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映画「20世紀少年」-第二章- 最後の希望

2章観てきましたー!(→1章の感想はこちら
ファーストデイというのもあり、館内はたくさんの人で埋まっていました。
第2章ですが、前回と違い客層は若い方や子連れが大半でした。
やはり、公開直前に1章の特別版のTV放送したのが功を奏したのでしょうか。
観終わって、公式の人物相関図をチェックしに行きましたが…登場人物多過ぎ(笑)
以下、感想ですがネタバレもありますので注意してください。





家にあるはずの2章分のコミックが見当たらなくて、どうだったっけ?と思いつつ映画観てたんですが、「あれ、ここ原作と違うな」というシーンも結構ありました。
ともだちランドにカンナ居たっけ?とか。
確か、カンナがバーチャルゲームをするのって結構後の方だったハズ。
1章は忠実に描いていたのですが、2章はオリジナルが入ってますね。
かなり残念だったのは、エロイム・エッサイムズがまるまるカットされてた事…

好きだったのにーーーー(;Д;)!!

尺が制限されてるので仕方なかったのかも知れませんが…でも残念です(T_T)

キャストの方ですが、1章の終わりに登場して(個人的に)ちょっと心配だったカンナは、全然いいと思いました。
平さんは原作と比べると、顔は大人っぽくてキリッとしてるんですが、喧嘩が強くて、ケンヂの為に闘うという強い意志を持ったカンナに結構ハマっていました。
でも声はかわいらしくて、意外性もありました。
そして小泉響子役の木南晴夏さん。
キャスト発表された時から、めっちゃ似てる!と思いましたが、劇中でも似てました(笑)
目を見開いたり「ひいぃっ!」とか顔を歪めたりするのが…(^^;)
あと、神父さんもソックリでした!
六平直政さん自体既にソックリ。目の下に涙袋の特殊メイクしてたけど、無くても全然似てたと思います(笑)
コンチは、山寺さん。あのコンチのナマズの様なペッタリとしたクチビルがまんまだった~(笑)
高須役の小池栄子さんは最初若過ぎかな~って思ったんだけど、見てたら若い時の高須って感じでなかなかいい感じでした。あの、ヘンテコな歩き方もよかった(笑)
藤木直人さんの蝶野は、まんまって感じでハマってたな~。
マライアもブリトニーもいい味出してました(^-^*)
春波夫もソックリだった~でもあんまり登場してなかったのが残念。
私は思い出せないんですが、ホクロの巡査がソックリだったと夫が言っていました。
サダキヨは…怖かった(^^;)
普通に眉毛薄く消すくらいでよかったんじゃあ…
特殊メイクで眉毛消してたんだけどボコボコしてて…妖怪に見えた( ̄▽ ̄;)
でも、それが逆にサダキヨの醸し出す得体の知れない怖さが出てたかな。

この作品はエキストラ動員数が半端なかったけど、2章もかなりのエキストラさん達が活躍してましたね~。
驚いたりざわめいたりともだちに手を振ったりオッチョに「退け!」と言われたり、楽しそうだ(≧▽≦)
最後の方のともだち復活で一斉に人々が人差し指を立てるポーズをして立ち上がるシーンの歓声は、館内にも轟に似た感じで伝わってきて迫力がありました。
夫の同僚の奥さんが『逃げ惑う人』の役で参加したらしいけど、きっと『アレ』の事なので3章に出てくるだろう(^-^;)

原作を変えてきてる箇所が幾つかあったけど、一番「ええええーー!!」って思ったのは、駄菓子屋のクジのアタリのバッヂを持ってたのがヨシツネだったこと!
しかもお面してるしΣΣ(゚д゚lll)
なんでや~~~??
原作だとあれは○○○○だったハズ…しかもあのシーンは、ともだちエピソードの重要な場面だった。
まさかヨシツネに変えてくるなんてあり得ないと思うけど、あのシーンの意図はオッチョを混乱させる為のミスリードみたいなもの?
ともだちは原作と変えてくるんだったら、3章はもっと変えてくるはずですよね。
原作読み返さなきゃ。

*映画「20世紀少年」公式サイト
*「20世紀少年<第2章>最後の希望」が世界的芸術品「太陽の塔」をジャック!
*『20世紀少年<第2章> 最後の希望』豊川悦司&常盤貴子 単独インタビュー
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映画「パコと魔法の絵本」


以前、気になってるモノとしてご紹介した作品が、ついに映画化されたので観に行って来ました~!
原作は、ご本人も登場している後藤ひろひとプロデュースによる演劇作品「MIDSUMMER CAROL ガマ王子VSザリガニ魔人」。
とっても笑えてぼろぼろ泣けて忙しい映画でした♪
ここからはネタバレ含みます。



予告を観た時「ちょっと目が疲れそうな映像だな~」と正直思いました。
私自身、エフェクトを掛けた派手な映像は苦手だったのです。
でも、実際観てみると物語にぐいぐい引き込まれ、全然気になりませんでした。
それから固定カメラで遠巻きで映しているカットも多く、舞台を観ている様な錯覚に。

出てくる人の格好がとてもハデハデなので、どこか、行った事の無い異国の地のお話みたいに感じましたね。(名前は大貫とかフツーなんだけど 笑)
みんな個性豊かでメイクも相当だったので、変なテンションの病院の先生が上川隆也だと気付くまで時間が掛かりました(笑)
個人的にツボだったのが“カフェオレ”と“タニシ”。
阿部サダヲは「舞妓Haaaan!!!」クラスのハイテンションさで、登場する度に笑い(失笑?)が沸き起こっていました(^-^;)
オカマの人は梅垣義明(鼻から豆を飛ばす人)だと思っていたら、刑事モノなどには欠かせない國村隼さんという渋い処の俳優さんなのですが、作中はその面影が一切ありませんでした(笑)
タダでさえオカマ役なのにそれ以上のなりきり度。
他の役者さんにもいえるのですが、なにより本人たちが一番楽しんでそうで観てるこちらとしても、いつもの役者さんの顔を忘れて物語に入り込めました。

そして観た感想なのですが…

ハッキリいってこの映画は疲れます(笑)!!

