蔵もちゃんと働いていて優しいパパ…桃子は現実と同じく病気持ちだったけど手術をして難なく完治。
風太郎の想像の世界は全く新しく作られたものではなく、現実世界と所々リンクしていた。

・ディズニーランドに友達から誘われてた事(現実では貧しい風太郎を馬鹿にする口実にされていた)
・瓶のお小遣いが無駄使いしてカラッポだった(現実では桃子の為に貯めてあげていた)
・大金が入った財布を拾って警察に届ける(現実ではお兄ちゃんを殴り殺しこのお金を奪う)
・枝野が「俺たち友達だよな!」と肩を組む(現実でもそういうシーンがあったが風太郎は枝野を利用する)
・白川は時計を買ってちょっと貧乏サラリーマン風負け犬キャラなカンジで風太郎に友好的(現実ではお金持ちで500万の時計を自慢するちょっと友達になりたくないカンジの男)
・バイト先の先輩の寺田が風太郎たちに「何のために生きているのか一番大切なものは何なのか」という説教する(現実での風太郎の答えは「銭ズラ」)
・茜の耳を塞いで「好きだよ」と囁く(現実では「大嫌いだよ」)
・健蔵と酒を酌み交わし「大事なのは心だ 世の中には金で買えないことが沢山あるんだ愛とか友情とか」(現実でも健蔵が言ってましたが風太郎はその言葉に含み笑いして聞き入れず)

ニュアンスや言葉やシーンが同じなのにこれほど違うとは。
こういった現実との対比が、今の風太郎の於かれた状況が如何に悲惨なものかを感じられた。
一歩違えば、真っ当な人生も用意されていたんだよって突きつけられた感じ。
風太郎の『銭ゲバ』としての人生は、お金の為に宏を殺してしまった時から始まった。
でも遡れば健蔵が自暴自棄になってしまった時から始まっていたのかも知れない。
健蔵自身も被害者なのだけど、そこから這い上がれず家族を捨ててしまった事が一番の不幸の始まりだった様な気がする。
あの想像の世界は、風太郎が「こうなって欲しかった」という願望。
あの世界の、優しくて時には叱って家族を支えてくれていた健蔵。風太郎が望んでいた父親の姿だったんでしょうね。

風太郎の想像の世界には色々とコネタが散りばめられてて面白かった。
枝野の手をバタバタしながら走り去るカンジ(風太郎に追いかけられた時と同じ走り方 笑)とか、桃子と由香の髪が巻き髪だったり(美容に割くお金の余裕あるみたい)
寺田が持ってきた劇団チラシの『出演 寺田修司 太宰治朗』とかも、松山ケンイチが最近“寺山修司”の作品を朗読したし、太宰治は彼の作品の文庫の表紙になってたしこっちからひっぱってきたネタかも知れない(笑)(ちなみに両者松ケンと同郷)
その後の「無視~!?」も現実と同じだけどこっちはコメディちっくだった。

風太郎が考えた世界だからか、何か変な違和感を感じられずにいられなかったシーンもちょいちょいありました。
桃子の飲み薬がラムネ級のデカさだったり、手術後の執刀医「あ、大丈夫ですよ」の一言だけ&内容に関して何の説明の無さ(笑)(風太郎にも説明出来ないから?)
マカロンがクッション素材とかなしで無造作に箱に入れられてたり(どんな風に包装されてるのか知らなかったのかも;)
まあまあ大きい企業っぽいのにこのご時世、給料が手渡しで封筒に現金…
(やっぱり現ナマ主義だから?それとも振込という概念が思い付かなかったのか)
恋人=ボートとか、ありきたりなシーンだったりとかさ(笑)
風太郎の頭の中って結構単純かも…;
でも、ああいう『何でもないありふれた人生』を渇望していたんだなって思った。
私達が「な~んだ普通じゃん」と思う様な生活絵図も、風太郎にとっては願えば願う程どうしても手に入らなかったもの。
“普通”がこれだけ魅力的に思えるなんて。

想像の世界では、耳を塞いでても風太郎の言葉が茜には聞こえてた。
もしかして、あの茜の最後の言葉も聞こえてたのかな…そして茜も風太郎の言葉が本当は聞こえていたのかも知れない。
もしそうだったら、茜は最初からありのままの風太郎を愛していたって事ですよね。
現実では想いが届かなかったけど、想像の中で風太郎が茜に恋をして幸せになる事を描いていたのが嬉しかったです。

緑は次期社長に?と思ったんですが、風太郎死去の訃報が掲載された新聞には「次期社長には常務取締役の井上准氏が就任」と書かれていました。
これから緑は三國家を去り、独りで生きてゆくんでしょうか?
風太郎の死を見届けた後の彼女は、もう世間知らずな“お嬢様”には見えませんでした。
「金」というものに翻弄され続けた蒲郡風太郎という人間の人生を見てきた緑は、彼から何かを感じまたは学び、今までと違う人生を歩んでいきそうな気がします。
春子がなんかヤバそうでしたね。
新しい派遣先の屋敷を前に「銭の塊ズラ」って風太郎と同じ事言ってるし(((;゚Д゚)))
彼女も何か影響されたのかな。
健蔵はこれからもああいう風に生きてゆくんでしょうね。
自分の妻や子供を救えなかった事を悔いながら。
でも白川を埋めた?とこをワンコがここ掘れワンワンしてたから捕まる可能性も?

風太郎の最後は、消えるわけないのに息や唾で消そうとして人間らしいというか必死で醜かった。
あれだけ命を奪ってきた人間が自分の死は怖い…誰でもそうかも知れないけど、風太郎もただの人間だった。
緑に助けを乞うていましたが、助けにきてはくれなかった。
家族を殺した男の死をちゃんと見届ける。それが遺された緑の責任でもある。
緑は自分の家族を奪った人間のために涙を流してくれました。
風太郎はまだ幸せだったんじゃないかな。自分の最期に泣いてくれる人がいて…
もし、同情心に負けて助けたとしたら風太郎はどうなっていたのかなって考えました。
死に際に見えたものを得て、もう金に執着するのを止める?
それとも、やっぱりいつかは同じ道を辿って…
どちらにしても、風太郎には自分を否定しなければならない事だらけで厳しい現実が待っているのかも。
どうすれば、彼は幸せになれたのかな。永遠に答えが見つからない気がする。
幸せを感じるものはひとりひとり違うし、一概にこれだって言えない。
だから「幸せはどこにあるズラ?」と聞かれても、「わからない」って答えるよ。
幸せは元からあるものじゃなく、自分で作り上げるもの。

「この世界に生きているやつはみんな銭ゲバだ」という風太郎の言葉。
金が必要なばかりに人に刃物を突きつけてしまった伊豆屋の人達。
家族の為に自分の弟を殺した犯人と金の取引きをした荻野刑事。
彼等は幸せを取り戻して生きています。

風太郎が与えた「金」の力によって…

*ドラマ「銭ゲバ」公式サイト

DVD-BOXが2009年5月22日に発売されるんですね!
なんとニコ&ロボの誕生日♪トキメクじゃないかーー!!゚+。:.゚ヾ(*′∀`*)ノ゚.:。+゚
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「銭ゲバ」第8話

「悪は静かに死んでやるズラ」

 全てが壊れてゆく

今回一番観てて辛かったな…色々と。
風太郎の魘され方が尋常じゃなかった…起きても魘され続けお金を抱きしめてやっと安堵するなんて。しかも前よりエスカレートしてる。
一体どんな夢を見てるんだろ?
罪の意識を表面上消し去ってはいるけど、潜在意識の中で5人分の命の重さがどっしりと覆い被さってきてるんでしょうか。
人間は何処かでバランスをとろうとするから、こういうカタチで風太郎を苦しめているんでしょう。