感情の喜怒哀楽(怒はなかったかなw)が次々にきて、も~ほんっと疲れました^^;
でもいい意味での疲れです。色々なものをスッキリ洗い流したような。ランナーズハイのような…
そして、ズルい。
涙を誘う様な展開にしたと思えば、ブラックな笑いで落としたり平気でしてくるんです。

“涙が出てるのに笑ってしまう”
“笑ってるのに涙が溢れてくる”


…不思議な作品でした。

そんな私の感情を突つくポイントのひとつは、パコが『ガマ王子vsザリガニ魔人』の絵本を朗読するシーン。
事故により一日で記憶が無くなる後遺症を持つパコは、毎日同じ絵本をいつも初めて読む様に楽しそうに読んでいるのです。
周りから見れば可哀相なことなんだけど、パコは知る由もありません。
そして、嬉しそうに「お誕生日おめでとう。毎日読んでね。」というページの最後に書かれたママからのメッセージを大貫に見せるのです。
思わず頬に触れた大貫を、記憶が一日しか持たない筈のパコが「昨日もパコのほっぺに触ったよね」と…

大貫は、今まで抱いた事の無い感情に自分を抑える事ができない。
涙がどんどん、どんどん溢れてくるのです。
「涙はどうやったら止まるんだ」と大貫は問うのですが、既にボロボロだった私もそういう気持ちでした。
そして院長は答えます。「簡単です。いっぱい泣けば止まります」
ここら辺で私の涙腺が決壊しました (´;ω;`)

大人になるにつれ色々な制約があったり束縛されたり忘れたい過去も悩みも沢山抱えていく事になる。
大貫をはじめ病院にいるのは皆、社会から少し外れてしまった人達。
ちょっとひねくれてて、変われない自分たち。
でも、パコの為なら…と力を合わせていい大人たちが被り物をして頑張る姿が、とても素敵でした。

最後、大貫が死んじゃうんだと思ってました。
「パコの心に残りたい」そう言っていたので、次の日になってもパコが大貫やみんなの事を忘れないで奇跡が起こるのだと…
でも現実は違った。
何事もなくハッピーになれたらいい、でもそう上手くゆかないもの。
でも、みんなが絵本のキャラに見えてたパコは幸せだったよね?


今回予想以上にぼろぼろ泣いてしまったんですが、
「とっ、隣のカップルがめちゃくちゃ泣いていたから釣られてしまっただけなんだからね!」
と苦しい言い訳をしたい。

ちなみに、冒頭でおたけびをあげている人が原作者の後藤ひろひと氏だそうです(笑)

*映画「パコと魔法の絵本」公式サイト
*MIDSUMMER CAROL ガマ王子VSザリガニ魔人(2004年公演)
*MIDSUMMER CAROL ガマ王子VSザリガニ魔人(2008年公演)
*映画「パコと魔法の絵本」特集サイト
*「パコと魔法の絵本」舞台挨拶イベント
*「パコと魔法の絵本」初日舞台挨拶
*「パコと魔法の絵本」完成披露会見&舞台挨拶
*後藤ひろひと公式サイト
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役所広司, アヤカ・ウィルソン, 中島哲也


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映画「20世紀少年」第一章


観て来ました♪かなり迫力があってよかったです!
客層はやや高め。普通のカップルや中学生~高校生くらいの親子連れもいましたが、やっぱりおぢさんが多かったです。
以下、ネタバレありますので注意してください。







兎に角、キャスティングがすごいです。
主要キャスト以外の脇役まで「あ!」と気付く人を起用してて。
最初、見た目がソックリな俳優さん達が発表されてワクワクしてる中、ケンヂ役が唐沢寿明さんと聞いて「ん~…ケンヂと似てないな~」と感じたんですよね。
唐沢さん自身はすごくいい俳優さんなんですが、ケンヂの風貌と掛け離れていましたから…
でもでも、鑑賞後は「ケンヂだ!」と感じさせてくれたんですよね。
これが役者さんの凄いとこなんだな~と唸らせてくれました。
あと、ボブ・レノンの歌もすごく上手かったです。ホントに多才な方ですね。
ミッチーこと及川光博さん演じるロックバンド(ヴィジュアル系ぽかったけど)も、中々かっこよかった♪

印象に残ってるシーンは沢山ありますが、中でもケンヂがマルオん家でギターをかき鳴らすシーンは音響が整ってる映画館で観てよかったと思いました。
アンプとギターを繋いだ時の“ヴーン”という鈍い電子音まで拾ってて、ちょっと鳥肌が立ちましたよ(笑)
鳥肌といえば、『ともだち』マーク登場のシーンも鳥肌モノでした;
あのマークはサブリミナル的に現れてくるんですが、登場する直前にブツンと無音になるんですよ…
それがすごく怖かった(((((;゚Д゚)))))

この漫画を映像化しても、設定が漫画的なのできっとチープになるかもなぁと思っていましたが、意外と違和感をあまり感じず魅せてくれました。
シリアスなシーンは、とことんシリアスで緊迫感があり、2時間半と長丁場ですが飽きなかったです。
でも、登場人物が多いのと、場面が目紛しく展開するので、原作を読んでいなければちょっと置いてかれるかも?と感じました。

ちょっと残念だったのが大きくなったカンナ。
ラストにちょっとだけ登場しますが、走ってるシーンがなんとなくモソモソしてぎこちない(^-^;)
見た目はカンナに似せてていいのですが…ちょっと役にまだ成りきって無いって印象を受けました。
第二章ではカンナがおもに活躍するので、不安もありますが期待したいです。

一番ナイスキャスティングだったのは、子供時代のヤン坊・マー坊。
まるで漫画からそのまま出て来たみたいにそっくりだった(笑)
お肉の付き方もあのまんまで、しかもちゃんと双子!よく探して来たな~。
信者の田村マサオ役の、ARATAさんも存在感ありました。
初めて知った俳優さんなんですが、この人、“浦沢直樹作品によく出てくる人物の目”が出来る!(上手く説明できない 笑)

エキストラの方もすごくいい演技されてました。
エキストラというと通りすがり的な配役が多い中、この作品ではしっかり存在感がありました。
コンビニでのシーンで押し寄せる人々もそうだけど、ともだちライブの時の人々も一見は普通のアーティストのファンって感じだったのに、ともだちが現れると一瞬にして空気が変わり、洗脳されてるって感じが出てて怖かった;

1人目はフクベエだけど最終的な『ともだち』は、私的には原作とは違う人にして観てみたいですね。
私としてはあの結末はちょっと納得がいってないし、後から何となく現れて実はこの人だった…じゃなく、初めから居た人。
連載時に一部ではケンヂじゃないかって憶測があったりしたけど、それ位あり得ないサプライズがあってもいいな。


*映画「20世紀少年」公式サイト
*映画「20世紀少年」初日舞台挨拶
*映画「20世紀少年」完成披露イベント
*映画「20世紀少年」製作報告会
*20th Century Boy (T.Rex) -YouTube
*ボブ・レノン(浦沢ver.) -YouTube
*ボブ・レノン(唐沢ver.)&愛・ROCK・友 -ニコニコ動画

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人のセックスを笑うな

人のセックスを笑うな [DVD]人のセックスを笑うな [DVD]
永作博美, 松山ケンイチ, 蒼井優, 忍成修吾, 井口奈己


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恋におちる。世界が変わる。

「世界の中心で、愛をさけぶ」同様、思わずタイトルに目を奪われてしまう小説が原作の映画。
内容はありふれているかもしれない。
美大生の青年が、女性講師に惹かれ、溺れてしまうお話。

ただし、20歳も離れているけれど。


レンタルしてきたやつをテーブルに置いてたら夫に見られて「…これエロビデオ?」と不審がられた(笑)
タイトルにあるようなディープな描写はなく、結構かわいい映画です。前に観たジョゼの方がエロかった。
(でもこっちのキスシーンは二人では観れないかも;)

松ケン永作さんも蒼井ちゃんも忍成くんも
役者さん、み~んな良かった!
セリフもほとんど短くて、もしかしたらチョイ役の温水さんが一番長セリフだったのでは(笑)
程よい脱力感でお芝居をしてるって感じじゃなくて、普段のこの人達の絡み合いを見てるみたいだった。
特に序盤の松ケン(みるめ)と蒼井ちゃん(えんちゃん)の絡み(じゃれあい?)が、ホントに自然で無邪気で可愛らしくていいな~と思いましたv
共演が多いから息も合うんでしょうね。

原作を読んでないのでわからないんだけど、みるめとえんちゃんは付き合ってたのかな?
もし、付き合ってる設定ならえんちゃんはもっと怒っていいと思う(笑)!
なんでみるめを放し飼いにしてるんだよ~。
でも、四角関係なのに全然ドロドロしてないのがスッキリするんですけどね。
えんちゃんはそれなりに悩んでて共感を得やすいキャラなんだけど、自由人なユリはちょっと同性からは恨まれちゃいそうなキャラです。
体を使って男を陥れるとは…女の敵だ~(^^;)!!
しかも、みるめを家に上がらせて普通に旦那を紹介したり、えんちゃんの仕事場に現れてはえんちゃんの気持ちを掻き乱す(==;)
でも、なんだか憎めないひとだなと思う。
自分の気持ちに素直で、したいと思った事はすぐに実行。
潔ささえ感じる。

みるめとは「触ってみたかった」だけの関係で、心はやっぱり旦那にあるユリ。
ユリが怪我した時、旦那にちょっと甘えてる風にみえて、旦那もユリの事を子供みたいに扱ってた。なんだか親子みたいだったんですよね。
こういう関係が、お互いに一番心地いいから一緒にいるんだろうな~。
ただ、みるめとの事は旦那さんにはバレてなかったけど、もしバレたらどうしたんだろうね?