ちょっと気になったのは、三國造船経営が危うくなってきてる?
風太郎は責任感など全くなく会社の未来なんてどうでもいいだろうし、金に復讐する為に食いつぶすのが前提なのかもしれない。
銭ゲバ」って、お金の為にどんな事でも手を染めてしまえる人間の事ですよね。
そして、そのお金がどんどん増える事に喜びを感じる人でもあると思う。
風太郎も派遣をしていた頃は、お金を畳の下に敷き詰めたり数える時も大事そうに扱っていた。
でも今の彼は人にポンとあげたり惜しげも無くばら撒いたり、ある意味紙切れ同然な扱い方をしている。
段々お金を“価値のない物”として理解し始めてる気がする。
お金がたくさんあっても、自分の欲しい物は何も手に入らないのだし。
そこから歪みが生まれて、もう風太郎は何処にも希望を見いだせなくなってきてる。
健蔵とか春子はお金の使い方を知っていて、“引き際”も心得てる人間。
だから金に呑まれる事はないし、自分の許容範囲以上の事には手を出さない。
風太郎はそこが上手く調節出来なくてブレーキの掛け方もわからない人なんだと思う。
そしてどんなに「銭ゲバ」になろうとしても、なりきれない人でもあると思う。
「心が大事」という言葉を完全に捨て切れてないから。
銭ゲバ」になろうなんて元々無理だったんだよ。
幼い頃に貰った愛情や、何処かでその言葉を信じてる自分を放棄出来てないんだもん風太郎は…

「大事なのは心」だと言っていた伊豆屋の人達に、最後の希望を託していたけどそれも崩壊してしまった。
無理はないと思う。2000万って気が遠くなる金額だし、命も危ういとなればどうにかしてでもお金を手に入れなくちゃってなるだろうし。
お金よりも心が…なんて綺麗事でしかないって事は、風太郎も身をもって経験してきたから伊豆屋の人達の言葉に苛ついてしまう。
でもそれでも言って欲しかったんでしょうね。
「大事なのは心」だって。嘘でも。
否定されたあの瞬間から事切れた様にフラフラと感情も失った人の様になってしまった。
風太郎は何故“心 or 金”で考えるのだろう?
私なら“心 and 金”と考える。お金だとは言いたくないからこうやって折り合いをつけて生きていってる。
風太郎は純粋すぎるよ…

荻野のお兄ちゃんは風太郎を引き取ろうとしてたんですね。゚(゚ノД`゚)゚。
引き取られてもきっとまた貧乏だったろうけど、風太郎の心はここで救えたはず…
風太郎はそれでも今の様になっていたと話すけど、絶対そうじゃないと思うな。
生まれながらの悪人なんていないのだから。
金が全てだと信じ、独りで生きてしまってその途中も誰も正してくれる人も居なかった。
あのお兄ちゃんがそれを教えてくれる人だったのに…
幾ら後悔したとしても時間は絶対に戻せないから残酷だね。
最後、荻野が悔いはないという感じで去って行ったのが印象に残りました。
あんなに風太郎を目の仇にして追い続けていたのに、家族の為にそれに見切りをつけて生きていく事にした。
荻野は家族の幸せの為に自分の復讐を諦めたけど、お金が関わると人って信念も変わっていっちゃうのかな…なんて思ったりしました。

健蔵がお金を返しにきたのは、この金で死にたくないからという理由の他に風太郎の様子が気になったからですよね?
腑抜け状態の風太郎を見て「金なんて所詮紙切れなんだよ」とさり気なく伝えたりして心配してるんだと思った。
素直に言いたい事を言えない健蔵は「親より先に死ぬんじゃないよ」と自身のありったけの言葉で伝えようとしていました。
でも今の風太郎にはどんな言葉も届かない…

その後魘されること無く穏やかに朝を迎えたのが、風太郎の決意の表れだったのでしょうね。
もう色んな事への未練は無くなって新たな“目標”が出来た。
「自分が間違ってなかったってわかった」というのは、自分が貫いてきた信念が揺るぎないものだと悟ったって事でしょうか。
更にこの世が結局はお金に支配されているという現実が虚しくも感じたのかな。
考え方ひとつでどうにでも世界は変えれるのに…
ダイナマイトを選んだのは、自分だけでなくあの思い出の小屋ごと吹っ飛ばしてしまおうと思ったからなのかな。
あの時の風太郎まだ薬指に指輪をしていましたね。
茜の死は「どーでもいい」事ではなかった。
風太郎にとって、茜の存在は知らず知らずの内に大きくなっていたのかもしれません。

最後「わかったよ」って何に対して?
「生きたい」って考えてるもう一人の自分に言い聞かす為?
銭ゲバ』として生きてきて、完全にはなりきれなくて負けた事に「わかった」?
次回最終回ですが、風太郎はこのまま誰からも愛されず寂しく死んでゆくんでしょうか。
そして緑はちゃんとそれを見届ける事が出来るでしょうか。
てか、あんな近くで見てたら自分も危ないと思うけど…(^_^;)

今予告見てきました…
ウワァァ━━━━━。゚:;。+゚(゚´Д`゚)+。::゚。━━━━━ン!!

*ドラマ「銭ゲバ」公式サイト

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「銭ゲバ」第7話

「命の値段も結局金ズラか…」

 茜の愛

予告がなかったズラ~~(・_・;)=(;・_・)間に合わなかったのかな…?
世話を焼いてくれていた新聞屋のお兄さんを自らの手で殺めてしまった風太郎が何処にも帰らずフラフラと渡り歩いた先で出会った一人の老人。
風太郎の事を受け入れてくれたけれど人を殺したと知った途端、警察に売り渡そうとしてたのがショックでした。
人を殺したという人間を警察に引き渡す。あのじいさんの行動自体は正しいと思う。
ただ、見返りとして金を要求していた…
これが悲しい。
いや…報酬を貰おうとするのは情報と等価だから別に悪い事ではないのかも知れない。あのじいさんも生きてく為に少しでもお金が必要だろうし。
でも、今までは優しく接してくれてた人が、自分が金づるになる代物だと知って態度を180度変えた。
風太郎はお母さんの時と今回で2度、金によって裏切られた事になる。
人を信じなくなったのは、この時からなのかもしれない。
心残りなのは、あの時風太郎が捕まっていればここまでの人間にならなかったのかもということ。
過ぎ去った時間は取り戻せないから…

拘置所での風太郎の手を広げて「銭ズラーーー!!!」の雄叫びは既視感がありました(^^;A
ショーシャンクの空に」「プラトーン」「Vフォー・ヴェンデッタ

死を受け入れた人間やある事から自分を解放できた人間の姿ですが、共通しているのは極限状態にある人間の姿。
風太郎もあの叫びで、自分と決別したのでしょう。
陰で涙をみせる事はありませんでした。もう前までの風太郎は何処にも居ません。
自分を殺して『銭ゲバ』の道を歩んで行くという決意表明だった様に思えます。

そういえば、プラトーンのあのシーンは監督が白土三平の「ワタリ」を読んでヒントを得たらしいです。
白土三平といえば「カムイ外伝」…松山ケンイチ氏も主演してるしもしや…(笑)
もしそうだったら、前回の地蔵堂といいこういうニヤリとさせる捻りを利かせた演出はいいですね。

健蔵は10億貰ってもやっぱり生きていましたね(=_=;)
故郷へ1億寄付した時の自分への待遇の良さ、やっぱり金で人は変わるんだと。
健蔵は風太郎とは違い、大人になってから銭ゲバの道を歩んでるので、ある程度の常識や世の中の仕組みは理解出来ているようです。
でも、風太郎をあんな人間にさせてしまったのは健蔵。
自分の非を緑から指摘されてちょっと堪えたかな?
もう風太郎の前に現れる事はないんでしょうか。過去を清算し彼を救う事が出来る少ない人間の一人であると思っていますが…
緑は風太郎の事を知る為に彼の生まれ故郷に足を運びますが、同情心ではなく「ちゃんと彼を憎む為」なんですね。
しかし彼の不幸な生い立ちを知る事に。
健蔵に対してのあの数々の言葉は、彼をこんな人間にしてしまった原因となった父親へ今の緑自身ができる最大の侮辱だったと思う。
彼女は風太郎に少なからず今までと違う感情を抱き始めてる?