ユリから誘われてのめり込み、引っ掻き回された挙げ句、目の前から姿を消され、えんちゃんはといえば堂本となんだかイイカンジ。
みるめはちょっと可哀相だったな(^-^;)
でも、最後の一言「会えなければ終わるなんて、そんなものじゃないだろう」で
「ああ、こいつは大丈夫だな」と思った。
現状を知りネガティブに捉えるんじゃなく、淡々と今を受け入れる。

そんな『恋』もあるんだろう。


*映画「人のセックスを笑うな」公式サイト
*「人のセックスを笑うな」グッズ

人のセックスを笑うな (原作)
山崎 ナオコーラ
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『崖の上のポニョ』




海に棲むさかなの子ポニョが、
人間の宗介と一緒に生きたいと我儘をつらぬき通す物語。



それは、人魚姫をモチーフにしたまっすぐな恋の物語。
「崖の上のポニョ」観てきました♪
大分前から宣伝はしてて、やっぱりあの「ポ~ニョポ~ニョポニョ♪」という歌がこびり付いて離れず…(洗脳に近い  ̄ー ̄;)
ホントは先週行こうと思ってたんだけどネット予約でいい席がなくなってたんで今週にしました。
やっぱり、親子連れのちびっこがいっぱいでしたよ~。

ここから感想を。ネタバレありますのでまだこれから観に行く方は注意してください。







ひとことで言うなら、私はこの映画が『大好きだ!!』

正直、観に行くまではあの人面魚みたいな「ポニョ」がかわいいと思えなかった;
観た後は「キモかわええぇ~!」に変わりました(笑)

オープニングは海の中から始まります。
クラゲやプランクトン、色々な浮遊物がふわふわと…マリンスノーのよう(あれも手描きなのかな?かなり細かかった)
一緒に海に漂ってる感じになって心地よい♪
そこに一人の男が何かをやっている。
予備知識ゼロで観に行ったので、この人はなんで海底にいるんだろ?と謎だらけ。
彫りが深くて鼻も高くてどうみてもヨーロッパ出身と思われるこの人物、『フジモト』という名前だそう…

工エエェェ(´Д`;)ェェエエ工!!?バリバリの日本人かよ(笑)!

その後もフジモトは、ポニョを探しに地上に上がって来た時に自分の周りに海水をまき散らしていた(乾燥するとダメなのか?)のを、リサに問い詰められ「これは除草剤ではありません」みたいな言い訳を言って逆に怪しまれてたり(笑)
この人が登場する度笑ってしまった。
本人曰く「かつては人間だった」らしいんだけど、今はなんなのだ。魔法使い?
なんだか訳ありな過去を抱えていそうな男だ。

面白かったのは、デイケアサービスセンター「ひまわりの家」の、あるおばあちゃんはポニョを見て「人面魚」と感じ、宗介は「金魚」だと感じるところ。
その後も「大人」と「子供」の捉え方の違いが出て来ます。
一番顕著だったのは、荒れ狂うモノの例のシーン。
リサは「波」だと言ってるのに対して宗介は「魚」。
映像では巨大な魚が幾つもうねり、まるで津波のよう。
映画を観ながら「なるほどな~」と前にNHKで放送してた番組を思い出しました。
ポニョが波に乗って宗介の元にやってくるシーン。
絵コンテ段階で、宮崎監督が頭を悩ませていたシーンだったんですよ。
なんでそんなに悩むんだろう?と思ってたんです。てっきり波を手描きで表す事に悩んでるのかと…
やっと、理由がわかりました。
この人の頭ん中は私の想像を超えていました。

あと、お話の舞台は現代なんですが、なんだか不思議な感覚だったんですよね。
登場人物がいい意味で現実味がないというか。
普通なら、宗介みたいな小さい子には「危ないからあそこには行っちゃダメ」とか行動を色々制限すると思うんです。
しかし!宗介の母親のリサは違う。
どっから来たのかもわからない子供(ポニョ)を見ても、すんなり受け入れてしまい「ポニョ」と呼んでいたり(笑)
海が荒れて水没の危険がある夜に宗介を置いて出て行ってしまったり。
その後朝になってもリサは帰って来ないので自分からポニョと探しに行くんですが、ポニョが大きくしたおもちゃの船を難なく起動させ操縦しています。
きっと、普段から色々な事を自分でやらせていたんだろうと感じます。
道中出会う人々も、宗介たちを見ても「危ないからこっちおいで!」などど航海を止めたりしません。
街ごと水没してて溺れたら命を奪われてしまう水量です。
これについては宮崎監督のインタビューで説明がありました。
「最近の子供は自分でマッチを擦ったりした事がない」みんな神経質になりすぎていると。
それは、大人が危ないからと言って機会を取りあげているんですよね。
確かに危ない事は不安になります。でもアレも危険コレも危険と避けていては得られるものも少ない。
もし、宗介がそういう育て方をされてたら、身動きが取れず冒険もそこで終わりです。

ポニョの魔法が切れて船が元に戻った時、後ろにいた男の子が「帽子もちっさくなってるよ~」と言いました。
ホントだ、宗介が被っていた帽子もちっさくなってる~!
もし船の中に居たら一緒にちっさく…((( ; ゚Д゚)))

人魚姫をモチーフにしてますが、ストーリーに悲壮感はなく楽しく展開します。
(人魚姫は、最後まで気持ちが届く事なく泡になってしまいますよね…)
最後、ポニョを人間にしてもいいかとリサと宗介に選択を迫られますが、リサが宗介の母親でよかった…と思います。
もし、受け入れてくれない人だったら、ポニョは泡になってしまってたかもしれない。
その後の耕一の反応が気になりますが(子供が増えているし 笑)

ポニョの、宗介に対する想いがどこまでもまっすぐで、純粋で可愛らしいです。
中盤の宗介に会う為にやって来るポニョとその表現には圧倒されます。
もう一度観たい!


*映画「崖の上のポニョ」公式サイト
*「崖の上のポニョ」舞台挨拶
*「崖の上のポニョ」初日舞台挨拶
*ポニョグッズ:Loppi
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映画「マリと子犬の物語」

マリと子犬の物語」観てきました~!
動物ものに弱いので、もう最後まで涙でぐちゃぐちゃでした;
公開するかなり前に、巨大POPとポスターがシネコン内に展示されていて「かわいい~!子犬のほのぼの冒険物語かな?観たいな~」と、その時は呑気に思っていました。
それがあの『新潟県中越沖地震』で有名になった山古志村のお話だと後でわかり、ますます観たくなっていきました。
(この先の感想にはネタバレもありますので注意して下さい)

この映画に登場するマリと子犬は実在するワンちゃんたちなんですが、家族構成は映画オリジナルです。
実際にマリを飼っていたのはおじいちゃん。(子供たちは居なかったみたいです)

最初のみどころは、なんといってもマリと子犬のかわいさ!
も~あちこちで「かわいい~!」って声が漏れていました。
映画のマリは柴犬ですが、本物のマリは雑種。どっちのマリもかわいいです♪
でも段々物語は暗い展開へ…
マリは子供を産んだその日に地震に遭ってしまいます。
しかも主人は家屋に埋もれ…幼い子犬たちを守り主人を励まし続ける。
マリ、人間でも大変な事をやってのけてすごいです。
救助が来てホッとしたものの自分たちは乗せてくれなかった。
「どうして?置いてかないでー!」って思ったんだろうな…
でも人間的には『人間の命はこの世で一番重い』。
最優先すべきなのですよね…その分他の救助者を乗せられるわけだし。
でも、その飼い主にとっては人間同等の『家族の一員』なんですよね。
そういうズレが映画上でもとても描かれてて、どうにももどかしく切なくなりました。
マリが飛び立つヘリをじっと見つめ、走って追いかけるシーン。
「どうしてマリは連れていけないの?」と泣きじゃくる彩。
そんな自分の無力さに苛立ちを覚える自衛隊員。
ああもう、思い出しただけで涙出そうになってきます。
この作品は、もうこれでもかってくらい泣かせどころをあざといほどたっぷり錬り込んであるんですよ~。
私が一番自分を止められなくなったのは、地震で彩と一緒に下敷きになったおじいちゃんが「もうだめかな許してくれ…」と諦めそうになった時、子供たちが足が悪いおじいちゃんにプレゼントしてくれた木で出来た『まほうのつえ』をくわえて立っているマリの姿を見て「そうだな、諦めちゃいかんな…!」と自らを奮い立たせるシーン。

もうもう、ここで涙腺崩壊しました。

その後ももうやめてくれ~!ってくらい泣かせるシーンがてんこ盛り。
“マリ”と書かれたボールをずっと大切そうにいつも持っていたシーン、
誰も帰って来なくなった後、彩たちと遊んだ場所に何度も行くマリ…
映画を観に行くと、ちょっと泣きそうになっても恥ずかしいのでグッと堪えてしまう自分なんですが、もうこれはダメです(笑)
こんなに人目はばからず泣いたのはこの映画だけです。
なんていうか、押さえ切れずに涙が出るって感じ。
周りの人もかなり泣いていました。

ここまで泣いてしまうのは、マリの強さと、家族という絆、助け合いの心がとても上手く噛み合わさっていたからだと感じます。

彩はマリに自分の母親を重ねていたのかな。
ラストで彩がマリをぎゅっと抱きしめた時の、マリのあの姿。
体は汚れてしまってるけど独りで3匹の子供を守り、生き抜いたという精悍な顔つき。忘れられません。

ちょっとだけ不満をいうなら、おじいちゃんとマリとの再会のシーンが欲しかったです。
エンドロールを最後まで観てると、本物のマリの写真が出てきてまた泣いてしまいました…


*映画「マリと子犬の物語」公式サイト
*映画「マリと子犬の物語」支援連絡会
*山古志村のマリと三匹の子犬のブログ(マリの様子がアップされてます~かわいい♪)

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ALWAYS 続・三丁目の夕日

公開を楽しみにしてました♪
前作はDVDで観たので、今度はスクリーンで!

夫と映画を観に行く時は、いつもあれが観たいこれは嫌だと揉めるのですが今回は珍しく一致しました(^-^*)
「ALWAYS 三丁目の夕日」って本当に老若男女が楽しめる映画だと思います。
観に来てたお客さんも親子連れからカップル、お年寄りまで様々でした。
この日は「恋空」「クローズ ZERO」と両極端な作品も公開中だったので、客層がホントにバラバラ。
最初夫は、原作も愛読してる「クローズ ZERO」を観ようと誘ってきたんですが「絶対無理!」と断りました(笑)

映画が公開されるちょっと前、TVで特集をやっていて観たんですが続編の予定がなかったらしく残ってたのが「鈴木オートの看板」一枚だけだったというエピソードを聞き、それからまたあの緻密なセットを一から作り上げたんだと思うと映画にかける情熱のパワーってすごいなぁと感心しました。
新品同様だったミゼットも、美術さんの手によって程よく錆びさせているのはまさしく職人技。
それから夕日町のセットはスタジオで組んだものなんだそうですが、入ってちょっとしていきなりあの景色が現れるんでびっくりしました。
でもスクリーンを通して見ると、スタジオ内のセットなんて思えなかったです。
上に空がちゃんとありそうな感じ…

そういやオープニングがスゴかったですよ~。CGを駆使した特撮SFモノに仕上がってます。
前作からまったりとした映画のイメージだったのでこれには度肝を抜かれました(笑)
いつもの「ALWAYS 三丁目の夕日」と180度違った演出、ぜひ映画館で堪能して下さい!