自分の父親と友人の殺害容疑がある人物と食事(((;゚Д゚)))私には無理だ;
風太郎は変に隠す事も無く、洗いざらい喋ってしまいました。
妙に清々しくもありちょっと恐ろしく感じました。
あれは、緑達への挑戦状みたいなものだったのかな?
自分の悪事を全て曝け出した時どう出るか。
あのじいさんの様に、お前等も警察に突き出すんだろ?と挑発してる様な。
茜は人を殺していても関係ないと言ってましたが、実際はかなりショックを受けていましたね。
やっぱり本心では、風太郎の潔白をどこかで信じていた様に思う。
緑は「死ぬよりも辛い苦しみを味わえばいい」と言っていましたが、『死ぬよりも辛い苦しみ』って何だろう…って考えました。
今の風太郎の一番の苦痛は、母親が救えなかった事や伊豆屋の人達みたいに「金じゃない心だ」と否定される事だと思う。
それは今までの自分の全てを否定される事だから、辛いんじゃないかな。
現にそう言われた伊豆屋の人達に怒りをぶつけていたし。(その後保彦の持ってきた菓子折り?を拾ってテーブルに置き直した所にまだ良心は消えてないと感じた)
風太郎にとって、自分の核心が揺らぎそうになる事が一番恐いんだと思う。
自分に優しくしてくれる人物を遠ざけてしまうのも、それを恐れているからではないでしょうか。

「金の為なら何でもする」という風太郎が許せないと言っていた荻野。
しかし自分も強大な金の力に屈してしまいました。
ただ純粋に愛する人の命を救うためだった。
でも想いだけでは届かない、解決出来ないものがあると荻野は知る事に。
弟の仇を取る為に今まで必死で、あともう少しで風太郎を追いつめれたかもしれない。
でも家族を選び弟を諦めた。この選択も辛かったと思う。
「金が全てだ」という人間を認めなかった自分も結局それを思い知らされてさ…
でも私は、荻野は決して金に負けたわけじゃないと思うんだ。
その先に愛する人を救いたいという強い意志や想いがあるから。
“お金に負ける”というのは、その先に何も無い状態の事だと思う。
人にばら撒いて幾ら感謝されようが、自分には幸せも喜びも何も得るものが無い今の風太郎の様に。
荻野の話を聞いている時の風太郎は無表情で、一体何を思っているのか明確にはわからなかった。
医者への紹介状まで書いていたので、荻野の家族の命を救えて「よかった」というのは本心かもしれない。
でもその裏では、荻野が来るのは計画通りだと考えていたと思う。
あの言葉を彼の口から聞き出す為に。
「大事なのは金だ」という言葉を。
そんな荻野を『お前も俺と同じ銭ゲバになったんだよ』と仲間を讃えるかの様に拍手で送り出していたのが印象的だった。

茜が本当に可哀相だった。
嫌われてもいい…でも「興味がない」という辛過ぎる言葉。
まだ嫌われていた方がマシだよね…少しでも関心があるという事だから。
「居ても居なくてもどうでもいい」なんて言われたら、私だって立ち直れないや(´・ω・`)
茜に対する仕打ち、この時ばかりは風太郎に殺意が芽生えたわ(^ω^#)
でも茜はそれでも風太郎の事を、どんな人間であろうと愛し貫いた人。
私は最初の頃、茜は風太郎の心を救える人物ではないか?と考えた。
でも前回で「人を殺していたとしてもいい」という茜は一緒に堕ちてしまう人だと感じた。
風太郎の銭ゲバとしての生き方を容認していたら、永遠に彼の心を救う事は出来ない。
でも茜は、それでも彼に添うというカタチを貫いた。
そんな茜の愛情を風太郎も気付いている様に思えた。
「なーんで来るんだよ」の言い方が、飽きれつつも仕方ないヤツだなという口調だったし、どうしてこんな自分から離れないのかと疑問に思ってたり。
茜は風太郎が耳を塞いで本音を言っていたのをわかっていたのかな?
もしそうなら辛過ぎるよ…例え内容は聞こえてなくても。
「愛してる あなたと一緒にいられて幸せでした ありがとう」と最後に伝えたけど、風太郎には茜の言葉は聞こえてない届かない…泣きそうでした(´;ω;`)
茜が自ら命を絶った事の意味を、これから風太郎は理解してゆくだろうと思う。

*ドラマ「銭ゲバ」公式サイト

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「銭ゲバ」第6話

「逮捕…金が招いた不幸ズラ」

 緑 vs 風太郎

「数えるの無理ズラね」には吹きました(笑)
もうあの“ズラ”は方言としてではなく、ネタとしてやってるって事でいいズラね?

三國造船で働いている派遣&アルバイトなどの非社員を全員正社員にしたり、老人ホームに多額の寄付をしたりと社会貢献をし始めた風太郎。
もしや更生の道を歩み始めた?と思いきや、『全て銭の為ズラ』と呟く。
ああ…やっぱり、と落胆に陥るも、彼のしている事は先々で感謝されているはず。確実に。
人々の為になってるとはいえお金が絡んでいるのは、なんだか複雑な気分です。
お金が全てじゃないけど、それで助かる人がいるのは確かなこと。
金も地位も手に入れた人間が、次に欲しがるのは名誉だとよく言われます。
風太郎の場合「銭の為」と言っていますから、そこに隠された野望があって慈善活動に手を出しているのかもしれませんが、母子家庭の支援などもしている事から、自分と境遇が同じ子供と母を救うことで、心では罪滅ぼしの様な気持ちも持ち合わせている様に感じます。
ああいった活動は、自分を認めて欲しいという表れでもあるかもしれない。

相変わらず、健蔵はのらりくらりと三國家に出入りしてますね。
さりげなくブランデー?を飲んじゃったり、お小遣いを手に入れたり…でもこのキャラ嫌いじゃない(^^;)
緑を見て可哀相にね~と棒読みしながらも目の前で手をパンッ!って叩いたのが、様子を窺っていた様に見えました。
普通はあんな驚かす様な行為はしないですよね~もしかして緑が演技してるんじゃないかって疑っていたのかも?
健蔵は風太郎の心情も手に取る様にわかっていたりして、人を見抜く能力が優れている気がします。

そんな健蔵に10億円を渡し「これで死ねよ」と風太郎は言いました。
健蔵もまさか本当に用意するとは思ってなかったみたいで困惑してましたね。あと、ちょっと寂しそうだった。
でも、受け取っても絶対死ぬ事なんてするはずない。ギリギリでも今までしぶとく生きてきた健蔵ですから。
それを風太郎もわかっていると思います。
「この金をやるから自分の前から消えてくれ」という感じなのかも。
健蔵の事が本当に目障りなら、もう殺していると思う。
それが出来ない(しない)のは、やっぱり自分の父親だからじゃないかな。
でも、健蔵あのお金どうするんだろう?