映画の内容は、王道を行く展開で安心して観れました。
竜之介は相変わらずのダメ男だし、鈴木オートも全く変わりなしだし(笑)
最後もみんなが収まる所に収まってくれて何も言う事なし。子供から大人まで楽しめるストーリーでした。
欲を言うなら、最後まで笑いどころは挟んで欲しかったかも。最後の方は泣き落としの展開が続いていたので。

前作では、あるはずの無い指輪を付けるシーンが一番好きでした。
今回一番印象に残ってて「いいな。」と思えたシーンは、今作から登場したはとこの美加ちゃんがトモエにハンドクリームを塗ってもらうシーン。
女の子は何も言わないんだけど、じっと見つめる瞳がよかった。

私は30年代生まれじゃないし、どんな世界なのかも映像でしかわからないけど、そこに芽生える感情には不思議な「懐かしさ」がありました。
相方が「30年代に生まれたかった」と言うのでなんで?と聞き返したら、「みんな同じ方向いてたから」と言われた。
『高度経済成長期時代』が活き活きとして感じられるんだそう。
今は便利になって、買い物するのにも昔みたいに八百屋や肉屋さんを巡らなくてもスーパーで纏めて買えるし、レジだってセルフシステムが導入され一言も言葉を交わさずに買い物出来てしまう。
人が生んだ便利なものだけど、なぜかさみしいものも感じてしまう。
横の繋がりが薄く、隣にどんな人が住んでるのかも分からない人が多い。
利便性はあっても、絶対に温もりは失ってはいけないですよね。
不便な時代だからこそみんなが助け合って生きていた、夕日町の住人が羨ましいです。


感想は書いてないですが、ぼちぼち映画は観に行っています。
「UDON」「パッチギ! LOVE & PEACE」「舞妓Haaaan!!!」「ピアノの森」「サウスバウンド」などなど…
こうしてみると製作に日テレがかんでいるものが多いです。
来年観に行こうと思ってる「L change the WorLd」「20世紀少年」も日テレが製作に関わってますね~。
映画業界はこれからこういう風になってゆくんだろうか…

上映する前にマリと子犬の物語の予告が流れたんだけど、めちゃくちゃ泣きそうになった;;
だめだー動物ものは弱いんだ~
震災に遭ったワンコの話らしいです。観に行こうと思ってます!

*「ALWAYS 続・三丁目の夕日」公式サイト

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「砂時計」映画化

ベツコミで連載していた砂時計がTVドラマ化されましたが、今度は映画化です!
2008年4月26日より全国東宝系にて公開予定。
同年中の映画化決定は異例なのではないでしょうか?視聴率もなかなか好評だったみたいですね。
しかし当初は2時間ドラマで製作とか言ってなかったっけ…入り切らないので昼ドラ枠にしたと言ってましたよね。
それなのに時間の制約がある映画化って…こういうのは色んな力が動いてるのでしょうがないのでしょうけど、ファンにとったら困惑しますよねぇ。
しかしドラマはオリジナルキャラなど絡めつつも原作に沿っていたんですが、映画も同じストーリーなんでしょうか。それって二番煎じであまり意味ないような;(毒舌)
もしかして杏母と大悟母の過去話までやるのかな?その部分はドラマにはなかったのでやって欲しいかも。
あ、でもオリジキャラの進藤あかねは映画でどう扱うんだろう…
大悟役の井坂俊哉?知らないなぁ新人さんかな?って思ってたら『パッチギ!LOVE & PEACE』に出てた人なんですねー。観に行ったので「知ってるー!」と思いました(笑)
情報は多分追加していきます。(4/26 更新)
Topics
映画「砂時計」舞台あいさつ4
映画「砂時計」舞台あいさつ3
映画「砂時計」舞台あいさつ2
映画「砂時計」舞台あいさつ1写真一覧
映画「砂時計」出演者が縁結び
映画「砂時計」出演者が出雲大社でヒット祈願
松下奈緒「夏帆がかわいい!」映画『砂時計』撮影現場は和気あいあい!関連写真
夏帆「関西面白~い♪」主演映画の試写会で来阪
”砂時計”の下で映画主題歌披露(仁摩・サンドミュージアム)
砂時計の人気沸騰 きっかけは昼ドラ
TBS i shopで映画「砂時計」オリジナルグッズ販売
ファミマ.comで映画「砂時計」携帯ストラップ+キーホルダーセット販売
(予約終了日:4月21日)
原作者、芦原妃名子による映画 「砂時計」 島根ロケ訪問記
映画「砂時計」スペシャルコンテンツ第一弾「絵馬に願いを!」オープン
仁摩サンドミュージアムで映画「砂時計」公開記念特別写真展4月12日より開催
(映画「砂時計」オリジナルパッケージの砂時計等の販売あり)
砂時計 芦原妃名子イラスト集 3月28日発売
小説「砂時計」3月6日に発売
映画「砂時計」オリジナルサウンドトラック 4月23日に発売
松下奈緒と夏帆が一人のヒロインに ウエディングドレスとセーラー服で映画PR(→写真特集)
松下奈緒&夏帆ウェディングドレスとセーラー服で可憐に 映画『砂時計』
公開記念フェア(抽選で特製図書カード1万円分)
いきものがかり、映画「砂時計」主題歌
前売券販売劇場一覧
3月8日より映画「砂時計」の特製ストラップ(画像)付き前売券が発売(全国限定1万個/先着順)
映画「砂時計」特報UP
松下奈緒「燃え尽きるまでやります」
女子高生も、主婦も泣いた!大ブームの傑作コミック『砂時計』ついにTBSで映画化!
松下奈緒「砂時計」主演

映画「砂時計」公式サイト公式ブログ
 ├映画「砂時計」ベツコミサイト
 └ドラマ「砂時計」公式サイト

原作
芦原妃名子ベツコミ / 小学館
砂時計 10 (10)砂時計 10巻
芦原 妃名子

砂時計 (9) 砂時計 (8) 砂時計 (7) 砂時計 (6) 砂時計 (4)
監督・脚本
佐藤信介(「いぬのえいが」中作品の脚本・監督、「春の雪」「県庁の星」脚本など)
キャスト
水瀬杏
子供時代…
中高生時代…夏帆インタビュー
大人時代…松下奈緒インタビュー
北村大吾
子供時代…
中高生時代…池松壮亮
大人時代…井坂俊哉HR通信10月~12月に井坂さんによるロケのレポあり)
月島藤
子供時代…
中高生時代…塚田健太
大人時代…
月島椎香
子供時代…
中高生時代…岡本杏理
大人時代…伴杏里

■植草美和子(杏の母)…戸田菜穂
■水瀬正広(杏の父)…風間トオル
■植草美佐代(杏の祖母)…藤村志保
■佐倉圭一郎(杏の婚約者)…高杉瑞穂

主題歌
「帰りたくなったよ」いきものがかり(試聴)(4/16発売)
B0013E14LG

その他情報
ロケ地:島根県、石見銀山、大田市内、邑智郡、温泉津町 他
仁摩サンドミュージアムで映画『砂時計』の撮影がありました!!:大田市観光課
石見な風景 映画「砂時計」:石見フィルムコミッション 撮影風景など
撮影ロケ地情報:「10月下旬~11月にかけて大田市内・邑智郡等で撮影が行われ、仁摩サンドミュージアム・温泉津町内での撮影も11月に予定」とのこと
仁摩サンドミュージアム ドラマ「砂時計」関連のニュースや砂の話が満載
ドラマ版「砂時計」ロケ地を巡る旅
映画「砂時計」に地元の青年?がエキストラ!
「砂時計」関連商品
TBS i shop映画「砂時計」オリジナルグッズショップ
小説 砂時計 (小学館文庫)
橋口 いくよ
4094082530
砂時計―芦原妃名子イラスト集
芦原 妃名子
4091998984
「砂時計」オリジナルサウンドトラック
サントラ
B00156ZYBS
ピアノピース 映画「砂時計」4773228091
ピアノソロ/ピアノ弾き語り いきものがかり ライフアルバム「帰りたくなったよ」
4773228083
砂時計 DVD-BOX I [ドラマ]
B000NDFK5O

 砂時計 BOX 2 [ドラマ]
B000O17BSY
砂時計 スタンダード・エディション [映画]B001DYAMNM砂時計 ツイン・エディション (初回生産限定) [映画]
B001DYAMNC

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劇場版アニメ「ピアノの森」

日曜日観てきました~!
「どうせ原作と同じなんやろ~」という連れを無理矢理引きずり。
原作と同じでも好きな作品は観たいんだもん!

公式サイトで花田少年史繋がりのマッドハウス製作だと知って嬉しい反面、キャスト発表された時実は不安だったんですよ。
みんなイメージしてなかった人達ばかりだったので…
カイは勝手に「オーディションするんだろうな~」と思ってましたから(笑)
上戸彩…?「えぇーー…」
その時の素直な感想ですファンの方スミマセン。

そういう不安もあったので期待半々な気持ちで行きました。
すると、チケット売り場はいつにも増して行列が!お子様が!
うわーチケット取れるかなぁと思ったらほとんどが「ハリーポッター」でした。
連れ「ハリポタにしよーや~」
私「…(ちょっと悩む)あかん」
ハリポタが売れまくって席が無くなるぅ~と嘆く人の中、余裕でチケットゲット(複雑な気持ち…)

シアター内に入って驚きました。
CMとかで見る限り、夏休みだしターゲットはきっと子供だろうなぁと思ってたら意外にも年齢層高し!
カップルや20代女性の2人組、親子連れも点々と居ましたが、中年のご夫婦が多かったです。
やっぱ掲載誌がモーニングだからそうなのか~と変に納得。
ピアノの森ファンはこういう層だったのね!と妙な感動を覚えつつ席に座る。
ちょっと前に観た「舞妓Haaaan!!!」はホント若い人ばっかりだったので、「この作品はこういう人達から支持されてんだナァ~」といいリサーチになりますな。
しかし、公開2日目なのに一番小さいシアターで入りは7割くらいでした。ちょっと扱い悪くない?
(ハリポタにポケモンと西遊記もあるしちょっと追いやられちゃった感じなのかなぁ…)

アニメは、原作にないシーンから入ったので新鮮でした!
こういうとこが劇場版って感じでいいな~と思いました。
ストーリーは、ほぼ原作をなぞってましたね。そのまんまアニメにしたって感じでした。
抜かり無く原作のまま。(でもお下品なシーンはカットされてた;)
だから原作を知る私としては、もうちょっとサプライズが欲しかったかも?
…いや、変に改変されるよりかはマシなのかな。
でも映画じゃなくてTVアニメで観たいと思いました。
続きをTVでやって欲しいなぁ。
あそこで終わられたらなんか不完全燃焼な気持ち。
声優は最初違和感あったけど観ている内にあまり気にならなくなった。
上戸さんもピッタリとまで行かなくてもすごく頑張ってるって感じで。
でも神木くんもうちょっと抑揚付けて欲しかったな;
変声期なので声が安定してないのかな~。