あの緑の逆転劇には本当にビックリΣΣ(゚д゚;)
寝ながら見ていたのに思わず起き上がりましたもん(笑)
今まで押さえていたものを一気に爆発させた様な気迫を感じました。
声が、震えてましたよね。
でも緑は、風太郎の恐ろしい野望と同時に彼が抱いている悲しみの気持ちを知る事になりました。
マカロンを半分だけ食べて捨てるという行為は、幼少期食べるものも質素だった風太郎にとって贅沢なこと。
桃子に持って帰りたくて盗んでしまったマカロンを、母親の分とでも言わんばかりにむさぼり食う。
でもそれでも心は満たされない。
緑は苦しみを味わえばいいと言い放ちましたが、彼の本当の心の中を知って何か変わってくのか。

風太郎は荻野刑事に妻の手術代と称し大金を積み上げ、買収しようとしていました。
「人の心は金で買える」風太郎の得意技です。
でも荻野刑事は寝返りません。そこで、彼を陥れる為違うアプローチを…
風太郎は真一に金を渡し影武者として利用したみたいですが、伊豆屋の人達に知れたら…と思うと(´;ω;`)
伊豆屋の人達は「真一はバカだけど犯罪を犯さなければいい」みたいな事を言ってました。
突き落としただけとはいえ、死んでもおかしくない行為。
風太郎の指示だと知ったら、もう以前の様に優しくはしてくれないでしょうね。
好意を持って接してくれる人に風太郎は何て事を…自分で幸せを逃して行ってる気がします。

桃子のお墓の前での風太郎は、幼少期の頃の風太郎でした。
緑にも茜にも、伊豆屋の人達にも見せたことのない素顔の風太郎。
悪い事だと自覚していてももう引き下がれず、ただ泣きじゃくる事しか出来ない子供のよう。
あれが、風太郎の本当の姿だったのですね。
親孝行したくてももうできない。
そんな彼の前に現れた桃子と瓜二つの寛子。
風太郎は自分の母と重ね合わせて、彼女の為になる事をしようとする。
でも金を渡そうが、綺麗な服を与えても元の生活を選ぶ。
彼女は家もなく貧しい生活を送っていましたが、それでも幸せだったんですよね。
貧しいもの同士みんなが支え合って、ささやかであるけれど幸せで。
でもお金のせいでその関係は簡単に壊れてしまいました。哀しい現実です。
お金に振り回されない関係だったなら、伊豆屋の人々にも通ずるものがあると思いました。
やっぱり、人と人がお互いを想い合って支え合うのが、一番の幸福であると思います。
誰からも愛されてなくて独りで闘っている者と、誰か一人でも傍で支えてくれる人がいる者では全然強さが違うと思う。

風太郎は心が寂しい人。緑も言う通り、とても可哀相な人です。

お金が無くて死んでしまった桃子と
お金を手にしたばかりに死んでしまった寛子。
風太郎は、どちらにしても“母親”が救えませんでした。
幸せは、お金でどうにかなるものではない…
その事実を見せつけられた風太郎は、今より一層迷走していくに違いありません。

風太郎は緑の前で「通りゃんせ」をハミングしてましたね。
“行きはよいよい 帰りはこわい”
初めは風太郎の思惑通りに展開して行きましたが、これからはその見返りが全て返って来る…そんな未来を予想している様に感じました。

*ドラマ「銭ゲバ」公式サイト

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「銭ゲバ」第5話

「友情も愛も必要ないズラ…」

 風太郎が失ったもの。

初めの頃のサブタイは“!”を使っていたのに段々元気が無くなってきてますね。これは風太郎の心情を表しているのかも?

いつの間にか社長の元で働いている風太郎にビックリ!
しかも、社長のサブブレーンとして重宝されているし。
もう結婚式を終えてたみたいなので、準備諸々込みであれから3ヶ月位は経ってるんでしょうか?しかし季節感があまりないのでちょっとわからない(^^;)

穴を掘ってる時の表情を見て緑はやっと風太郎を疑い出した様ですが、キッカケがあれってちょっと弱い様な?
緑はおっとりしててそういうとこ疎そうだったけどな~。
でも自分から積極的に荻野刑事を呼んだりして、かなり疑惑を持ってたみたい。
一時は風太郎を「信じる」と言ったけど、心からは信じていなかったのかもしれません。
更に荻野刑事の言葉が追い風となって確信を深める緑。
今までの成り行きが頭を駆け巡り、点と点が繋がる。
父親が殺されたと聞いた時、緑は自分をかなり責めたんじゃないでしょうか。
風太郎を誘い入れたのは緑自身。自分が三國家とのキッカケを作ってしまったんですから…
もぬけの殻というか、壊れてしまった緑。
それを介抱している茜の笑顔にゾッとしました;
その前に緑に風太郎の事を酷く言われていたから、「もう誰も私(たち)を邪魔する者は居なくなった」という勝利の笑みなのか、それとも純粋に「これからは私が逆に支えてあげるね お姉ちゃん」という気持ちの表れなのか…

茜の風太郎に対する想いは、愛情を飛び越えて依存や崇拝にも似たものの様に思えました。
自分が愛されていないと気付いていても、傍に居てくれればいい。そしていつか愛してくれるまで待つと。
でも、例え人を殺しててもいいなんて…
茜は、愛情に飢えた風太郎の心を救ってくれる救世主だと思っていましたが無理なのかな。
一緒に堕ちてもいいって人だった。
風太郎が人を殺せと指図したならしてしまうかもしれない。
それ位、茜の気持ちは危ういです。
なら、誰か他に居るのかと考えれば、今回救ってくれそうな人物が2人存在しました。
派遣先で一緒だった枝野と三國譲次。
2人は、風太郎の心をかなり揺さぶり動かしていました。
枝野は風太郎と似た様な人生を歩んできて、お金に対する気持ちも同じ。
一人狼だった風太郎の固く閉じられた心が、自らの生い立ちを喋ってしまうくらい開いていたこと。
枝野に対しては、利用しようという気持ちもあっただろうけど、今までとは違う気持ちが芽生えてきていた気がします。
世の中で自分が一番不幸だと考えてきた風太郎にとって、枝野との出会いは衝撃を受けたに違いありません。
自殺により両親を亡くしただけでなく病魔によりあと僅かな命…似ているだけでなくもしかして自分より不幸な人間かもしれない。
そんな人間を利用しようとしている自分。
利用されても尚「友達だ」と言ってくれる枝野。

そしてもう一人は風太郎の新たな父となるはずだった譲次。
初めは見た目だけで毛嫌いされる程だったのに、風太郎の事を信頼し、とても愛でてくれる様になった。
お墓に風太郎の事を報告に行くという行為が、彼を素直に受け入れているという証拠。
そんな自分に疑いを全く持たない人を、風太郎は消してしまおうとしている。

全ては『銭』の為。

2人が伊豆屋に行った経緯が描かれていませんでしたが、風太郎のいつも行ってるオススメの店とか譲次のリクエストだったのかな?
伊豆屋みたいな小さな食堂、社長の譲次には無縁ですもんね。
かつては家を飛び出して恋に落ちた女性と貧しい暮らしも経験したという譲次。
しかし連れ戻されホッとしたと…『結局は金』だと風太郎は感じたかな。
でももし、その貧しい女性と結婚していたなら…
風太郎の決意は揺らいでいたかもしれません。
もう少しで健蔵とは叶わなかった“親子で酒を酌み交わす”という事が出来たかもしれないのに。

計画は、枝野が譲次を撃ち自らも自殺するというもの。
枝野は「遺書も書かないとね」なんてこれから死んでしまう人と思えない程落ち着いてます。
彼は似た境遇にある風太郎に出会い、彼の為になるならと嬉しかったんでしょうね。
彼は最後に、風太郎の心に疑問を投げかけましたよね。
「今のままじゃ駄目なの? だってさあんた十分幸せじゃん お金持ちの家の婿さんになってさ ちゃんとした仕事もあるし 駄目なの?」
これは、風太郎も常に問いかけていた事ではないでしょうか。
そしてそれに対する明確な答えはいつも見つけられず、『銭の為』と自分に言い聞かす。

描いていた計画通りに進み、ニヤリと笑みを浮かべる風太郎。
まるで悪魔が…乗り移ってるかの様な表情。
あれは『銭ゲバ』としての顔で、一発の銃声が轟いた後の彼は、次の銃声がすぐ聞こえない事(計画が失敗する事)への不安を感じつつも、本来持っている『風太郎』としての顔だった様に感じました。
失いそうになってるものに気付いて駆けてゆく。でも、手遅れだった。

“友達”そして“家族”。
幸せを手に入れる事が出来そうだったのに、彼は自ら遠ざけ両方とも一気に失ってしまいました。
それは風太郎が、金という大きな見えないチカラに突き動かされていて、翻弄されているから。
金があれば、友情も愛情も何でも手に入ると思っていた。
でも、どちらも失ってしまった。彼は自問してしまいます。
頭で考えている事と、本当に欲している心のギャップ。
金をばら撒き群がる人々を見て、それを必死で埋めようとしている。自分に言い聞かせている。
正当化しようと、笑おうとしているのに、それが出来ない。
風太郎の心は、今の緑以上に壊れている様に感じました。
目の前にあった幸せを優先出来なかった風太郎。
唯一の“家族”である健蔵が、最後の切り札として彼を救ってくれるといいのですが…
健蔵は金をせびりに風太郎にまとわりついていますが、それだけでない何かを感じました。
わざと通報したのは、風太郎を窮地に追いやるのが目的ですが、これ以上の悪事を止めようとしてでもあったり…なんて考えてしまいました;
風太郎に「10億渡した時は死んでくれ」と言われて、あの時見せた表情は何だか哀しくも感じられました。
「金で愛とか友情は買えない」とふざけた感じで言ってましたが、言葉自体はすごく真剣。
金に飲み込まれ様としている風太郎を、どうにかして正そうとしている様な…?
金に復讐しようとして、それが生きる糧になってしまっている風太郎。
そんな人間が冨を手に入れれば、その糧がなくなる。
風太郎から金を取りあげ続ければ、彼は「銭の為」と貪欲さを忘れないでずっと生きていられるでしょうし…
健蔵がそうしているのは、彼なりの風太郎を救う手段だったり?とか妄想しています。
でも…最後の「わぁ~お♪」でそれは見当違いな気がしました(笑)

すごく濃い内容でしたがまだ5話なんですよね~。
全9話なので後4話も残ってる!
社長に登り詰め、地位と冨を手に入れた風太郎にどんな展開が待っているのか…
次回、桃子そっくりの人物が登場するみたいですね。面白そう!

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「銭ゲバ」第4話

「僕の家族は母さんだけズラ」

 コインパーキング型ラブホテルって・・・( ̄▽ ̄;)

ついに登場(してしまった)、“バカ兄貴”こと野々村真一。
実在するタレントの野々村真と一字違いな事が少し気に掛かるが…ここはあまり触れないでおこう(笑)

重いシーンが多い「銭ゲバ」で、伊豆屋の人達は場面を一気に変えていましたが、真一は更に上を行くカンジ(^-^;)
最後の「エンジョーーイ!」は、スポンサーのドコモネタでしたね(笑)
伊豆屋はかなりお遊び入ってます。
誰をモデルにあのキャラが出来上がったのか、ぜひ裏話を聞きたいですね~。
フラッと帰ってきてはまたすぐに去ってゆく真一は、日本を渡り歩く渡世人まるでフーテンの寅さんですね。
そんなどうしようもないヤツを温かく見守る人達がいる。
家族愛に溢れた伊豆屋。
風太郎は初めて自らの意志で伊豆屋に訪れましたね。少しずつ、人の温かさに触れ変わってきてるみたい。
いつもの様にベラ定食を食べる風太郎だけど会話の中の「大切なのは金じゃない 心だ」という言葉に反応して、外に金を置いて物陰から覗き伊豆屋の人達を試してしまう。
あのシーン、ちょっと笑っちゃったんだけど(^^;)
すごい見てたよね…(笑)
でも、伊豆屋の人達は自分の物にしようとは思わなかった。
貧乏でお金に困ってるという同じ境遇にいながら。
今まで風太郎は金の為に何でもここまでやってきた。
人を騙したりやってはいけない事にも手を染める。
自分以外の貧しい者もみんなそうだろうと考えてたみたいだけど、伊豆屋の人達は自分とは違う人間だった事で、風太郎は初めて自分の中に葛藤が芽生えるんじゃないかな。
「大切なのは心」母親も言っていた言葉ですよね。
伊豆屋にあって、風太郎には無いもの…誰かを想う気持ち、心。
でもそれは彼自身忘れてしまってるだけで、過去にはあった感情。
母親や父親に対する気持ち、愛情。
しかし、母親が亡くなった事で愛する対象を失ってしまった風太郎
かつて自分を愛してくれた父親ですら豹変してしまい、
人を愛してもきっと裏切られてしまうと、裏切らない存在の金というものだけを信じ執着してしまった。
母親が風太郎に伝えたかったのは、『例え貧くとも、心まで貧しくなってしまったらだめだよ』って事なんだと思う。

彼は人を愛する事に臆病な人間になってしまったけど、心の底で「愛されたい」「愛したい」って想いがある。
それは、父親の健蔵に対してだったり、緑であったり。
でもその感情をグッと押さえつけていて、嘘の自分を演じている。
いつも夢で魘されているのは、そういう処理出来ない感情が爆発してるからなのではないでしょうか。
でも、母親が亡くなって誰からも愛されなくなった風太郎に、愛情を注いでくれる存在が現れましたね。
茜です。
彼女は、風太郎と一緒になれるなら全てを捨ててもいいという。
どこまでも一途な茜…応援してしまいます。
風太郎はその気持ちを利用しようとしてるけど…
また誰かに愛される事で、風太郎も変わってゆけるんじゃないかな?なんて希望を持っていますがどうだろう…

風太郎の居ぬ間に三國家にすんなり溶け込んでる健蔵…儲話にはすぐ嗅ぎ付ける彼。
彼は今まで定職に就かなくてもどうにか生きてきただけありますね~。
健蔵が図々しく酒を催促するシーンは、夫と一緒に爆笑してしまいました(^^;)
しかも、さりげなく泊まってく方向に持ってくし…;
風太郎が苦悩して苦労して三國家に溶け込もうとしてるのを、この男はあっさりとやってのける。
場における順応能力に関しては、風太郎より断然上ですね。
2人きりになった時に「あんな奴ら」と本音をぶちまけてましたが、それは風太郎の抱く感情と同じもの。
こんな部分がリンクしてしまう親子…悲しすぎ(泣)
息子の金を、女と一緒に温泉旅行に行くのに使っている健蔵…こいつダメだ何とかしないと(笑)

驚いたんだけど、白川を埋めていたのは三國家の敷地内の庭だったの?!
ちょっとソレ風太郎、バレバレやん(^-^;)
なんで山奥とか人目に付かない場所にしなかったんだよ~。
家政婦の春子にあっさり発見されちゃうのも無理は無い。
そもそも、風太郎はちゃんと後々の事考えてやったんだろうか?
人一人が居なくなれば相当の騒ぎになるし、三國家に自由に家に出入り出来た風太郎が一番先に疑われるのは確実。
白川の件はどうも行き当たりばったりで殺っちゃったって感じがする。
あんな場所に埋めたのは彼の計算だと思ってたけど、掘り起こす時「もうダメだー><」みたいな顔してたから、計算外だったのかね?
しかもあの顔を、荻野刑事と春子にバッチシ見られてたし(((;゜Д゜)))

通報したのは健蔵みたいですね。やる事はちゃんとやって消えるのが彼の頭のキレる所かな。
今回風太郎を助けてあげて、恩を着せて色々干渉してくるんだろうなぁ。
風太郎は健蔵の仕業だとわかって悔しそうな顔してましたね(鬼のようだった;)
健蔵は、風太郎と話す時自分の事を「俺は」とかじゃなく「お父さんは」って言うのが、ズルいな~と思う。
何となく、見えない圧力というか…幾らお前が嫌ってても切っても切れない関係、俺たちは親子なんだよと協調してる様で、風太郎の気持ちを弄んでいる感じ。

次回、譲次の身が危険に晒されるみたいだけど、風太郎がそう仕向けるのかな。
同僚の枝野に金を渡して利用して…?
『どんなものも金で動かせる。動く。』
改めて金の持つ“力”というものを見せつけられるんでしょうか。

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「銭ゲバ」第3話

「罠!美しい心が欲しいズラ」

 伊豆屋だけが救いだったのに。・゚・(ノД`)・゚・。

改めて思ったけど、このドラマ観終わった後は暗~い気持ちになるわ~(;´・ω・`)
そういうストーリーなのは頭ではわかってるけど…『救い』が欲しいよ~!!