印象に残ってるシーンはやっぱり森の中のピアノでした。
映像にすると躍動感があり、葉が擦れる音や鳥のさえずりで癒されました。
「あぁ自分もここにいる」って感じ。
カイのピアノを弾く時の表情も良かった。
普段ガキンチョの顔が鍵盤に触れるとグッと大人びいて見えるシーンです。
だからこそ、普段のカイをもっとガキっぽく描いて欲しかったなー。
原作のカイは、いつもはかなりヘン顔したり鼻ちょうちんとか、いなかっぺ大将ばりの涙(あのブラーンとしてる涙 笑)とかなのに、ピアノを弾く時は人が変わったかの様になる。
その差が好きだったんで、アニメのカイはたまにヘン顔あったけど『基本はいつも美少年』でちょっと残念。

あと、ピアノを弾く時の「キラキラ』がなかった_| ̄|○
あれ、かなり好きなんだけどなー。
カイのピアノ!って感じで。

うーん、原作を知るあまり違うとこが目に付くのは仕方ないかも知れない。
その分何も予備知識が無い初めて観る人はすんなり見入れるかも。
でもピアノを弾くシーンは、カイも修平も便所姫もすごくよかったです。
カイと修平の弾き方の違いや、ショパンを指が絡まって上手く弾けないシーンも「おおーこういう感じなんだ」とカンドー。

自分は天才肌のカイも好きだけど、修平の葛藤がやっぱり好きかな。
アニメでも最初と最後で修平の存在が大きく扱われていました。
あ、そういえばピアノの森の大ファン高田純次は「今回はレベルが高いですね」の一言だけでしたね(^^;)

てゆーか、14巻出てたんですね。いつのまに(笑)

*ピアノの森公式サイト

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ゲド戦記 -Tales from Earthsea-

ゲド戦記
 ことばは沈黙に
 光は闇に
 生は死の中にこそあるものなれ
 飛翔せるタカの
 虚空にこそ輝ける如くに


観てきました。MOVIX仙台だったんですが、ゲド戦記のポスターに宮崎吾朗監督と鈴木プロデューサーのサインとカオナシやテルーのイラストが描いてありました。来てたの知らなかったのでビックリしました。
でも残念ながらデジカメを持ってなかったので撮影出来ませんでしたがまた今度訪れた時あったら撮ってきます。
今日偶然にTVで特番があったのでそれも観てたんですが岡田さんがアレン役に選ばれたのは「闇を感じる」という理由だったそうです。闇…なんとなくわかる気がしました(笑)
そういう意味ではアレンに内面も共通するものがあります。
ハイタカ(ゲド)役の菅原文太さんのアフレコ映像では、彼は体を動かしてゲドを演じ、自らゲドに成りきっていたという感じで馴染んでいました。
テルー役の手嶌葵さんは18歳という事ですが声を聞くともっと幼く感じました。演技は少し辿々しかったですがテルーが人とあまり接触を試みない、会話も好きではない性格なのでそういう所が上手くリンクしていたと思います。
それと吾朗氏の絵コンテを見たのですがまるで今までジブリ絵を描いていたかの様に上手かったです。
以下ネタバレ要素あります。

物語はアースシー(EARTHSEA)という世界が舞台。
ここは人も物も真の名を持ち、魔法が使われる世界。
真の名前とは人に知られると魔力を失い、相手に操られてしまうというとても重要なもの。
だから『ゲド』は真の名前なので普段は『ハイタカ』と名乗っている。
ここは本編で説明されなかったと思うのでゲド戦記の原作を読んでない人はゲドがハイタカと呼ばれている事、そしてあのテルーがアレンに、アレンがテルーに真の名前を教えるシーンの意味がわからなくなる。後からあれはお互いが信頼する者同士でないと出来ないかなり危険を冒す行為だったのを知った。
私も原作を読んでいるわけではないのであのシーンを観た時、意味を知るまでどういう意味を持つのかちょっとわからなかった。そういう意味ではやや説明不足かと思う。
そう思うと映画は、原作を読んでいる人向けなのかも知れない。
それとゲドシリーズの中でストーリーを抜き出しているのでゲドの過去やとテナーの関係、テナーがゲドに過去に助けられたという描写はあるものの、具体的には明かされていない事、アレンが父親を刺して逃亡したプロセスなど初見で一目でわかる様に描かれていない為、ちょっと置いてけぼりになってしまいました。

ストーリー展開には疑問が残る部分もありましたが魅力的なシーンもありました。
アレンが形相を変えて攻撃に出るシーンなどは今までのジブリでは無かった顔の表現だったと思います。迫真迫るものを感じました。
後は、竜の目線で風景を追って行ったりするシーンやアレンが剣を抜く事が出来たシーンも引き込まれました。

ゲド戦記は心理の闇と光がテーマなんですが、私はこういうちょっと重い題材が大好きなので比較的楽しんで観れました。(一緒に行った彼はあまりよくなかったと言っていましたが…)
映画としては派手さに欠けるので物足りなさも感じる人もいるかと思います。
でも私はハウルよりは好きと思えました。
何故かというと最近のジブリの絵はあまり好きではないのです…(目が必要以上に大きく描かれているのが…)
ゲドはちょっと昔のジブリの絵に近いですね。だからかも知れない。

今回は原作ありなので色々と弊害がどうしても起こってしまう状態でしょうね。
吾朗氏の次回作にも期待したいです。

あと、クモって男だったんだね(汗)

*ゲド戦記 公式サイト
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