目覚める時、いつも涙を流している風太郎
悪夢にうなされているかのよう。
そして隠してあった札束を数えていたのが、自分を落ち着かせている様にもみえました。
風太郎にとってきっとお金はそういう存在でもあるのでしょう。

今回も、茜に甘い言葉を囁きつつかなり腹黒な風太郎(女の敵~!)
前より更にパワーアップしてないかい(-_-;)?
あの茜が、あの暗かった茜が風太郎の前ではなんともかわいらしい女の子に変わっていた~!
風太郎は今からでもホストとして別の人生を歩んだ方が成功しそう(笑)

伊豆屋の店は、派遣先の往復の道にあるんでしょうか?
今回も例により店に引きずり込まれた風太郎
あの時のBGMが「どうぶつの森」っぽいと思ったのは私だけでしょうか(^-^;)
今回もほのぼのムードかと思われたけど、兄の話になり「人さえ殺さないでくれれば」という言葉が…風太郎には痛い言葉ですね。
どういう気持ちであの言葉を感じただろう。
今後彼は伊豆屋に寄り付かなくなりそう…

家政婦さんは結局言えませんでしたね~。
言っちゃったらきっと白川の様に…(;´・ω・`)
今回もまた風太郎はやってしまいましたね…あんな足引きずってる状態なのにどうやったのかは全然わかんないけど。
伊豆屋での彼を見たら、ちょっとずついい方向に向かってるのかな?と思いきや…自分の計算外の動きをする人は抹殺する。こういうのを見るとホント風太郎は恐ろしいです。
でもそんな残忍な事が出来る人でありながら、健蔵にだけは勝てないんですよね。
かつての優しい父親だった思い出が、風太郎の中では残ってる。
健蔵の前では子供のままなんだろうな。
そんな風太郎を利用する健蔵は、かなり許せない存在ですね~。
母親が亡くなった事は知らなかったみたいで、ちょっと思うとこがあるみたいでしたが、息子への愛情は微塵ともないのでしょうか?
荻野刑事の「腹減ってるよね?」の言葉にホイホイ付いてってるし…どうしようもない人だわ。
自分の保身の為に、刑事に風太郎の事を色々密告するかもしれないですね。
やってる事は風太郎の方が罪は深いのはわかってるけど、健蔵のしてきた事はある意味それより上かもしれない。

人に金を渡して自分を刺させる芝居を打った後、緑の「信用する」って言葉を求めていた通り貰えたわけですが、それ以外の意味でも求めていた様に感じました。
小さい頃、緑に「軽蔑します」と言われた彼。
周りにも貧しさから常に下に見られ、自分が認められる事はなかった。
そんな風太郎を、自分を、信じてくれるというこんな嬉しい言葉はないでしょう。
緑に対する風太郎の表情を察知して焦り出す茜。
女って敏感ですもんね~(^-^;)
「誕生日に風太郎さんが欲しい」なんて、かなり大胆になったな~茜ちゃん。
でも、風太郎はモノやペットじゃないんだから…(-ω-;)
風太郎を家に招き入れた時もそうだったけど、三國家の人はそういうとこちょっとズレてるよね;
でも、無理だと断りを入れる風太郎には驚きでした。
茜に耳を塞いで「結婚したいよお前と この家の一員に早くしてくれよ お前の役目はそれまでだからさ」と囁いてたのは何だったんだー!??
え~なんかまだ計画してんの?
もしかして…ターゲットを緑に変更し…た…?Σ(゚д゚|||)
長女の緑と結婚すれば、難なく三國造船の跡継ぎになれるわけで。
彼女の「信用する」って言葉も貰えたしね。
落とすチャンスがあるって考えたのかも……

ヒイイィィ~風太郎恐ろしい(((;゜Д゜)))

でも、風太郎の最終的な目標はどこにあるんだろう?
今は三國造船を乗っ取るのを考えてるみたいだけど、それが成功したらその後は?
自分は貧乏だったから幸せになれないんだと「銭」「銭」「銭」でここまで生きてきた風太郎。
自分がお金に悩む事が無くなり裕福になってしまったら、もう求めるものがなくなるのでは?

予告見ましたが、伊豆屋の消息不明だった兄がついに登場するみたいで…
いや、一人二役らしいですけど…
ロングヘアーにサングラスにエナメル?ハット…

あのモデルは誰やねん(笑)

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「銭ゲバ」第2話

「愛は金で買えるズラ!!!!」

 家政婦は見た!(いや…見てしまったというべきか…)

土曜(若しくは火曜)サスペンス+昼ドラの様な王道な展開でした。
春子、茜、風太郎…みんな盗み聞きしすぎ(笑)!!

緑はお人好しさんみたいですね。
妹の茜の事もすごく心配してあれこれ世話してあげようとしてるけど、茜はそれが嫌で。
見た目のコンプレックスに加えて、人当たりの良さ&明るい性格と何もかも自分と正反対の姉がいつも自分の傍に居て、茜にとっては苦痛でしかないみたい。
何となく、気持ちわかるかも…簡単に言うと疲れるって事だね。
風太郎も、暗い場所から見ると太陽はまぶしいんだと緑に言ってましたが(本人は正直に言っただけだろうけど)、緑は、自分のした事が相手に知らず知らずに傷つけているなんて思いもしないだろうし、善かれと思ってしてる事だから罪悪感も感じにくいだろうなぁ。
豪華なクルーザーにお友達を呼んで、楽しく談話。
茜と風太郎も誘って二人を気遣い話しかけたりする緑。
でも、それが逆にあの二人には「嫌がらせ?」と感じるかもしれない。
捻くれてるといえばそれまでなんだろうけど、ああも自分と違いすぎる世界を見せられちゃあ…
でも私は、緑は嫌いではないんです。
緑は緑なりに、茜の心配をしてる優しい人。
裏があるわけじゃなくただ純粋に、してあげたい事をしてあげてるだけで…
でも、風太郎の事はちょっと利用してるかな?
茜の話し相手にしたいから家に住んで貰いたいわけだし…全ては茜のため。
そう考えるとちょっと無神経ではあるかも知れない(^^;)
風太郎との過去も何となく覚えてた?みたいだけど、名前は忘れちゃってたみたいですね。

風太郎の嘘の芝居がとんでもなかった(^^;)
芝居をしてる裏で「銭の塊ズラー!」と笑い転げたり(実際船は鉄の塊なんだけどね 笑)
「茜、頼むよぉ…」と苛立ったり(陰ではもう呼び捨て;)…喜怒哀楽が入り交じってましたね~。
緑には、丁寧な口調の中にもちょっと辛口な事(幼少期の例の事やこんな仕事でもお金を貰ってるんですとか)を織り交ぜてましたね。
しかも、どちらについてもしっかり謝らせてました;
風太郎の復讐心、恐ろしい(;´・ω・`)
茜には、どこまでも優しく理解のある人に。
茜は自分と同じ様に外見にコンプレックスを抱える風太郎に恋心まで抱きつつある様ですね。
「僕は身分が違うから…」とまるで「ロミオとジュリエット」のロミオみたいに演じたり、No.1ホストの様に甘く囁いたり…風太郎どこでそんな技術身に付けたんでしょうか。派遣などで食い継がなくても詐欺師としてやっていけそう(笑)
茜はもう掌で弄べる様に虜にしてしまった訳ですが…耳を塞いだ時に本音をぶちまける風太郎。かなりのSですな;
緑達の父親は、まだ落とせそうにないですね。
自分の家にどこのどいつか知らない男を住まわせるなんて、父親として反対するのは当たり前。
風太郎に嫌悪を示すも、茜のために渋々受け入れたという感じ。
これからどうやってあの父親を信用させるのか見物です。
萩野刑事には、潔白な自分を。
荻野の弟、派遣先の同僚とどちらも自分が殺した風太郎ですが、いきなり涙を流せるくらいの名演技。
もう1人の刑事は騙せても、荻野はそうはいかないみたい。
普通の人は傷がある左目を見ますが、荻野は右目を見ていた。
左目が偽りや復讐の心を表すなら、右は無垢な心や真実を映し出す目。
風太郎の弱点といえる部分かもしれません。
荻野…手強そうです。しかし、何故犯人が風太郎だと確信してるのでしょう?
手口が同じだけでは説得力が…指紋とか物的証拠あるのかな?
そして、まだ直接関わってませんが家政婦の春子。
家政婦にしてはかなり若いですね。設定によると19歳。
高校卒業してすぐ三國家に?どんな経緯があったのだろう。
もしかして、風太郎と同じ様に貧しい家に育って、何処かで出会い可哀相に思った緑が「家にいらっしゃい」と誘ったんだったりして?
風太郎の含み笑いを見てしまいましたが、告げ口するんでしょうか?
市原悦子の様に、最後みんなの前で全部ぶちまけて去って行ったりして…(笑)
案外ラスボスはこの人かもしれない( ̄▽ ̄;)

今回意外だったのは、風太郎が「大切なのはお金じゃなく心 例え貧しくても正直に一生懸命頑張っていれば絶対に幸せになれる」という母親の言葉を心に留めていたこと。
すっかり忘れて、お金の事しか信じなくなっていたと思っていたんです。
あれは、緑の反応を見る為に言っただけなのかな?とも最初思ったんですが、風太郎の父の健蔵に出会した後の荒れ様を見て、やっぱり自分と闘ってるんだなって感じました。
ずっと善と悪の狭間で、迷いながら葛藤しながら生きてきたんだろうな、って。
父親もかつては優しい人だった。
真っ当に働いていたけど、会社からクビを切られてしまったんでしょう。
再就職先も中々決まらず、荒れていって…
お金があれば、母親も失わず父親もそんな風にはならなかった。
お金を身近に置いているのは安心感を得たい為。
お金は、風太郎の心を支える命綱の様なものなんですね。

風太郎が自分の笑顔の写真を買えないエピソードが悲しかった(´;ω;`)あんなにいい写真。
50円…お金が掛かるならと風太郎は我慢した。
こういう事が続くと、世の中全てお金で支配されていると子供ながら実感せざるを得ないですよね。
ホントに辛く寂しく悲しい。

相変わらず、伊豆屋のシーンがあるとホッとします;
風太郎が自ら立ち寄ろうとしてたのがなんか嬉しかった。
やっぱり人の心に触れたいんですね。
伊豆屋の人達が勝手にベラベラ喋ってるのを下を向きつつじっと聞いている風太郎。
そして頼んでないベラの煮付けを出されたのに文句いわず食べて帰る風太郎。
三國家での風太郎とは別人です。
ここに居る時は、子供に戻ったみたい。
風太郎は由香の兄に似てるらしいんですが、これどう転がってゆくんでしょう。
お金の為ならなんでもするという風太郎ですが、もしこれがオイシイ話だったとしたらこの人達も利用してしまうんでしょうか。
そうはあって欲しくないですが…

来週、風太郎が何かを埋めてましたね…何かの証拠隠滅の為でしょうか?もしかして人…あり得る;
(風太郎的に)要らない子第一候補の春子かと思いましたが、白川が緑に風太郎が危険人物だから気をつけろと警告するみたい……

(((;゜Д゜)))


第一候補は決まったズラ(=ωメ)

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「銭ゲバ」第1話

「愛をください…金のためなら何でもするズラ!!」

 きっと どこか隅の方で僕も生きているんだ(by ECHOES)

サブタイを見て、ECHOESの「ZOO」が思い浮かびました。
辻仁成氏が作詞作曲と知ってなんで作家さんが…?と思ったら、ECHOESのボーカルだったんですね!
曲自体は昔から知っていたのにこの事は全然知りませんでした;(小説家のイメージが強いです)
改めて聴いてみると、この曲ドラマにぴったりだな~と思いました。

銭ゲバ」観たズラ。
なんというか、観終わった後ズシンと来ますね~。
何処にも救いが無い。
それは私が、今まで救いのあるものばかりを選んで観てきたからでしょう。
自分と風太郎を比較して、如何に自分が恵まれているかを実感します。
音楽がちょっとレトロというか懐かしさを感じました。
あれは原作の舞台が70年代である事を意識してるんでしょうか?
1話のストーリーは、タイムリーな派遣切りのお話。
明日は我が身という決して他人事でない怖さすら感じられます。

風太郎と母親が、貧しくも慎ましく暮らしているのは幸せそうでした。
風太郎に食べさせる為に自分はお腹いっぱいだと嘘を付いたり、有るはずのない薬を飲んだフリをして安心させる母の桃子。
例え貧しくても、母親は深い愛情で風太郎を守ってくれて、風太郎も大きくなれば働いて逆に支えてあげれたでしょうね。
ずっとこのままだったら…
母親が病気で死ななければ…
父親が風太郎を愛してくれれば…
風太郎も今の様にはならなかったでしょう。
あるキッカケで簡単に人は変わってしまう。
お金が無い事が母親が亡くなった直接の原因となってしまい、風太郎はそこに怒りをぶつけるしかなかった。
お金があれば、何でも手に入る。
お金があれば、幸せを掴める。
銀行などに預けず自宅の畳の下に隠している所、風太郎が他人を信用しないってのがよくわかります。
そして、自分から金を取りあげようとする者には容赦なく攻撃する。
金に支配され、乗っ取られてしまってるかの様です。
あんなに親切にしてくれた近所のお兄ちゃんまでを…。・゚・(ノД`)・゚・。
あの時は必死で後で我に返った、という感じでしたが。
もう後には戻れず、ここから“銭ゲバ”としての人生を歩むしかなかったんですね。

風太郎の生い立ちを見て…“同情”とは違うし“共感”も違う。
言い様のない複雑な気持ちにさせられました。
母親が亡くなってしまったのはお金が原因ですが、世話を焼いてくれた近所のお兄ちゃんによって、風太郎も正しい道を歩めたのではないだろうか?と思いました。
自分の為に止めてくれた人を殺めてしまう…ここが同情も共感も出来ない。
…いや、逆にそれでいいのかも知れません。
松山さんが会見で「今の時点では、世の中全て金と言っている風太郎の味方になろうと思ってる。そこからどう風太郎の価値観から離れていくかが大事」と語っていました。
付かず離れずの微妙な距離で、風太郎という人物を見た方がいいのかもしれない。

ベラの煮付けが美味しそうでした。
ベラって魚、初めて知りました。小さい魚だけど捨てられちゃうなんて…“MOTTAINAI”ですよね。(検索してみると結構美味しいらしいです。食べてみたい!)
「ありふれた奇跡」も好きなんですが、食べ物が出てくるドラマはいいですね~。
高価な料理より、子供の頃に食べた料理が一番心に残ってます。
ふとした時に「ああ、食べたいな~!」って無性に思います(^-^*)
風太郎もベラの煮付けを食べた時、感情が溢れそうでした。
母親との思い出の味…
人違いで無理矢理店に引き込まれたのに、代金をちゃんと支払って行ったのは、風太郎の感謝の気持ちでしょうね。
これから、思い出の味の為にちょくちょく伊豆屋に食べに来るのでしょうか?
風太郎の心の拠り所に?
店の人はみんな温かい人だったけど、貧乏って言ってたのが気掛かりです。
あまり経営が上手くいってなさそうな…(アリアケ(by流星の絆)みたいに看板メニューがあればな~)

風太郎と緑は小さい頃に一度会ってたんですが、緑は覚えているんでしょうか?
風太郎がマカロンをこっそり持ち帰ろうとしてたのを見て激怒した事を。
どうぞって出した物だし、あそこまで怒る事ないんじゃないかな~と思いましたが(^_^;)
(そういや私マカロン食べた事ない;カラフル過ぎてお菓子に見えなくて…おもちゃみたいに感じる)
でも、やはり断りも入れず勝手に持ち去るのはいけない事かも。
多分緑は、風太郎の様な貧しい人間に今まで関わった事がないんでしょうね。
食べるのに必死な人がこの世の中には居るって事も。
風太郎は緑の事をどう思ってるんだろう?
造船会社で働く事になった時、手に入れてやるみたいな事を言ってたけど…
車に飛び出したのは、やっぱりワザとですよね(-_-;)
更に目覚めた時ニヤリとして「ひょっとして緑さんですか?」とわざとらしく尋ねる風太郎… (((;゚Д゚)))
これから風太郎は人によって自分を変えて人それぞれに違う芝居をしていくらしいのですが、予告で萩野聡に見せた顔は今までの風太郎とは違う善人の顔を曝け出してますね~…。
緑の妹の茜は頬にアザがあって、それが理由で外に出たがらないみたいだけど、ファンデーションで隠せるってゆーのは突っ込んではいけない所でしょうか(笑)
でも、元々の傷は消える訳じゃないから、女の子としては気になるものですね。
そんな茜に風太郎は何やら持ちかけるみたいで。

風太郎の母、桃子は「大事なのはお金じゃなく人の心」と風太郎に教えていました。
そんな母親が亡くなって、結局は世の中金なんだと思い知らされる。
現実は厳しいもので、今の時代も変わらず心よりもお金の方が大事なのかも知れない。
「金が全て」と風太郎の言っている事は正しい。
お金がなければ、生きてゆけない。
ただ、裕福ではなくともその人の心が満たされているなら、それが幸せなのだと思う。
宝くじが当たって人生が狂った人だっている。
株で大儲けしたのに、その金をまた株に注ぎ込んで使い切ってしまう人だっている。
大金を掴んでも、幸せを感じられない人だっている。
風太郎が母親の言葉の意味に気付く日は来るのでしょうか。

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銭ゲバ

銭ゲバ
 オレは美しいものが好きズラ。
 美しい人の心が欲しいズラ。
 真実というものがあれば、命を懸けて追い求めるズラ。
 だけど、人の心は美しくないズラ。人間はみんな汚く、いやらしいもんズラ。
 だから、オレが信じるのは「銭」だけズラ。
 「銭」があればなんでも手に入るズラ。
 「銭」こそ正義ズラ。
 「銭」があれば寂しくないズラ。
 「銭」があれば幸福ズラ。
 だからオレは、「銭ゲバ」として生きてやるズラ。


次クールの観たいドラマはコレです!
1月17日スタートの「銭ゲバ」(日本テレビ:土曜9時)!!
松山ケンイチさんが出てるからっていうのもあるんだけど、セクロボの時とプロデューサーが同じって知って絶対観るぞ!と。
「銭ゲバ」という漫画が原作らしいんですが、おおまかなストーリーを調べて驚愕…
聞いてるだけでも耳を塞ぎたくなる様なショッキングなシーンが多いです。
でも、イントロダクションのドラマ化についてのコメントで「本質はそこではない」とあり、私自身もこれは誰が出てようと関係なく観るべきだと思う様になりました。

蒲郡風太郎は、小さい頃の出来事がキッカケで“金”しか信じなくなる。
その後も誰も信用せず心を開かずに大人になっていく風太郎…
ドラマが始まる前に、原作を読もうかすごく迷いましたが、止めました。
原作と違う部分もあるだろうし、何より風太郎の行く末を先に知りたくないと思ったからです。
ドラマ終了後にじっくり読みたいと思います。
これが正しい選択なのかわかりませんが…
ドラマ、楽しみです!

ドラマ「銭ゲバ」公式サイト

原作
ジョージ秋山
銭ゲバ 上 (1) (幻冬舎文庫 し 20-4)
銭ゲバ 上 (1) (幻冬舎文庫 し 20-4)
ジョージ秋山

関連商品
銭ゲバ 下 (2) (幻冬舎文庫 し 20-5)
アシュラ (上) (幻冬舎文庫 (し-20-2))
アシュラ (下) (幻冬舎文庫 (し-20-3))
武士道というは死ぬことと見つけたり (幻冬舎文庫)
さよなら(初回限定盤)(DVD付)

スタッフ
岡田惠和(脚本)
大谷太郎(演出) / 狩山俊輔(演出)
金子隆博(音楽)

キャスト
蒲郡風太郎野々村真一・二役)…松山ケンイチ
 └幼少期…齋藤隆成
蒲郡健蔵(風太郎の父)…椎名桔平ブログ
蒲郡桃子(風太郎の母)(寛子・二役)…奥貫薫
三國譲次(三國造船社長)…山本圭
三國緑(三國家の長女)…ミムラブログ
 └幼少期…森迫永依
三國茜(三國家の次女)…木南晴夏
桑田春子(三國家の家政婦)…志保ブログ
萩野聡(刑事)…宮川大輔
菅田純(刑事)…鈴木裕樹ブログ
野々村保彦(伊豆屋店主)…光石研
野々村祥子(保彦の妻)…りょう
野々村晴香(保彦の妹)…たくませいこブログ
野々村由香(伊豆屋夫婦の姪)…石橋杏奈ブログ
‥1話ゲスト‥
寺田(派遣社員)…田口トモロヲ
荻野宏(萩野聡の弟)…近藤公園
‥2・3話ゲスト‥
白川正輝(緑の友人)…田中圭
‥4・5話ゲスト‥
枝野良夫(派遣先の同僚)…柄本時生
‥6・7話ゲスト‥
荻野加奈江(荻野の妻)…宮本裕子
袴田(風太郎に出会う老人)…品川徹(7話)

主題歌
さよなら かりゆし58(2/4発売)
さよなら
さよなら(初回限定盤)(DVD付)はこちら
かりゆし58 公式サイト

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主題歌「さよなら」の「着うた®」をレコチョク限定先行配信
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ドラマ「銭ゲバ」第426回日本テレビ放送番組審議会:文字に起こした物
ドラマ「銭ゲバ」企画意図(あなたと日テレ):youtube
ドラマ企画意図(あなたと日テレ):元動画
ドラマ企画意図(あなたと日テレ):文字に起こした物
“松ケン”が再び異色キャラを熱演!
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ロケ地情報
ロケ裏話~銭ゲバ編~:相模原フィルムコミッション
銭ゲバ 詳細ロケ地情報
ドラマロケ地案内

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銭ゲバDVD-BOX銭ゲバDVD-BOX
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銭ゲバ オリジナル・サウンドトラック銭ゲバ オリジナル・サウンドトラック
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ドラマ 2009年 04月号 [雑誌]ドラマ 2009年 04月号 [雑誌]
岡田惠和『銭ゲバ』1・2・5回のシナリオ収録
ジョージ秋山WORLD タブーを畏れぬ愛と自由の漫画家・傑作選!
ジョージ秋山
4777110338

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